前場コメント No.3 フルッタ、メディネット、インフォテリア、JR九州、ANAなど
★9:02 フルッタフルッタ-買い気配 コストコ台湾がアサイー商品の販売開始
フルッタフルッタ<2586.T>が買い気配。同社は23日、コストコ台湾が同社のアサイー商品の販売を開始したと発表した。
今回のコストコ台湾での商品販売開始は、同社のブランドが海外でも受け入れられた最初の事例となり、海外事業展開の皮切りになるとしている。コストコ台湾は、コストコグループにおいて、アジア地域におけるグローバル本社機能を果たしており、コストコ台湾への販売が開始したことに伴い、今後のコストコグループ内におけるグローバル調達への展開が期待されるとした。
フルッタフルッタ<2586.T>が買い気配。同社は23日、コストコ台湾が同社のアサイー商品の販売を開始したと発表した。
今回のコストコ台湾での商品販売開始は、同社のブランドが海外でも受け入れられた最初の事例となり、海外事業展開の皮切りになるとしている。コストコ台湾は、コストコグループにおいて、アジア地域におけるグローバル本社機能を果たしており、コストコ台湾への販売が開始したことに伴い、今後のコストコグループ内におけるグローバル調達への展開が期待されるとした。
★9:02 メディネット-買い気配 健康医学協会と特定細胞加工物製造に関する契約を締結
メディネット<2370.T>が買い気配。同社は5月23日の大引け後に、健康医学協会(東京都千代田区)と、特定細胞加工物の製造・受託に関する契約を締結したと発表した。
今回、健康医学協会では、粒子線がん相談クリニックにおいて、がん患者に対する免疫細胞治療(樹状細胞ワクチン療法、アルファ・ベータT細胞療法、ガンマ・デルタT細胞療法、NK細胞療法の4種類)を実施する。メディネットは計約締結により、粒子線がん相談クリニックが実施する免疫細胞治療に係る特定細胞加工物を、メディネットの品川細胞培養加工施設で製造し、粒子線がん相談クリニックに提供するとした。
メディネット<2370.T>が買い気配。同社は5月23日の大引け後に、健康医学協会(東京都千代田区)と、特定細胞加工物の製造・受託に関する契約を締結したと発表した。
今回、健康医学協会では、粒子線がん相談クリニックにおいて、がん患者に対する免疫細胞治療(樹状細胞ワクチン療法、アルファ・ベータT細胞療法、ガンマ・デルタT細胞療法、NK細胞療法の4種類)を実施する。メディネットは計約締結により、粒子線がん相談クリニックが実施する免疫細胞治療に係る特定細胞加工物を、メディネットの品川細胞培養加工施設で製造し、粒子線がん相談クリニックに提供するとした。
★9:03 インフォテリア-買い気配 上限28万5000株・2億円の自己株取得枠を設定
インフォテリア<3853.T>が買い気配。同社は23日、上限28万5000株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月29日~6月23日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.92%。
インフォテリア<3853.T>が買い気配。同社は23日、上限28万5000株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月29日~6月23日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.92%。
★9:03 JR九州-野村が「Neutral」へ引き下げ 上場後からの株価上昇を踏まえて
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が4日ぶり反落。野村証券では、上場後からの株価上昇を踏まえ、レーティングを「Buy」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は3800円→4000円と引き上げた。
従来の目標株価をほぼ達成し、新しい目標株価に対しても株価の上昇余地が限定的になることから投資判断を引き下げ。ファンダメンタルズの見方に変更はなし。
今18.3期の野村予想の営業利益と会社計画との大きな違いは、建設業の利益率。会社計画では高水準の粗利益率が続かない前提だが、野村予想では北陸新幹線の延伸など工事需要は堅調なため、前17.3期並みを維持できるとみているとした。野村予想の今18.3期配当は会社方針である配当性向30%程度をメドに89円と予想。会社計画は78円だが、会社は基本的に減配を避ける方針のため、期初の数値は低めと推察。
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が4日ぶり反落。野村証券では、上場後からの株価上昇を踏まえ、レーティングを「Buy」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は3800円→4000円と引き上げた。
従来の目標株価をほぼ達成し、新しい目標株価に対しても株価の上昇余地が限定的になることから投資判断を引き下げ。ファンダメンタルズの見方に変更はなし。
今18.3期の野村予想の営業利益と会社計画との大きな違いは、建設業の利益率。会社計画では高水準の粗利益率が続かない前提だが、野村予想では北陸新幹線の延伸など工事需要は堅調なため、前17.3期並みを維持できるとみているとした。野村予想の今18.3期配当は会社方針である配当性向30%程度をメドに89円と予想。会社計画は78円だが、会社は基本的に減配を避ける方針のため、期初の数値は低めと推察。
★9:03 MDV-続伸 治験施設支援機関事業のコスメックスを子会社化
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が続伸。同社は23日、技術者派遣や業務請け負いを手掛けるヒップ(横浜市)の100%子会社である、治験施設支援機関事業を手掛けるコスメックス(東京都中央区)の全株式を取得し子会社化すると発表した。
これにより、同社は病院ネットワークと製薬会社の顧客基盤を活用し、コスメックスの事業成長を支援する。取得価額は現在協議中だという。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が続伸。同社は23日、技術者派遣や業務請け負いを手掛けるヒップ(横浜市)の100%子会社である、治験施設支援機関事業を手掛けるコスメックス(東京都中央区)の全株式を取得し子会社化すると発表した。
これにより、同社は病院ネットワークと製薬会社の顧客基盤を活用し、コスメックスの事業成長を支援する。取得価額は現在協議中だという。
★9:03 ANA-反発 LCCも手中に収めて成長加速 「買い」へ引き上げ
ANAホールディングス<9202.T>が反発。ゴールドマン・サックス証券では、LCCも手中に収めて成長加速と想定。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を340円→392円と引き上げた。
輸送能力が適正レベルにコントロールされていることや、経済情勢の改善や円安に伴う輸送量の増加を背景に、中国系エアライン・東南アジア系エアラインとの相対感で日系エアラインを選好。同社はピーチ・アビエーションの子会社化戦略により、LCC市場という高成長分野への足掛かりを得られるとともに、激しさを増すとみられる今後の競争環境においても、効率的な企業運営が可能になると見られる。そのほか、貨物市場の回復による恩恵も見込めるとした。
ANAホールディングス<9202.T>が反発。ゴールドマン・サックス証券では、LCCも手中に収めて成長加速と想定。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を340円→392円と引き上げた。
輸送能力が適正レベルにコントロールされていることや、経済情勢の改善や円安に伴う輸送量の増加を背景に、中国系エアライン・東南アジア系エアラインとの相対感で日系エアラインを選好。同社はピーチ・アビエーションの子会社化戦略により、LCC市場という高成長分野への足掛かりを得られるとともに、激しさを増すとみられる今後の競争環境においても、効率的な企業運営が可能になると見られる。そのほか、貨物市場の回復による恩恵も見込めるとした。
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