前場コメント No.5 東芝、大和ハウス、ツムラ、ｓＭｅｄｉｏ、日本通運など
★9:06 東芝－小高い 米ＷＤのCEOとトップ会談
東芝<6502.T>が小高い。24日付の日経新聞朝刊で、同社の半導体メモリー事業の売却を巡って対立する協業先の米ウエスタンデジタル（ＷＤ）のスティーブ・ミリガン最高経営責任者（CEO）が来日し、同日に東芝とのトップ会談に臨むと報じられた。ＷＤは同事業の売却中止を求めており、両社の対立が解消できるかが焦点だという。
東芝<6502.T>が小高い。24日付の日経新聞朝刊で、同社の半導体メモリー事業の売却を巡って対立する協業先の米ウエスタンデジタル（ＷＤ）のスティーブ・ミリガン最高経営責任者（CEO）が来日し、同日に東芝とのトップ会談に臨むと報じられた。ＷＤは同事業の売却中止を求めており、両社の対立が解消できるかが焦点だという。
★9:06 ガンホー－反発 RPG『パズドラ』をアップデート 覚醒スキルの追加など
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が反発。同社は5月23日の大引け後に、サービス中のパズルRPG『パズル＆ドラゴンズ』において、新たな覚醒スキルの追加など、より楽しく遊びやすくなるアップデートを5月25日に実施すると発表した。今回のアップデートでは、新たな覚醒スキルの追加など『パズドラ』の遊びの幅をさらに拡大させる内容とした。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が反発。同社は5月23日の大引け後に、サービス中のパズルRPG『パズル＆ドラゴンズ』において、新たな覚醒スキルの追加など、より楽しく遊びやすくなるアップデートを5月25日に実施すると発表した。今回のアップデートでは、新たな覚醒スキルの追加など『パズドラ』の遊びの幅をさらに拡大させる内容とした。
★9:06 大和ハウス－みずほが目標株価引き上げ コア3事業は好調
大和ハウス<1925.T>が反発。みずほ証券では、プレハブ工法、不動産開発、建設市場でのシェア上昇など業績好調と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4200円→4300円と引き上げた。
会社側は来19.3期営業利益目標を16年5月の段階の計画の2800億円から、17年5月の段階で3400億円に引き上げた。コア3事業（賃貸住宅、商業施設、事業施設）は好調で、マクロ環境では、（1）16年6月に政府が消費増税の延期を発表したこと、（2）ゼネコンの工事施工力が限界に近づく中、店舗・倉庫など1件あたり1億円～10億円程度の工事案件でのシェアが上昇していることなどもこの背景と考えるとした。
大和ハウス<1925.T>が反発。みずほ証券では、プレハブ工法、不動産開発、建設市場でのシェア上昇など業績好調と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4200円→4300円と引き上げた。
会社側は来19.3期営業利益目標を16年5月の段階の計画の2800億円から、17年5月の段階で3400億円に引き上げた。コア3事業（賃貸住宅、商業施設、事業施設）は好調で、マクロ環境では、（1）16年6月に政府が消費増税の延期を発表したこと、（2）ゼネコンの工事施工力が限界に近づく中、店舗・倉庫など1件あたり1億円～10億円程度の工事案件でのシェアが上昇していることなどもこの背景と考えるとした。
★9:06 ツムラ－小安い 株主優待を導入 入浴剤バスハーブ贈呈など
ツムラ<4540.T>が小安い。同社は23日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年9月30日現在、株式保有年数3年以上、かつ1単元（100株）以上保有する株主を対象に、その保有株数に応じて、入浴剤バスハーブ小(210ml) 1本または入浴剤バスハーブ(650ml) 1本を贈呈する。さらにツムラ漢方記念館見学会（年2回実施、抽選で各40名）に招待する。
ツムラ<4540.T>が小安い。同社は23日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年9月30日現在、株式保有年数3年以上、かつ1単元（100株）以上保有する株主を対象に、その保有株数に応じて、入浴剤バスハーブ小(210ml) 1本または入浴剤バスハーブ(650ml) 1本を贈呈する。さらにツムラ漢方記念館見学会（年2回実施、抽選で各40名）に招待する。
★9:07 レオパレス２１－みずほが目標株価引き下げ 自社株買いなど株主還元強化は評価
レオパレス２１<8848.T>が8日ぶり反落。みずほ証券では、自社株買いなど株主還元の引き上げを評価、投資判断「買い」を継続した。目標株価を890円→850円と引き下げた。
株価は4月末から5月22日までに15.7％上昇。5月15日の前17.3期決算発表と同時に自社株買いの実施、総還元性向の50％への引き上げなどを発表したため。今後についても、（1）17.3期の連結調整前の営業利益で85％を占める賃貸事業の安定成長、（2）新セグメントで開発事業に含まれる賃貸住宅の工事受注の底打ちなどが株価にプラス要因。
来19.3期、20.3期は60％程度の総還元性向が見込める。保有不動産の売却を行い、これを原資に自社株買いを行うと予想されるため。実際、今18.3期も会社で発表している自社株買いと配当予想を加味すると、総還元性向は約97％の見通し。
レオパレス２１<8848.T>が8日ぶり反落。みずほ証券では、自社株買いなど株主還元の引き上げを評価、投資判断「買い」を継続した。目標株価を890円→850円と引き下げた。
株価は4月末から5月22日までに15.7％上昇。5月15日の前17.3期決算発表と同時に自社株買いの実施、総還元性向の50％への引き上げなどを発表したため。今後についても、（1）17.3期の連結調整前の営業利益で85％を占める賃貸事業の安定成長、（2）新セグメントで開発事業に含まれる賃貸住宅の工事受注の底打ちなどが株価にプラス要因。
来19.3期、20.3期は60％程度の総還元性向が見込める。保有不動産の売却を行い、これを原資に自社株買いを行うと予想されるため。実際、今18.3期も会社で発表している自社株買いと配当予想を加味すると、総還元性向は約97％の見通し。
★9:07 ｓＭｅｄｉｏ－反発 ミックステクノロジーズを完全子会社化 放送サービス分野などのビジネス拡大へ
ｓＭｅｄｉｏ<3913.T>が反発。同社は23日に、ミックステクノロジーズ（福岡県北九州市）の発行済株式の全部を取得し、完全子会社とすると発表した。
ミックステクノロジーズは、自社開発の組み込みブラウザ「Tourbillonシリーズ」やデジタルAVおよびネットワーク処理に関わる優れた技術を保有し、情報家電メーカー、スマホメーカーなど国内に豊富な出荷実績を持つ会社という。両社の技術力と営業力を統合することにより、放送サービス分野などでのビジネス拡大を期待できると判断した。取得価額（概算額）は4226万6000円、株式取得完了日は5月31日となっている。
ｓＭｅｄｉｏ<3913.T>が反発。同社は23日に、ミックステクノロジーズ（福岡県北九州市）の発行済株式の全部を取得し、完全子会社とすると発表した。
ミックステクノロジーズは、自社開発の組み込みブラウザ「Tourbillonシリーズ」やデジタルAVおよびネットワーク処理に関わる優れた技術を保有し、情報家電メーカー、スマホメーカーなど国内に豊富な出荷実績を持つ会社という。両社の技術力と営業力を統合することにより、放送サービス分野などでのビジネス拡大を期待できると判断した。取得価額（概算額）は4226万6000円、株式取得完了日は5月31日となっている。
★9:08 日通－反発 米アマゾンと中小企業の米国向け輸出を支援
日本通運<9062.T>が反発。24日付の日経新聞朝刊で、同社やインターネット通販の米アマゾン・ドット・コムが中小企業の米国向け輸出を支援すると報じられた。
日通が複数企業の商品を集約、一括して通関手続きと輸送を実施し、商品はアマゾンの通販ルートで売り込むという。流通コストは最大3分の1に抑えるとされる。
日本通運<9062.T>が反発。24日付の日経新聞朝刊で、同社やインターネット通販の米アマゾン・ドット・コムが中小企業の米国向け輸出を支援すると報じられた。
日通が複数企業の商品を集約、一括して通関手続きと輸送を実施し、商品はアマゾンの通販ルートで売り込むという。流通コストは最大3分の1に抑えるとされる。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
