後場コメント No.5 日本アクア、ソラスト、横河ブリッジ、シノケンG、ヴィンクスなど
★13:26 GMOインターネット-3日ぶり反発 法人向け全国出張撮影サービス提供開始
GMOインターネット<9449.T>が3日ぶり反発。25日に、同社グループ会社のGMOクリエイターズネットワークは、店舗や施設、企業や事業者のオフィスなどにプロカメラマンが赴きWebサイトや広告用の写真を撮影する、低価格・短納期の法人向け全国出張撮影サービス「出張撮影サービス byGMO」の提供を開始すると発表した。
「出張撮影サービス byGMO」では、「あつまれ!!キャメラメ~ン」に登録する全国4000名以上のプロカメラマンの中から選定した、顧客の撮影依頼に最適なプロカメラマンが、日本全国どこへでも撮影に赴くとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
GMOインターネット<9449.T>が3日ぶり反発。25日に、同社グループ会社のGMOクリエイターズネットワークは、店舗や施設、企業や事業者のオフィスなどにプロカメラマンが赴きWebサイトや広告用の写真を撮影する、低価格・短納期の法人向け全国出張撮影サービス「出張撮影サービス byGMO」の提供を開始すると発表した。
「出張撮影サービス byGMO」では、「あつまれ!!キャメラメ~ン」に登録する全国4000名以上のプロカメラマンの中から選定した、顧客の撮影依頼に最適なプロカメラマンが、日本全国どこへでも撮影に赴くとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:29 日本アクア-いちよしがフェアバリュー引き上げ 施工能力拡大が予想以上のペースで進む
日本アクア<1429.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、認定施工店の獲得に伴う施工能力の拡大が予想以上のペースで進んでいると判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは560円→700円と引き上げた。
今17.12業績について、いちよしでは1Q決算を踏まえて、予想を上方修正。1Q(1~3月)で粗原料の一部の価格高騰とその後の急落の影響が、2Q(4~6月)と3Q(7~9月)に発生する可能性がある。ただし、ナフサ価格が粗原料供給先との年間の取り決めの範囲内にあり、ナフサ価格が4.5万円/トン超、為替レートが1ドル105円から125円のレンジを超過しない限り、原価率が大幅に変動するリスクが小さそうとした。
日本アクア<1429.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、認定施工店の獲得に伴う施工能力の拡大が予想以上のペースで進んでいると判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは560円→700円と引き上げた。
今17.12業績について、いちよしでは1Q決算を踏まえて、予想を上方修正。1Q(1~3月)で粗原料の一部の価格高騰とその後の急落の影響が、2Q(4~6月)と3Q(7~9月)に発生する可能性がある。ただし、ナフサ価格が粗原料供給先との年間の取り決めの範囲内にあり、ナフサ価格が4.5万円/トン超、為替レートが1ドル105円から125円のレンジを超過しない限り、原価率が大幅に変動するリスクが小さそうとした。
★13:36 ソラスト-続落 東邦HDと業務提携
ソラスト<6197.T>が続落。同社は24日、東邦ホールディングス<8129.T>と業務提携契約を締結すると発表した。
これにより、医療機関と調剤薬局の広いネットワークを有する東邦HDと医療機関支援や在宅介護に強みを持つソラストとの連携を強化させ、地域社会での医療・介護などの包括的な支援・サービス提供体制の構築を目指す。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ソラスト<6197.T>が続落。同社は24日、東邦ホールディングス<8129.T>と業務提携契約を締結すると発表した。
これにより、医療機関と調剤薬局の広いネットワークを有する東邦HDと医療機関支援や在宅介護に強みを持つソラストとの連携を強化させ、地域社会での医療・介護などの包括的な支援・サービス提供体制の構築を目指す。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:39 横河ブリッジ-大幅続伸 いちよしでは「エンジニアリング関連事業中心の拡大を予想」
横河ブリッジホールディングス<5911.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「システム建築、鋼製セグメントなどエンジニアリング関連事業中心の拡大を予想する」と題したレポートを公表している。
前17.3期売上高は会社計画を下回ったが、エンジニアリング関連事業での採算性向上で営業利益は事前の計画を3億円上振れ。エンジニアリング事業を中心に受注が好調で、前17.3期の受注高は期初計画を上回る1137億円。大口径の道路、鉄道向けの鋼製や合成セグメントの受注拡大が期待されるとした。
横河ブリッジホールディングス<5911.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「システム建築、鋼製セグメントなどエンジニアリング関連事業中心の拡大を予想する」と題したレポートを公表している。
前17.3期売上高は会社計画を下回ったが、エンジニアリング関連事業での採算性向上で営業利益は事前の計画を3億円上振れ。エンジニアリング事業を中心に受注が好調で、前17.3期の受注高は期初計画を上回る1137億円。大口径の道路、鉄道向けの鋼製や合成セグメントの受注拡大が期待されるとした。
★13:43 シノケンG-急騰 新電力開発の第三者割当増資引き受け エネルギー事業拡大へ
シノケングループ<8909.T>が急騰。同社は24日に、再生可能エネルギーであるバイオマス発電所の企画開発などを行う新電力開発(東京都港区)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社株式50%を取得し関連会社としたと発表した。
シノケンは、エネルギー事業として、従来より行ってきたLPガスの供給販売事業に加え、2017年より「シノケンでんき」として、電力の小売事業を開始している。今回、新電力開発を関連会社とすることで、シノケンのエネルギー事業にバイオマス発電関連事業が加わり、エネルギー事業のさらなる拡大が図られることになるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
シノケングループ<8909.T>が急騰。同社は24日に、再生可能エネルギーであるバイオマス発電所の企画開発などを行う新電力開発(東京都港区)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社株式50%を取得し関連会社としたと発表した。
シノケンは、エネルギー事業として、従来より行ってきたLPガスの供給販売事業に加え、2017年より「シノケンでんき」として、電力の小売事業を開始している。今回、新電力開発を関連会社とすることで、シノケンのエネルギー事業にバイオマス発電関連事業が加わり、エネルギー事業のさらなる拡大が図られることになるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:46 ヴィンクス-反落 タイ・香港で販売管理システム販売
ヴィンクス<3784.T>が反落。25日付の日刊工業新聞で、同社が2017年内にタイへ、18年には香港に進出すると報じられた。
日系や現地系小売り業向けに販売管理システムを売りこむという。新規進出を計画する小売り業へは、出店時に必要な電力調達などの煩雑作業も代行し、受注に結びつけるとされる。海外事業はアジアを中心に拡大する計画で、20年度の海外売上高目標は16年度比約4倍の100億円を掲げており、タイと香港進出はこの一環だという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ヴィンクス<3784.T>が反落。25日付の日刊工業新聞で、同社が2017年内にタイへ、18年には香港に進出すると報じられた。
日系や現地系小売り業向けに販売管理システムを売りこむという。新規進出を計画する小売り業へは、出店時に必要な電力調達などの煩雑作業も代行し、受注に結びつけるとされる。海外事業はアジアを中心に拡大する計画で、20年度の海外売上高目標は16年度比約4倍の100億円を掲げており、タイと香港進出はこの一環だという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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