前場コメント No.6 平和、横浜ゴム、ダイヘン、Ｅギャランティ、三井化学など
★9:09 レントラックス－底堅い 4月連結ベース売上高18％増
レントラックス<6045.T>が底堅い。同社は22日、4月の連結ベースの売上高は7億2800万円、前年同月比18.3％増だったと発表した。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数は2万0429名で、前月比396名の増加となった。
レントラックス<6045.T>が底堅い。同社は22日、4月の連結ベースの売上高は7億2800万円、前年同月比18.3％増だったと発表した。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数は2万0429名で、前月比396名の増加となった。
★9:10 平和－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 遊技機の事業環境悪化で下方修正
平和<6412.T>が3日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、遊技機の事業環境悪化を踏まえて、営業利益予想を下方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2290円→2010円と引き下げた。
遊技機の事業環境悪化により収益低迷が続くというエクイティストーリーは変わらず。今18.3期～来19.3期営業利益予想を下方修正。従来比で今18.3期は76億円減、来19.3期は69億円減。主因は、下記の2点。（1）事業環境の悪化を踏まえて、遊技機販売数予想を下方修正し、遊技機の営業利益予想を減額、（2）販促費などの経費増によりゴルフの営業利益予想を減額。20.3期は遊技機販売の低迷で新規に310億円（前期比1.6％減）と想定。
平和<6412.T>が3日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、遊技機の事業環境悪化を踏まえて、営業利益予想を下方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2290円→2010円と引き下げた。
遊技機の事業環境悪化により収益低迷が続くというエクイティストーリーは変わらず。今18.3期～来19.3期営業利益予想を下方修正。従来比で今18.3期は76億円減、来19.3期は69億円減。主因は、下記の2点。（1）事業環境の悪化を踏まえて、遊技機販売数予想を下方修正し、遊技機の営業利益予想を減額、（2）販促費などの経費増によりゴルフの営業利益予想を減額。20.3期は遊技機販売の低迷で新規に310億円（前期比1.6％減）と想定。
★9:11 横浜ゴム－小高い 東北大などとゴムとスチールコードの接着劣化を3次元で解析する技術開発
横浜ゴム<5101.T>が小高い。同社は22日に、東北大学多元物質科学研究所 陣内研究室と日立ハイテクノロジーズ<8036.T>と共同で、タイヤ内のゴムとスチールコードの接着劣化を3次元で解析する技術を世界で初めて開発したと発表した。
今回、解析したのはタイヤの補強材として使用されるスチールベルト。スチールベルトはゴムとスチールコードを接着してベルト状にしたもので、ゴムとスチールコードの接着保持力がタイヤの耐久性において極めて重要となるという。今後はさらに研究を進め、乗用車用タイヤはもちろん、より過酷な条件下で使用されるトラック・バス用タイヤやOR（オフ・ザ・ロード）タイヤの開発でも同技術を活用していくとしている。
横浜ゴム<5101.T>が小高い。同社は22日に、東北大学多元物質科学研究所 陣内研究室と日立ハイテクノロジーズ<8036.T>と共同で、タイヤ内のゴムとスチールコードの接着劣化を3次元で解析する技術を世界で初めて開発したと発表した。
今回、解析したのはタイヤの補強材として使用されるスチールベルト。スチールベルトはゴムとスチールコードを接着してベルト状にしたもので、ゴムとスチールコードの接着保持力がタイヤの耐久性において極めて重要となるという。今後はさらに研究を進め、乗用車用タイヤはもちろん、より過酷な条件下で使用されるトラック・バス用タイヤやOR（オフ・ザ・ロード）タイヤの開発でも同技術を活用していくとしている。
★9:11 ダイヘン－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 今期営業利益はピーク更新へ
ダイヘン<6622.T>が4日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今期営業利益はピーク更新を想定。投資判断「Buy」を継続、目標株価は775円→900円と引き上げた。
総合ロボットメーカーへの脱皮を目指すエクイティストーリーに変化はなし。事業環境は半導体やFPD関連の設備投資、自動車などの設備需要回復、電力系統の維持更新投資など、パワコン以外は良好。
今18.3期の期初計画は中期経営計画目標（売上高1500億円以上、営業利益率8％以上）を下回るが、売上高、営業利益は過去最高（売上高17.3期1349億円、営業利益16.3期93.3億円）の更新を見込んでいる。三菱ＵＦＪＭＳでは、中計のテーマである「ダイヘンならではの商品価値の創出」と「ロスカット活動推進」による収益向上策は、順調な進ちょくと評価。顧客へ特色ある製品提供、社員へは成果報酬として賃金アップに続き、今期計画で増配（12円→15 円）を発表、株主還元の強化を明示したと指摘。
ダイヘン<6622.T>が4日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今期営業利益はピーク更新を想定。投資判断「Buy」を継続、目標株価は775円→900円と引き上げた。
総合ロボットメーカーへの脱皮を目指すエクイティストーリーに変化はなし。事業環境は半導体やFPD関連の設備投資、自動車などの設備需要回復、電力系統の維持更新投資など、パワコン以外は良好。
今18.3期の期初計画は中期経営計画目標（売上高1500億円以上、営業利益率8％以上）を下回るが、売上高、営業利益は過去最高（売上高17.3期1349億円、営業利益16.3期93.3億円）の更新を見込んでいる。三菱ＵＦＪＭＳでは、中計のテーマである「ダイヘンならではの商品価値の創出」と「ロスカット活動推進」による収益向上策は、順調な進ちょくと評価。顧客へ特色ある製品提供、社員へは成果報酬として賃金アップに続き、今期計画で増配（12円→15 円）を発表、株主還元の強化を明示したと指摘。
★9:12 Ｅギャランティ－3日続伸 損害保険代理のエッカ商事と売掛債権保証サービス紹介で提携
イー・ギャランティ<8771.T>が3日続伸。同社は22日、損害保険代理業を手掛けるエッカ商事（沖縄県浦添市）と売掛債権保証サービスの紹介で業務提携したと発表した。
これにより、新たなリスクソリューションを提供することができ、顧客層の拡大を図るという。
イー・ギャランティ<8771.T>が3日続伸。同社は22日、損害保険代理業を手掛けるエッカ商事（沖縄県浦添市）と売掛債権保証サービスの紹介で業務提携したと発表した。
これにより、新たなリスクソリューションを提供することができ、顧客層の拡大を図るという。
★9:12 三井化学－底堅い 接着性ポリオレフィン「アドマーIP」開発
三井化学<4183.T>が底堅い。同社は22日に、接着性ポリオレフィン「アドマー」の新シリーズとして「アドマーIP」を開発したと発表した。
今回開発したイミン変性ポリオレフィンである「アドマーIP」は、新たに塩基性官能基を導入する事により、従来のアドマーでは接着が難しかった変性フッ素樹脂や、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリケトン(POK)、ポリカーボネート(PC)などと強力に接着し、シートやチューブなどの多層成形体を作ることが可能となるとしている。
三井化学<4183.T>が底堅い。同社は22日に、接着性ポリオレフィン「アドマー」の新シリーズとして「アドマーIP」を開発したと発表した。
今回開発したイミン変性ポリオレフィンである「アドマーIP」は、新たに塩基性官能基を導入する事により、従来のアドマーでは接着が難しかった変性フッ素樹脂や、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリケトン(POK)、ポリカーボネート(PC)などと強力に接着し、シートやチューブなどの多層成形体を作ることが可能となるとしている。
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