前場コメント No.1 ドリコム、明治ＨＤ、堀田丸正、コロプラ、ヤマノＨＤなど
★9:00 ドリコム－買い気配 大和が「2」へ引き上げ IPを獲得できる力は想像以上
ドリコム<3793.T>が買い気配。大和証券では、IPを獲得できる力は想像以上と評価。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を1230円→2230円と引き上げた。
前17.3期決算、5月19日に発表されたバンダイナムコエンターテインメントとの業務提携、取材をふまえて大和業績予想を修正。これまで大和では、市場環境などを考慮してマネタイズ手法が不明なモバイルゲームに関して収益寄与を織り込んでこなかった。この方針には基本的には変わりはないとしたが、バンダイナムコエンターテインメントとの業務提携を受け、同社の収益化の手腕には間接的に期待が持てると判断、これまで含めていなかったネイティブアプリ「みんゴル」の収益寄与をネイティブアプリ「ダービースタリオンマスターズ」と同等の四半期10億円へ設定し、大和業績予想を修正。
今回の業務提携はバンダイナムコがドリコムの開発能力を認めたことを意味すると大和ではとらえているとし、バンダイナムコの有するIP（Intellectual Property）を活用したモバイルゲームの開発を担う可能性は高まったと判断。
ドリコム<3793.T>が買い気配。大和証券では、IPを獲得できる力は想像以上と評価。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を1230円→2230円と引き上げた。
前17.3期決算、5月19日に発表されたバンダイナムコエンターテインメントとの業務提携、取材をふまえて大和業績予想を修正。これまで大和では、市場環境などを考慮してマネタイズ手法が不明なモバイルゲームに関して収益寄与を織り込んでこなかった。この方針には基本的には変わりはないとしたが、バンダイナムコエンターテインメントとの業務提携を受け、同社の収益化の手腕には間接的に期待が持てると判断、これまで含めていなかったネイティブアプリ「みんゴル」の収益寄与をネイティブアプリ「ダービースタリオンマスターズ」と同等の四半期10億円へ設定し、大和業績予想を修正。
今回の業務提携はバンダイナムコがドリコムの開発能力を認めたことを意味すると大和ではとらえているとし、バンダイナムコの有するIP（Intellectual Property）を活用したモバイルゲームの開発を担う可能性は高まったと判断。
★9:00 明治ＨＤ－みずほが「中立」へ引き下げ エビデンス･マーケティングに踊り場の兆し
明治ホールディングス<2269.T>がもみ合い。みずほ証券では、メディアの機能性表示報道の慎重姿勢で、エビデンス･マーケティングに踊り場の兆しとコメント。投資判断を「買い」→「中立」、目標株価を11300円→10100円と引き下げた。
メディアの機能性表示報道への慎重姿勢の高まりで、プロバイオティクスヨーグルトやチョコレートの売上拡大の要因になったとみるエビデンス・マーケティングの効果は、踊り場を迎える可能性がある。短期的な業績に影響が拡大するとはみていないとしたが、事業環境変化のリスクを考慮すれば、株価バリュエーションでのプレミアム評価は難しいと判断。
明治ホールディングス<2269.T>がもみ合い。みずほ証券では、メディアの機能性表示報道の慎重姿勢で、エビデンス･マーケティングに踊り場の兆しとコメント。投資判断を「買い」→「中立」、目標株価を11300円→10100円と引き下げた。
メディアの機能性表示報道への慎重姿勢の高まりで、プロバイオティクスヨーグルトやチョコレートの売上拡大の要因になったとみるエビデンス・マーケティングの効果は、踊り場を迎える可能性がある。短期的な業績に影響が拡大するとはみていないとしたが、事業環境変化のリスクを考慮すれば、株価バリュエーションでのプレミアム評価は難しいと判断。
★9:00 堀田丸正－買い気配 ＲＩＺＡＰグループと資本業務提携 第三者割当増資実施で子会社に
堀田丸正<8105.T>が買い気配。同社は23日に、ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>と資本業務提携を締結し、同社に対し第三者割当増資を行うと発表した。なお、これにより堀田丸正はＲＩＺＡＰグループの子会社となる。
資本業務提携を通じて、堀田丸正の安定的かつ成長可能な収益基盤を確立するための抜本的な事業基盤の再構築に向けた積極的な投資が可能になり、事業再構築により、収益の安定、さらなる収益の拡大につながるとしている。
また、堀田丸正は第三者割当増資により、ＲＩＺＡＰグループに発行価額55円で普通株式3500万株を割り当て、計19億2500万円を調達する。調達資金は、海外展開の強化や国内事業の拡大などに充当する。
堀田丸正<8105.T>が買い気配。同社は23日に、ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>と資本業務提携を締結し、同社に対し第三者割当増資を行うと発表した。なお、これにより堀田丸正はＲＩＺＡＰグループの子会社となる。
資本業務提携を通じて、堀田丸正の安定的かつ成長可能な収益基盤を確立するための抜本的な事業基盤の再構築に向けた積極的な投資が可能になり、事業再構築により、収益の安定、さらなる収益の拡大につながるとしている。
また、堀田丸正は第三者割当増資により、ＲＩＺＡＰグループに発行価額55円で普通株式3500万株を割り当て、計19億2500万円を調達する。調達資金は、海外展開の強化や国内事業の拡大などに充当する。
★9:01 コロプラ－3日続伸 『プロ野球バーサス』Android版・iOS版を配信開始
コロプラ<3668.T>が3日続伸。同社は5月23日の大引け後に、スマートフォン向け新作ゲーム『プロ野球バーサス』Android版およびiOS版の配信を、Google PlayとApp Storeにおいて開始したと発表した。
全国のプレイヤーや友だちと白熱の対戦を楽しめるスポーツアクションゲーム。プレイヤーは好きな球団を選び、さまざまな選手を育てて自分だけのチームを作り、試合に臨む。実際にプレイヤー自身でバッティングやピッチングを操作するというもの。
コロプラ<3668.T>が3日続伸。同社は5月23日の大引け後に、スマートフォン向け新作ゲーム『プロ野球バーサス』Android版およびiOS版の配信を、Google PlayとApp Storeにおいて開始したと発表した。
全国のプレイヤーや友だちと白熱の対戦を楽しめるスポーツアクションゲーム。プレイヤーは好きな球団を選び、さまざまな選手を育てて自分だけのチームを作り、試合に臨む。実際にプレイヤー自身でバッティングやピッチングを操作するというもの。
★9:01 ヤマノＨＤ－買い気配 子会社である堀田丸正が第三者割当増資を実施 連結対象外へ
ヤマノホールディングス<7571.T>が買い気配。同社は23日に、子会社である堀田丸正<8105.T>がＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表した。
第三者割当増資の実施に伴い、ヤマノＨＤの堀田丸正株式の議決権比率は20％を下回ることとなり、堀田丸正はヤマノＨＤの連結対象から外れることとなる予定。またヤマノＨＤが保有する堀田丸正株式数は1111万4600株（2017年3月31日現在 保有割有52.4％）であり、今後マーケットに影響を与えないように市場にて売却する予定としている。
ヤマノホールディングス<7571.T>が買い気配。同社は23日に、子会社である堀田丸正<8105.T>がＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表した。
第三者割当増資の実施に伴い、ヤマノＨＤの堀田丸正株式の議決権比率は20％を下回ることとなり、堀田丸正はヤマノＨＤの連結対象から外れることとなる予定。またヤマノＨＤが保有する堀田丸正株式数は1111万4600株（2017年3月31日現在 保有割有52.4％）であり、今後マーケットに影響を与えないように市場にて売却する予定としている。
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