前場コメント No.5 キヤノン、ソニー、セック、リボミック、大本組など
★9:05 キヤノン-3日続伸 今期有利子負債1000億円返済
キヤノン<7751.T>が3日続伸。26日付の日経新聞朝刊で、同社が17.12期中に有利子負債を約1000億円返済すると報じられた。
カメラなど既存事業が堅調で今期は3期ぶりに最終増益を見込んでおり、手元資金を負債削減に向けるという。同社は16年の東芝メディカルシステムズ買収に伴って有利子負債が大きく増え、負債圧縮で今後のM&A(合併・買収)などに柔軟に対応できるようにするとされる。
キヤノン<7751.T>が3日続伸。26日付の日経新聞朝刊で、同社が17.12期中に有利子負債を約1000億円返済すると報じられた。
カメラなど既存事業が堅調で今期は3期ぶりに最終増益を見込んでおり、手元資金を負債削減に向けるという。同社は16年の東芝メディカルシステムズ買収に伴って有利子負債が大きく増え、負債圧縮で今後のM&A(合併・買収)などに柔軟に対応できるようにするとされる。
★9:05 ソニー-岩井コスモが目標株価引き上げ 業績回復と今後の順調な事業成長を見込む
ソニー<6758.T>が5日続伸。岩井コスモ証券では、業績回復と今後の順調な事業成長を想定。投資判断「A」を継続、目標株価を4100円→4600円と引き上げた。
想定通りの業績改善と今後の安定した成長を評価。構造改革で採算改善が進み、収益成長性に注目する銘柄になっていると指摘。今期は前期の悪材料が解消し、中期計画目標である営業利益5000億円を狙う展開。来期も事業内容の再構築や構造改革効果で利益ねん出が進み、今期比10%程度の営業増益を予想するとした。
ソニー<6758.T>が5日続伸。岩井コスモ証券では、業績回復と今後の順調な事業成長を想定。投資判断「A」を継続、目標株価を4100円→4600円と引き上げた。
想定通りの業績改善と今後の安定した成長を評価。構造改革で採算改善が進み、収益成長性に注目する銘柄になっていると指摘。今期は前期の悪材料が解消し、中期計画目標である営業利益5000億円を狙う展開。来期も事業内容の再構築や構造改革効果で利益ねん出が進み、今期比10%程度の営業増益を予想するとした。
★9:05 DWTI-買い気配 眼科用鎮痛剤に関する用途特許が日本で査定
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が買い気配。同社は25日、英国企業から導入した眼科用鎮痛剤に関する用途特許が日本で査定を受けたと発表した。
同剤は、他疾患を適応症として既に市販されている化合物について用途特許を取得することで、眼科用鎮痛剤としての適応取得を目指すという。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が買い気配。同社は25日、英国企業から導入した眼科用鎮痛剤に関する用途特許が日本で査定を受けたと発表した。
同剤は、他疾患を適応症として既に市販されている化合物について用途特許を取得することで、眼科用鎮痛剤としての適応取得を目指すという。
★9:06 そーせい-みずほが目標株価引き上げ 世界的バイオ企業へ順調に成長の歩を進める
そーせいグループ<4565.T>が続伸。みずほ証券では、世界的なバイオ企業に向け、順調に成長の歩を進めていると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を26100円→26400円と引き上げた。
今後の成長ドライバーは、(1)製薬企業との提携(WAVE1)、(2)自社品の開発進展(WAVE2)、(3)新たな買収候補MiNA社の開発進展の主に3つで構成されるが、いずれも足元は順調で、今後12~18カ月の間にさらなる進展が見える形で示される可能性も高い。個別のニュースフローで一喜一憂する局面が終わり、過熱感もはがれ落ちた今、本来バイオ企業で評価すべき中長期の視点に立ち返り、再評価すべき時期だと考えているとした。
そーせいグループ<4565.T>が続伸。みずほ証券では、世界的なバイオ企業に向け、順調に成長の歩を進めていると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を26100円→26400円と引き上げた。
今後の成長ドライバーは、(1)製薬企業との提携(WAVE1)、(2)自社品の開発進展(WAVE2)、(3)新たな買収候補MiNA社の開発進展の主に3つで構成されるが、いずれも足元は順調で、今後12~18カ月の間にさらなる進展が見える形で示される可能性も高い。個別のニュースフローで一喜一憂する局面が終わり、過熱感もはがれ落ちた今、本来バイオ企業で評価すべき中長期の視点に立ち返り、再評価すべき時期だと考えているとした。
★9:06 セック-大幅反発 屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」販売開始
セック<3741.T>が大幅反発。同社は25日に、屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」(アルティノ)の販売を開始したと発表した。
「Rtino」は、ロボットの自律移動に必要な地図の自動作成機能を有した屋内自律移動ロボットソフトウェア。オフィスや工場などのフロア内で、移動台車などを「Rtino」を使用して動作させることで、移動台車にフロア内の地図自動作成機能と自律移動機能を付加することが可能という。環境計測や監視、運搬、清掃などの業務を担う自律移動ロボットに適用できるとしている。
セック<3741.T>が大幅反発。同社は25日に、屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」(アルティノ)の販売を開始したと発表した。
「Rtino」は、ロボットの自律移動に必要な地図の自動作成機能を有した屋内自律移動ロボットソフトウェア。オフィスや工場などのフロア内で、移動台車などを「Rtino」を使用して動作させることで、移動台車にフロア内の地図自動作成機能と自律移動機能を付加することが可能という。環境計測や監視、運搬、清掃などの業務を担う自律移動ロボットに適用できるとしている。
★9:06 リボミック-反発 阪大と軟骨無形成症治療薬の臨床試験で契約締結
リボミック<4591.T>が反発。同社は25日、自社創薬製品の一つであるRBM-007(抗FGF2アプタマー)の軟骨無形成症治療薬としての臨床試験の実施に向けて、大阪大学と、医学専門家の委嘱に関する契約を締結すると発表した。
RBM-007は、軟骨無形成症モデルマウス(軟骨無形成症の原因であるFGFR3変異遺伝子を導入したマウス)を用いた薬理試験で低身長改善効果を示し、非臨床POCの獲得を確認した。
リボミック<4591.T>が反発。同社は25日、自社創薬製品の一つであるRBM-007(抗FGF2アプタマー)の軟骨無形成症治療薬としての臨床試験の実施に向けて、大阪大学と、医学専門家の委嘱に関する契約を締結すると発表した。
RBM-007は、軟骨無形成症モデルマウス(軟骨無形成症の原因であるFGFR3変異遺伝子を導入したマウス)を用いた薬理試験で低身長改善効果を示し、非臨床POCの獲得を確認した。
★9:07 大本組-続伸 上限40万株・3億6000万円の自己株取得枠を設定
大本組<1793.T>が変わらずを挟み続伸。同社は25日、上限40万株・3億6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月26日~9月22日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.52%。
大本組<1793.T>が変わらずを挟み続伸。同社は25日、上限40万株・3億6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月26日~9月22日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.52%。
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