後場コメント No.10 ネツレン、ノエビア、キタムラ、ソフィアＨＤ、ハーモニックなど
★14:15 ネツレン－岩井コスモが目標株価引き上げ 株価指標面での割安感は強い
ネツレン<5976.T>が6日ぶり反発。岩井コスモ証券では、株価指標面での割安感は強いと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を1150円→1200円と引き上げた。
前期営業利益は堅調な自動車部品向けや、建設機械向けの熱処理需要回復を背景に、前期比4割増益と5期ぶりに増益に転じた。今期は堅調な熱処理需要の増加に加えて、東京オリンピック関連工事、新商品拡大などにより建築関連製品の販売増も寄与し、2ケタの営業増益基調が続く見通しとした。
ネツレン<5976.T>が6日ぶり反発。岩井コスモ証券では、株価指標面での割安感は強いと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を1150円→1200円と引き上げた。
前期営業利益は堅調な自動車部品向けや、建設機械向けの熱処理需要回復を背景に、前期比4割増益と5期ぶりに増益に転じた。今期は堅調な熱処理需要の増加に加えて、東京オリンピック関連工事、新商品拡大などにより建築関連製品の販売増も寄与し、2ケタの営業増益基調が続く見通しとした。
★14:21 ノエビア－岩井コスモが目標株価引き上げ 最高益更新が続く
ノエビアホールディングス<4928.T>が続伸。岩井コスモ証券では、最高益更新が続くと想定。投資判断「B+」を継続、目標株価を4000円→5300円と引き上げた。
2ケタ成長が続くセルフ化粧品が好業績をけん引。化粧品の好調により上期は計画を上回る着地となり、通期では会社計画を上回る公算が大きいと判断。カウンセリングで安定収益を確保しながら、セルフが成長ドライバーになっている。国内・海外で成長が期待できることを評価し、強気判断を継続。
ノエビアホールディングス<4928.T>が続伸。岩井コスモ証券では、最高益更新が続くと想定。投資判断「B+」を継続、目標株価を4000円→5300円と引き上げた。
2ケタ成長が続くセルフ化粧品が好業績をけん引。化粧品の好調により上期は計画を上回る着地となり、通期では会社計画を上回る公算が大きいと判断。カウンセリングで安定収益を確保しながら、セルフが成長ドライバーになっている。国内・海外で成長が期待できることを評価し、強気判断を継続。
★14:26 キタムラ－小動き データ化した写真の画像をスマホに転送する「スマホ転送サービス」開始
キタムラ<2719.T>が小動き。同社は23日に、全国800店舗を展開するカメラのキタムラで、ネガフィルム現像のオプションサービスとして、データ化した写真の画像をスマホに転送する「スマホ転送サービス」の受付を開始したと発表した。
「スマホ転送サービス」は、フィルム1本分の写真をデータ化してCDに保存する「ネガからCD」がセットになっており、書き込まれた画像全てを顧客のスマホに転送するサービスという。昔に現像したネガフィルムからも受付け可能。これによりパソコンから画像をオンラインストレージに保存して共有する作業や、自分のスマホ宛てに画像をメールで送信するといった手間が省けるとしている。
キタムラ<2719.T>が小動き。同社は23日に、全国800店舗を展開するカメラのキタムラで、ネガフィルム現像のオプションサービスとして、データ化した写真の画像をスマホに転送する「スマホ転送サービス」の受付を開始したと発表した。
「スマホ転送サービス」は、フィルム1本分の写真をデータ化してCDに保存する「ネガからCD」がセットになっており、書き込まれた画像全てを顧客のスマホに転送するサービスという。昔に現像したネガフィルムからも受付け可能。これによりパソコンから画像をオンラインストレージに保存して共有する作業や、自分のスマホ宛てに画像をメールで送信するといった手間が省けるとしている。
★14:27 日本セラミック－大幅続伸 いちよしでは「生産工程改善で利益率が想定以上に上昇」
日本セラミック<6929.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「生産工程改善効果から利益率が想定以上に上昇」と題したレポートを公表している。
今17.12期1Q（1～3月）決算の内容を踏まえて、いちよしでは営業利益を中心に上方修正。全体の売上高こそ伸び悩んでいるが、収益性の低い製品の絞り込みと生産工程改善（生産ライン圧縮による生産性向上や製品歩留まり改善など）により、利益率が想定以上に上昇していることを考慮したもの。今後は自動車用センサー（超音波センサー、電流センサー）の拡大によりさらなる製品ミックスの改善が見込まれることから、増益基調が続くと予想されるとした。
日本セラミック<6929.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「生産工程改善効果から利益率が想定以上に上昇」と題したレポートを公表している。
今17.12期1Q（1～3月）決算の内容を踏まえて、いちよしでは営業利益を中心に上方修正。全体の売上高こそ伸び悩んでいるが、収益性の低い製品の絞り込みと生産工程改善（生産ライン圧縮による生産性向上や製品歩留まり改善など）により、利益率が想定以上に上昇していることを考慮したもの。今後は自動車用センサー（超音波センサー、電流センサー）の拡大によりさらなる製品ミックスの改善が見込まれることから、増益基調が続くと予想されるとした。
★14:27 ソフィアＨＤ－反落 傘下が伊藤園とカテキン応答能と遺伝子多型に関する研究成果発表
ソフィアホールディングス<6942.T>が反落。同社子会社のジーンクエスト（品川区）は23日、伊藤園<2593.T>・中央研究所（静岡県牧之原市）と、カテキン応答能と遺伝子多型に関する共同研究の成果を発表した。
緑茶カテキンが生理作用を発揮し健康に影響するには、カテキン摂取後の血液での血漿カテキン濃度が重要になる。しかし、カテキン摂取後の血漿カテキン濃度は個人差が激しく、関連する遺伝子多型は解明されていない。そこで、統計学的手法のゲノムワイド関連解析を用いてカテキン摂取後の血漿カテキン濃度と関連のある遺伝子多型を探索した。結果、カテキン摂取後の血漿カテキン濃度との関連が示唆される5つの新規候補遺伝子を発見した。しかし、地合いの悪いなかで株価は下落している。
ソフィアホールディングス<6942.T>が反落。同社子会社のジーンクエスト（品川区）は23日、伊藤園<2593.T>・中央研究所（静岡県牧之原市）と、カテキン応答能と遺伝子多型に関する共同研究の成果を発表した。
緑茶カテキンが生理作用を発揮し健康に影響するには、カテキン摂取後の血液での血漿カテキン濃度が重要になる。しかし、カテキン摂取後の血漿カテキン濃度は個人差が激しく、関連する遺伝子多型は解明されていない。そこで、統計学的手法のゲノムワイド関連解析を用いてカテキン摂取後の血漿カテキン濃度と関連のある遺伝子多型を探索した。結果、カテキン摂取後の血漿カテキン濃度との関連が示唆される5つの新規候補遺伝子を発見した。しかし、地合いの悪いなかで株価は下落している。
★14:32 ハーモニック－3日続伸 いちよしでは「4Q受注高89％増 業績予想を上方修正」
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「17.3期4Q（1～3月）受注高は前年同期比89％増、業績予想を上方修正」とするレポートを公表している。
前17.3期4Q（1～3月）の予想を上回る受注状況を踏まえ、従来予想を上回る業績拡大が見込めるとみて、業績予想を上方修正。今18.3期営業利益は小型産業用ロボット向け減速装置の需要拡大を受けて、前期比54％の大幅増益を予想。中期的には国内だけでなく、海外生産拠点での生産能力増強を図ることにより、さらなる業績拡大が見込めるとした。
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「17.3期4Q（1～3月）受注高は前年同期比89％増、業績予想を上方修正」とするレポートを公表している。
前17.3期4Q（1～3月）の予想を上回る受注状況を踏まえ、従来予想を上回る業績拡大が見込めるとみて、業績予想を上方修正。今18.3期営業利益は小型産業用ロボット向け減速装置の需要拡大を受けて、前期比54％の大幅増益を予想。中期的には国内だけでなく、海外生産拠点での生産能力増強を図ることにより、さらなる業績拡大が見込めるとした。
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