前場コメント No.4 ＯＫＩ、ソネット、西松屋チェーン、ＨＯＹＡ、ゼネラルオイスターなど
★9:04 ＯＫＩ－3日続伸 海外向けにビットコインと連動可能なATM開発
沖電気工業<6703.T>が3日続伸。23日付の日経新聞電子版で、同社が海外向けにビットコインとの連動が可能なATMを開発したと報じられた。
ビットコイン専用の電子財布「ウォレット」と連動して、現地通貨として引き出せるようになるという。価格の変動が大きいビットコインを現金としていつでも引き出して利用することが可能になるとされる。中国など新興国を中心にビットコインの市場が拡大しており、実際の決済への利用の増加に対応する考えのもよう。
沖電気工業<6703.T>が3日続伸。23日付の日経新聞電子版で、同社が海外向けにビットコインとの連動が可能なATMを開発したと報じられた。
ビットコイン専用の電子財布「ウォレット」と連動して、現地通貨として引き出せるようになるという。価格の変動が大きいビットコインを現金としていつでも引き出して利用することが可能になるとされる。中国など新興国を中心にビットコインの市場が拡大しており、実際の決済への利用の増加に対応する考えのもよう。
★9:05 ソネットメディア－3日続伸 DSP『Logicad』でインフィード広告枠配信を本格対応へ
ソネット・メディア・ネットワークス<6185.T>が3日続伸。同社は5月22日の大引け後に、DSP『Logicad』において、インフィード広告枠への大幅な拡充を行ったと発表した。
インフィード広告は、近年スマートフォン向け広告配信を中心にさらなる成長が期待されている。今回対応するインフィード広告の種類は、外部コンテンツ誘導型。特徴は、媒体社が提供する記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットで誘導枠を設置することで、外部コンテンツ（ランディングページなど）へのコンバージョン（CV）を促進するもの。
ソネット・メディア・ネットワークス<6185.T>が3日続伸。同社は5月22日の大引け後に、DSP『Logicad』において、インフィード広告枠への大幅な拡充を行ったと発表した。
インフィード広告は、近年スマートフォン向け広告配信を中心にさらなる成長が期待されている。今回対応するインフィード広告の種類は、外部コンテンツ誘導型。特徴は、媒体社が提供する記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットで誘導枠を設置することで、外部コンテンツ（ランディングページなど）へのコンバージョン（CV）を促進するもの。
★9:05 西松屋チェーン－小安い 5月度既存店1％増 3カ月ぶりに前年同月上回る
西松屋チェーン<7545.T>が小安い。同社は22日、5月度前年比速報を発表し、既存店売上高は前年同月比0.8％増（3月度は4.0％減）、全店では3.2％増（同1.8％減）だった。既存店・全店売上高ともに3カ月ぶりに前年同月を上回った。
5月度は繊維・服飾商品部門で半袖Tシャツ、夏用肌着、パジャマ、寝具など初夏衣料品とPB品目拡大中の服飾雑貨が好調に推移した。育児用品部門においてもゴールデンウィーク期間を中心に「ベビーカー」「抱っこひも」「おしりふき」などのPB商品が売り上げをけん引したとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が小安い。同社は22日、5月度前年比速報を発表し、既存店売上高は前年同月比0.8％増（3月度は4.0％減）、全店では3.2％増（同1.8％減）だった。既存店・全店売上高ともに3カ月ぶりに前年同月を上回った。
5月度は繊維・服飾商品部門で半袖Tシャツ、夏用肌着、パジャマ、寝具など初夏衣料品とPB品目拡大中の服飾雑貨が好調に推移した。育児用品部門においてもゴールデンウィーク期間を中心に「ベビーカー」「抱っこひも」「おしりふき」などのPB商品が売り上げをけん引したとしている。
★9:05 ＤｅＮＡ－三菱ＵＦＪＭＳが「Neutral」へ引き下げ ファイアーエムブレムが想定以下
ディー・エヌ・エー<2432.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、ファイアーエムブレムの売上モメンタムが想定以下と判断。投資判断を「Overweight」→「Neutral」、目標株価は3000円→2700円と引き下げた。
同社は有力IPのマネタイズでは実績があるとみているとし、任天堂IPを活用し、2月2日にスタートした「ファイアーエムブレム」の売上貢献に注目していた。しかしながら、2月から5月20日までの売上高ランキングから、売上高モメンタムは上がっていないと判断。アプリマーケットで任天堂を除く自社タイトルについては、国内は健闘しているが、海外は苦戦。同社のゲーム事業の実績から、「Pokemon GO」のような新規性の高いゲームを出せる可能性は低いとみられ、「任天堂との協業タイトル以外」での大ヒットは難しいと考えるとした。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、ファイアーエムブレムの売上モメンタムが想定以下と判断。投資判断を「Overweight」→「Neutral」、目標株価は3000円→2700円と引き下げた。
同社は有力IPのマネタイズでは実績があるとみているとし、任天堂IPを活用し、2月2日にスタートした「ファイアーエムブレム」の売上貢献に注目していた。しかしながら、2月から5月20日までの売上高ランキングから、売上高モメンタムは上がっていないと判断。アプリマーケットで任天堂を除く自社タイトルについては、国内は健闘しているが、海外は苦戦。同社のゲーム事業の実績から、「Pokemon GO」のような新規性の高いゲームを出せる可能性は低いとみられ、「任天堂との協業タイトル以外」での大ヒットは難しいと考えるとした。
★9:06 ＨＯＹＡ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 18.3期は主要2事業の事業環境は良い
ＨＯＹＡ<7741.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今18.3期は主要2事業の事業環境は良いと判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は5100円→5500円と引き上げた。
情報・通信の主力製品であるHDDブランクスは、最大の用途先であるノートPCの需要縮小で厳しい状況だが、現地通貨ベースの売上高前年同期比は前17.3期3Q以降にはプラスに転じるなど回復傾向にある。半導体メモリーの供給ひっ迫によりノートPCへのSSD搭載拡大スピードが鈍化、HDDの需要が堅調である点が背景にあるが、このひっ迫した状況は2017年いっぱいは継続する可能性が高い。2.5インチ市場は中長期的には縮小していくとみられるが、進出を計画している3.5インチニアラインサーバー向けでは、今18.3期下期から実際に販売が開始されるもようで、従来予想よりも売上計上の確度が高まったとした。
ＨＯＹＡ<7741.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今18.3期は主要2事業の事業環境は良いと判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は5100円→5500円と引き上げた。
情報・通信の主力製品であるHDDブランクスは、最大の用途先であるノートPCの需要縮小で厳しい状況だが、現地通貨ベースの売上高前年同期比は前17.3期3Q以降にはプラスに転じるなど回復傾向にある。半導体メモリーの供給ひっ迫によりノートPCへのSSD搭載拡大スピードが鈍化、HDDの需要が堅調である点が背景にあるが、このひっ迫した状況は2017年いっぱいは継続する可能性が高い。2.5インチ市場は中長期的には縮小していくとみられるが、進出を計画している3.5インチニアラインサーバー向けでは、今18.3期下期から実際に販売が開始されるもようで、従来予想よりも売上計上の確度が高まったとした。
★9:06 ゼネラル・オイスター－大幅に3日ぶり反落 前期営業赤字拡大 店舗閉鎖損失などの計上で
ゼネラル・オイスター<3224.T>が大幅に3日ぶり反落。同社は22日に、17.3期通期の連結営業損益は7.4億円の赤字（前期は4.9億円の赤字）だったと発表した。通期の会社計画は1.3億円の赤字だったので着地は下振れた。
特別損失に2017年3月の追加2店舗分の店舗閉鎖損失および減損損失を計上したことなどが響いた。
ゼネラル・オイスター<3224.T>が大幅に3日ぶり反落。同社は22日に、17.3期通期の連結営業損益は7.4億円の赤字（前期は4.9億円の赤字）だったと発表した。通期の会社計画は1.3億円の赤字だったので着地は下振れた。
特別損失に2017年3月の追加2店舗分の店舗閉鎖損失および減損損失を計上したことなどが響いた。
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