前場コメント No.2 東京コスモス電機、テレビ東京、ＴＹＫ、良品計画、ソフトフロントなど
★9:02 東京コスモス－売り気配 今期21％営業減益見込む 新製品開発に向けた研究開発費など想定
東京コスモス電機<6772.T>が売り気配。同社は19日、18.3期通期の連結営業利益予想を3.4億円（前期比21.1％減）にすると発表した。
新製品開発のための研究開発費や設備投資に伴う減価償却費が高水準で推移するほか、会津第2工場・広州工場への移管で一時的に生産が低下することや人件費の上昇を見込んでいる。
17.3期通期の営業利益は4.3億円（前の期は1.0億円の赤字）だった。
東京コスモス電機<6772.T>が売り気配。同社は19日、18.3期通期の連結営業利益予想を3.4億円（前期比21.1％減）にすると発表した。
新製品開発のための研究開発費や設備投資に伴う減価償却費が高水準で推移するほか、会津第2工場・広州工場への移管で一時的に生産が低下することや人件費の上昇を見込んでいる。
17.3期通期の営業利益は4.3億円（前の期は1.0億円の赤字）だった。
★9:02 協和発酵キリン－ＵＢＳが新規「Buy」 くる病治療剤に強気
協和発酵キリン<4151.T>が3日ぶり反発。ＵＢＳ証券では、くる病治療剤に強気とコメント。レーティング「Buy」、目標株価2500円として、新規カバレッジを開始した。
くる病治療剤burosumabに対して強気の見方をするとし、調整前ピーク時売上高20億ドルを予想、Q3の米国申請を経てさらに期待値が上がると考えるとした。腫瘍免疫療法の競争は激しいが期待値は低く、オプション価値を提供する。キリンＨＤが協和キリンをどうするかは分からないが、減らす可能性は低いと考えるとした。
協和発酵キリン<4151.T>が3日ぶり反発。ＵＢＳ証券では、くる病治療剤に強気とコメント。レーティング「Buy」、目標株価2500円として、新規カバレッジを開始した。
くる病治療剤burosumabに対して強気の見方をするとし、調整前ピーク時売上高20億ドルを予想、Q3の米国申請を経てさらに期待値が上がると考えるとした。腫瘍免疫療法の競争は激しいが期待値は低く、オプション価値を提供する。キリンＨＤが協和キリンをどうするかは分からないが、減らす可能性は低いと考えるとした。
★9:02 五洋インテックス－買い気配 大村寿男氏などに第三者割当増資 4億円調達 新規事業に充当
五洋インテックス<7519.T>が買い気配。同社は19日、普通株式（360万株）を大村寿男氏や大村正恵氏などに割り当てる第三者割当増資を発表した。普通株の発行価格は126円。手取り概算額は4億3152万8000円。
新規事業である先端医療検査に関わるサービス事業のための新会社設立資金や既存事業であるインハウス見本帳改訂などカーテン事業のための資金などに充当する。
五洋インテックス<7519.T>が買い気配。同社は19日、普通株式（360万株）を大村寿男氏や大村正恵氏などに割り当てる第三者割当増資を発表した。普通株の発行価格は126円。手取り概算額は4億3152万8000円。
新規事業である先端医療検査に関わるサービス事業のための新会社設立資金や既存事業であるインハウス見本帳改訂などカーテン事業のための資金などに充当する。
★9:02 テレビ東京－大和が「3」へ引き下げ コスト増で18.3期は増収・減益を予想
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が4日続落。大和証券では、コスト増で今18.3期は増収・減益を予想。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」、目標株価を2900円→2400円と引き下げた。
大和では今18.3期の売上高は前期比2.5％増の1462億円、営業利益は同13.2％減の55億円を予想。現在の視聴率状況下であってもスポットは営業努力により増収を想定。アニメ、ライツ収入は引き続き高い増収を予想。一方で、新社屋のランニングコスト増により営業利益は減益を見込むとした。足元の全日帯視聴率が苦戦していること、新本社屋移転に伴うランニングコスト増から、今18.3期は営業減益となる見通し。
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が4日続落。大和証券では、コスト増で今18.3期は増収・減益を予想。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」、目標株価を2900円→2400円と引き下げた。
大和では今18.3期の売上高は前期比2.5％増の1462億円、営業利益は同13.2％減の55億円を予想。現在の視聴率状況下であってもスポットは営業努力により増収を想定。アニメ、ライツ収入は引き続き高い増収を予想。一方で、新社屋のランニングコスト増により営業利益は減益を見込むとした。足元の全日帯視聴率が苦戦していること、新本社屋移転に伴うランニングコスト増から、今18.3期は営業減益となる見通し。
★9:03 ＴＹＫ－反落 今期17％営業減益見込む 前期4％増益着地
ＴＹＫ<5363.T>が反落。同社は19日、18.3期通期の連結営業利益予想を11.0億円（前期比17.3％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は13.3億円（前の期比4.4％増）だった。コスト削減などの経営合理化などが奏功したもよう。
ＴＹＫ<5363.T>が反落。同社は19日、18.3期通期の連結営業利益予想を11.0億円（前期比17.3％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は13.3億円（前の期比4.4％増）だった。コスト削減などの経営合理化などが奏功したもよう。
★9:03 良品計画－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 2ケタ営業増益を見込む
良品計画<7453.T>が小幅に3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、引き続き「堅調な国内販売」と「東アジア事業の成長」で2ケタ営業増益を想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を27500円→30500円と引き上げた。
エクイティストーリーは変わらず。同社では、新年度もこれまで同様、商品開発や改装などによる売場効率改善、グローバルサプライチェーンの構築による効率化を進める方針。業績予想を上方修正。今18.2期の新予想営業利益は、会社計画423億円を上回るとした。株価上昇のカタリストは、「東アジア地域事業の成長加速」「国内販売基調の改善」など。
良品計画<7453.T>が小幅に3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、引き続き「堅調な国内販売」と「東アジア事業の成長」で2ケタ営業増益を想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を27500円→30500円と引き上げた。
エクイティストーリーは変わらず。同社では、新年度もこれまで同様、商品開発や改装などによる売場効率改善、グローバルサプライチェーンの構築による効率化を進める方針。業績予想を上方修正。今18.2期の新予想営業利益は、会社計画423億円を上回るとした。株価上昇のカタリストは、「東アジア地域事業の成長加速」「国内販売基調の改善」など。
★9:04 ソフトフロント－売り気配 前期営業赤字拡大 コミュニケーションソフトウェア関連事業の損失拡大で
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が売り気配。同社は19日に、17.3期通期の連結営業損益は6.7億円の赤字（前期は4.5億円の赤字）だったと発表した。コミュニケーションソフトウェア関連事業の損失が一部製品・サービスの開発遅れなどから拡大したことや、M&Aのための一時的費用が想定以上にかかったことなどが響いた。
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が売り気配。同社は19日に、17.3期通期の連結営業損益は6.7億円の赤字（前期は4.5億円の赤字）だったと発表した。コミュニケーションソフトウェア関連事業の損失が一部製品・サービスの開発遅れなどから拡大したことや、M&Aのための一時的費用が想定以上にかかったことなどが響いた。
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