前場コメント No.4 出光興産、あすか製薬、シスメックス、ヤーマン、イードなど
★9:04 出光興産－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 統合シナジー効果が増益要因
出光興産<5019.T>が4日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、昭和シェル石油との協業による統合シナジー効果が増益要因とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は3970円→3380円と引き下げた。
エクイティストーリーを変更。5月9日に同社と昭和シェル石油は、協働事業の強化・推進を発表した。協業による統合シナジー効果の目標は、両社合わせて2017年4月から3年以内に年間250億円以上の創出。三菱ＵＦＪＭＳ予想では、統合シナジー効果は19.3期と20.3期の営業利益で前年比50億円ずつ増益要因になると想定しているとした。
出光興産<5019.T>が4日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、昭和シェル石油との協業による統合シナジー効果が増益要因とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は3970円→3380円と引き下げた。
エクイティストーリーを変更。5月9日に同社と昭和シェル石油は、協働事業の強化・推進を発表した。協業による統合シナジー効果の目標は、両社合わせて2017年4月から3年以内に年間250億円以上の創出。三菱ＵＦＪＭＳ予想では、統合シナジー効果は19.3期と20.3期の営業利益で前年比50億円ずつ増益要因になると想定しているとした。
★9:05 ダイキン－底堅い アジアや北米で複数のM&A検討 エアコンなどの販売網拡充図る
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社がアジアや北米で複数のM&A（合併・買収）を検討すると報じられた。
十河政則社長が同新聞の取材に対し明らかにしたという。同社長はエアコンなどの販売網の拡充に向け「あと2年間で思い切った先行投資を行う」と表明したとされる。19.3期までの3年間で3250億円としている投資計画を上回る可能性があるとみられる。
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。30日付の日経新聞朝刊で、同社がアジアや北米で複数のM&A（合併・買収）を検討すると報じられた。
十河政則社長が同新聞の取材に対し明らかにしたという。同社長はエアコンなどの販売網の拡充に向け「あと2年間で思い切った先行投資を行う」と表明したとされる。19.3期までの3年間で3250億円としている投資計画を上回る可能性があるとみられる。
★9:05 あすか製薬－ＳＢＩが目標株価引き上げ 「リフキシマ」は予想を上回るペースで推移
あすか製薬<4514.T>が7日続落。ＳＢＩ証券では、注目の肝性脳症治療薬「リフキシマ」は予想を上回るペースで推移していると判断。投資判断「強気」を継続、目標株価を2025円→2103円と引き上げた。
決算説明会で、16年11月29日に販売を開始した「リフキシマ」の状況が説明された。同薬の売上高は前17.3期が1億3600万円、今18.3期の会社予想は13億9700万円と発表された。ＳＢＩでは、厚生労働省に提出する1000例の市販後調査（使用後3カ月間のデータ）で安全性が確認された後に本格販売されること、患者1人当たり3カ月間の使用（売上高10.8万円）を前提に、同薬の売上高を前17.3期:1億0800万円→今18.3期:6億4800万円→来19.3期:12億9600万円→20.3期:19億4400万円と予想していたため、会社予想はサプライズであったとコメント。会社側の業績予想は保守的とみているとした。
あすか製薬<4514.T>が7日続落。ＳＢＩ証券では、注目の肝性脳症治療薬「リフキシマ」は予想を上回るペースで推移していると判断。投資判断「強気」を継続、目標株価を2025円→2103円と引き上げた。
決算説明会で、16年11月29日に販売を開始した「リフキシマ」の状況が説明された。同薬の売上高は前17.3期が1億3600万円、今18.3期の会社予想は13億9700万円と発表された。ＳＢＩでは、厚生労働省に提出する1000例の市販後調査（使用後3カ月間のデータ）で安全性が確認された後に本格販売されること、患者1人当たり3カ月間の使用（売上高10.8万円）を前提に、同薬の売上高を前17.3期:1億0800万円→今18.3期:6億4800万円→来19.3期:12億9600万円→20.3期:19億4400万円と予想していたため、会社予想はサプライズであったとコメント。会社側の業績予想は保守的とみているとした。
★9:05 シスメックス－みずほが目標株価引き下げ 下期にはモメンタムの改善を予想
シスメックス<6869.T>が4日続伸。みずほ証券では、在庫調整はネガティブだが、悪材料出尽くし感があり、下期にはモメンタムの改善を予想。投資判断「買い」を継続も、目標株価は8200円→7500円と引き下げた。
中国の在庫調整はネガティブで、今後半年程度のニュースフローは冴えないが、本質的、構造的な問題とは考えにくい。在庫調整のメドがしだいに見えてくるであろう今18.3期後半には業績モメンタムならびに株式市場からの注目度は改善すると予想。悪材料出尽くし感があり、中期成長性の観点から、投資判断は「買い」を継続。
シスメックス<6869.T>が4日続伸。みずほ証券では、在庫調整はネガティブだが、悪材料出尽くし感があり、下期にはモメンタムの改善を予想。投資判断「買い」を継続も、目標株価は8200円→7500円と引き下げた。
中国の在庫調整はネガティブで、今後半年程度のニュースフローは冴えないが、本質的、構造的な問題とは考えにくい。在庫調整のメドがしだいに見えてくるであろう今18.3期後半には業績モメンタムならびに株式市場からの注目度は改善すると予想。悪材料出尽くし感があり、中期成長性の観点から、投資判断は「買い」を継続。
★9:05 ヤーマン－大幅続伸 前期営業益3.2倍増との観測 美顔器や痩身機器など伸びる
ヤーマン<6630.T>が大幅続伸。30日付の日経新聞朝刊で、同社の17.4期は、連結営業利益が前の期比3.2倍の33億円前後と過去最高になったようだと報じられた。
従来予想を4億円強上回るという。インバウンド（訪日外国人）需要を追い風に、主力製品の美顔器や痩身機器などの販売が伸びたとされる。円高で製品の部品調達コストも低下したもよう。
ヤーマン<6630.T>が大幅続伸。30日付の日経新聞朝刊で、同社の17.4期は、連結営業利益が前の期比3.2倍の33億円前後と過去最高になったようだと報じられた。
従来予想を4億円強上回るという。インバウンド（訪日外国人）需要を追い風に、主力製品の美顔器や痩身機器などの販売が伸びたとされる。円高で製品の部品調達コストも低下したもよう。
★9:05 イード－大幅反発 アイドルVRコンテンツ「トキメキメテオ」全国のネットカフェなどで配信開始
イード<6038.T>が大幅反発。同社は29日に、現在配信中のアイドルVRコンテンツシリーズ「トキメキメテオ Vol.1 倉持由香」「Vol.2 星名美津紀」を、全国のネットカフェなどでも配信開始すると発表した。
「トキメキメテオ」は現在、VR専用（簡易）ゴーグルとコンテンツをセットにしたパッケージ版と、ＤＭＭ.ｃｏｍで配信を行っているデジタルダウンロード版を展開しているが、今回新たにネットカフェでの配信を開始することで、自宅にVRゴーグルを持っていないユーザーでもネットカフェなどで、本格的なVR専用ゴーグルを用いて、「トキメキメテオ」を楽しめるとしている。
イード<6038.T>が大幅反発。同社は29日に、現在配信中のアイドルVRコンテンツシリーズ「トキメキメテオ Vol.1 倉持由香」「Vol.2 星名美津紀」を、全国のネットカフェなどでも配信開始すると発表した。
「トキメキメテオ」は現在、VR専用（簡易）ゴーグルとコンテンツをセットにしたパッケージ版と、ＤＭＭ.ｃｏｍで配信を行っているデジタルダウンロード版を展開しているが、今回新たにネットカフェでの配信を開始することで、自宅にVRゴーグルを持っていないユーザーでもネットカフェなどで、本格的なVR専用ゴーグルを用いて、「トキメキメテオ」を楽しめるとしている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
