後場コメント No.3 エフオン、プロトコーポ、ＣＴＣ、野村総合研究所、ＳＵＭＣＯなど
★12:57 エフオン－いちよしがフェアバリュー引き上げ 想定以上に収益性が改善
エフオン<9514.T>が4日続伸。いちよし経済研究所では、想定以上に収益性が改善しており、業績予想を小幅ながら上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1600円→1700円と引き上げた。
今17.6期3Q（1～3月）決算の内容を踏まえ、業績予想を小幅に上方修正。昨年8月末に商業運転に移行した豊後大野バイオマス発電所が順調に操業していることに加え、未利用材比率の上昇から緩やかに売電単価が上昇していることを反映させたもの。壬生発電所の建設資金調達を固め、新発電所計画の具体化が待たれるとした。
エフオン<9514.T>が4日続伸。いちよし経済研究所では、想定以上に収益性が改善しており、業績予想を小幅ながら上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1600円→1700円と引き上げた。
今17.6期3Q（1～3月）決算の内容を踏まえ、業績予想を小幅に上方修正。昨年8月末に商業運転に移行した豊後大野バイオマス発電所が順調に操業していることに加え、未利用材比率の上昇から緩やかに売電単価が上昇していることを反映させたもの。壬生発電所の建設資金調達を固め、新発電所計画の具体化が待たれるとした。
★13:00 プロトコーポ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 整備関連事業の巻き返しに期待
プロトコーポレーション<4298.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、整備関連事業の巻き返しに期待。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1600円→1700円と引き上げた。
ID車両の導入により既存事業の基盤強化が着実に進んでいるほか、物販関連事業の収益が従来予想上回る可能性が高まっていることから、いちよしでは今18.3期以降の業績予想を上方修正。ただし、成長の柱と位置付ける整備関連事業はGooPit、Goo車検ともに進ちょくに遅れが見られており、来19.3期を最終年度とする中計達成に向けては、依然として課題が残る状況にあるとした。今後の巻き返しに向けた施策の進展に注目。
プロトコーポレーション<4298.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、整備関連事業の巻き返しに期待。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1600円→1700円と引き上げた。
ID車両の導入により既存事業の基盤強化が着実に進んでいるほか、物販関連事業の収益が従来予想上回る可能性が高まっていることから、いちよしでは今18.3期以降の業績予想を上方修正。ただし、成長の柱と位置付ける整備関連事業はGooPit、Goo車検ともに進ちょくに遅れが見られており、来19.3期を最終年度とする中計達成に向けては、依然として課題が残る状況にあるとした。今後の巻き返しに向けた施策の進展に注目。
★13:01 ＣＴＣ－3日続伸 ベルシステム２４とSansanのBPOサービス「Sansan uFollow」提供開始
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日続伸。25日に、同社とベルシステム２４ホールディングス<6183.T>傘下のベルシステム２４は、Sansan（東京都渋谷区）が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」に対応したBPOサービス「Sansan uFollow」の提供を開始したと発表した。
「Sansan uFollow」は、営業活動の効率化や強化を検討している企業・組織を中心にSansanのライセンス提供や関連システムの構築と併せて、Sansanの利用組織に必要な運用業務をサポートするサービスという。今後も、ＣＴＣとベルシステム２４は、Sansanをはじめとする様々なクラウドサービスの運用支援を通して顧客のクラウド活用を促進し、業務の効率化に貢献していくとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日続伸。25日に、同社とベルシステム２４ホールディングス<6183.T>傘下のベルシステム２４は、Sansan（東京都渋谷区）が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」に対応したBPOサービス「Sansan uFollow」の提供を開始したと発表した。
「Sansan uFollow」は、営業活動の効率化や強化を検討している企業・組織を中心にSansanのライセンス提供や関連システムの構築と併せて、Sansanの利用組織に必要な運用業務をサポートするサービスという。今後も、ＣＴＣとベルシステム２４は、Sansanをはじめとする様々なクラウドサービスの運用支援を通して顧客のクラウド活用を促進し、業務の効率化に貢献していくとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:04 ＮＲＩ－続伸 傘下が「車両システムセキュリティ診断」サービスの提供を開始
野村総合研究所<4307.T>が続伸。同社傘下のＮＲＩセキュアテクノロジーズ（千代田区）が、自動車の車両全体と搭載機器を対象として、情報セキュリティに関する診断や評価を専門的に行うチームを立ち上げるほか、「車両システムセキュリティ診断」サービスを提供すると発表した。
同サービスでは、組込機器の各種ガイドラインおよびＮＲＩセキュアがこれまでIoT機器向けの「デバイス・セキュリティ診断」で培ってきたノウハウを基に、ペネトレーションテストを実施する。車両システム向けペネトレーションテストに関して、多くの実績を持つメンバーを中心に構成した専門家チームを立ち上げ、机上での脅威分析によりリスクシナリオや侵入経路を洗い出したうえで、実際の車両や搭載機器についてセキュリティ評価・診断を行う。今後の業績拡大が期待され、買いが入っている。
野村総合研究所<4307.T>が続伸。同社傘下のＮＲＩセキュアテクノロジーズ（千代田区）が、自動車の車両全体と搭載機器を対象として、情報セキュリティに関する診断や評価を専門的に行うチームを立ち上げるほか、「車両システムセキュリティ診断」サービスを提供すると発表した。
同サービスでは、組込機器の各種ガイドラインおよびＮＲＩセキュアがこれまでIoT機器向けの「デバイス・セキュリティ診断」で培ってきたノウハウを基に、ペネトレーションテストを実施する。車両システム向けペネトレーションテストに関して、多くの実績を持つメンバーを中心に構成した専門家チームを立ち上げ、机上での脅威分析によりリスクシナリオや侵入経路を洗い出したうえで、実際の車両や搭載機器についてセキュリティ評価・診断を行う。今後の業績拡大が期待され、買いが入っている。
★13:04 ＳＵＭＣＯ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 「着実かつ継続的な価格上昇」を目指す
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が変わらずを挟んで3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「着実かつ継続的な価格上昇」を目指すと注目。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価を1600円→1700円と引き上げた。
今回の決算説明会資料で同社は、業界全体の「ブラウンフィールド能力（建屋の余裕分）」が業界全体で最大100万枚/月あるとの推定値を示した。100万枚/月というのは、意外と大きいという印象。三菱ＵＦＪＭＳでは、ＳＵＭＣＯ自身もある程度その能力を有していると推測。業界全体で建屋にこれだけの余裕があれば、当面は需要増に対して逐次的な増産での対応が可能。つまり、能力が一気に増加するゼロから投資（グリーンフィールド投資）が実施されるリスクは小さいといえるとした。
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が変わらずを挟んで3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「着実かつ継続的な価格上昇」を目指すと注目。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価を1600円→1700円と引き上げた。
今回の決算説明会資料で同社は、業界全体の「ブラウンフィールド能力（建屋の余裕分）」が業界全体で最大100万枚/月あるとの推定値を示した。100万枚/月というのは、意外と大きいという印象。三菱ＵＦＪＭＳでは、ＳＵＭＣＯ自身もある程度その能力を有していると推測。業界全体で建屋にこれだけの余裕があれば、当面は需要増に対して逐次的な増産での対応が可能。つまり、能力が一気に増加するゼロから投資（グリーンフィールド投資）が実施されるリスクは小さいといえるとした。
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