前場コメント No.3 Ｍｉｐｏｘ、ＤＯＷＡ、ダイヤモンドＤ、日産自動車、住友精化など
★9:02 Ｍｉｐｏｘ－買い気配 上限40万株・1億円の自己株取得枠を設定
Ｍｉｐｏｘ<5381.T>が買い気配。同社は30日、上限40万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月1日～8月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.79％。
Ｍｉｐｏｘ<5381.T>が買い気配。同社は30日、上限40万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月1日～8月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.79％。
★9:03 ＤＯＷＡ－買い気配 大和が「2」へ引き上げ 東南ア廃棄物処理の新分野開拓や伸銅品拡大を評価
ＤＯＷＡホールディングス<5714.T>が買い気配。大和証券では、東南アジア廃棄物処理の新分野開拓や伸銅品の販売拡大を評価。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価は950円→1020円と引き上げた。
大和予想は経常利益で17年度：368億円（従来326億円）、18年度：378億円（同331億円）。従来比では16年度実績の上ブレに加えて、太陽電池向け銀粉や中国スマホ向け伸銅品の販売好調を織り込んだ。17年度に関しては全社ベースで先行投資局面のため減価償却費などの固定費負担が先行する見通しであるほか、電力料金上昇や亜鉛製錬条件の悪化を背景に大幅な利益成長は難しいと引き続き想定。
他方で、東南アジアMAEHにおける石油・ガス以外の処理量拡大や車載・スマホ向け伸銅品の販売拡大は評価が可能。中長期的には、探鉱活動を通して良好な鉱山プロファイルが確認されつつあるロス・ガトス鉱山からの収益貢献や、医療用の深紫外LED製品量産化といった点が期待され、利益成長に向けた材料が徐々に生まれつつある印象であるとした。
ＤＯＷＡホールディングス<5714.T>が買い気配。大和証券では、東南アジア廃棄物処理の新分野開拓や伸銅品の販売拡大を評価。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価は950円→1020円と引き上げた。
大和予想は経常利益で17年度：368億円（従来326億円）、18年度：378億円（同331億円）。従来比では16年度実績の上ブレに加えて、太陽電池向け銀粉や中国スマホ向け伸銅品の販売好調を織り込んだ。17年度に関しては全社ベースで先行投資局面のため減価償却費などの固定費負担が先行する見通しであるほか、電力料金上昇や亜鉛製錬条件の悪化を背景に大幅な利益成長は難しいと引き続き想定。
他方で、東南アジアMAEHにおける石油・ガス以外の処理量拡大や車載・スマホ向け伸銅品の販売拡大は評価が可能。中長期的には、探鉱活動を通して良好な鉱山プロファイルが確認されつつあるロス・ガトス鉱山からの収益貢献や、医療用の深紫外LED製品量産化といった点が期待され、利益成長に向けた材料が徐々に生まれつつある印象であるとした。
★9:03 ダイヤモンドダイニング－3日続伸 新たなVRサービス「VIRTUAL GATE」導入
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が3日続伸。同社は30日に、子会社であるバグース（東京都港区）運営のインターネットカフェにおいて、新たなVRサービス「VIRTUAL GATE（バーチャルゲート）」を導入すると発表した。
今回新たに導入するVRサービス「VIRTUAL GATE」は、世界初の視線追跡機能搭載のVRHMD（VRヘッドマウントディスプレイ）「FOVE」を用いたVRコンテンツの視聴が可能になっているという。タイトルも250以上となっており、今まで以上に幅広いジャンルの仮想現実が楽しめるとしている。
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が3日続伸。同社は30日に、子会社であるバグース（東京都港区）運営のインターネットカフェにおいて、新たなVRサービス「VIRTUAL GATE（バーチャルゲート）」を導入すると発表した。
今回新たに導入するVRサービス「VIRTUAL GATE」は、世界初の視線追跡機能搭載のVRHMD（VRヘッドマウントディスプレイ）「FOVE」を用いたVRコンテンツの視聴が可能になっているという。タイトルも250以上となっており、今まで以上に幅広いジャンルの仮想現実が楽しめるとしている。
★9:03 日産自動車－ＴＩＷが「2」へ引き下げ 主要市場の需要動向に不透明感が強い
日産自動車<7201.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは、主要市場の需要動向に不透明感が強いと判断。投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
主要市場である北米および中国の需要動向に不透明感が強く、特に米国で販売競争が激化していることが当面の株価の重しになるとみられる。一方、今18.3期は為替影響と連結範囲変更の影響を除けば実質増益の計画で、増配を見込んだことはポジティブであり、加えて、会社計画には上振れ余地があるとみて、「中立」評価にとどめるとした。
日産自動車<7201.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは、主要市場の需要動向に不透明感が強いと判断。投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
主要市場である北米および中国の需要動向に不透明感が強く、特に米国で販売競争が激化していることが当面の株価の重しになるとみられる。一方、今18.3期は為替影響と連結範囲変更の影響を除けば実質増益の計画で、増配を見込んだことはポジティブであり、加えて、会社計画には上振れ余地があるとみて、「中立」評価にとどめるとした。
★9:04 日本動物高度医療センター－ＴＩＷが「2」へ引き下げ 事業拡大続くも株価大幅上昇で
日本動物高度医療センター<6039.T>が4日ぶり小幅反発。投資情報会社のＴＩＷでは、事業拡大が続くも株価の大幅上昇で、投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
ペットの高度医療に対するニーズは年々高まってきており、最先端設備と知見、技術に長けた獣医師をそろえる同社の存在感は引き続き大きい。前17.3期は前年度比5％の増収に対して20％の営業増益を達成しており、会社予想、ＴＩＷ予想を上回る好決算。今18.3期は11月の予定される東京分院の開業、川崎本院、名古屋分院の稼働率上昇効果を考慮すると、会社側の期初計画は固めで、上方修正される可能性があるとした。
日本動物高度医療センター<6039.T>が4日ぶり小幅反発。投資情報会社のＴＩＷでは、事業拡大が続くも株価の大幅上昇で、投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
ペットの高度医療に対するニーズは年々高まってきており、最先端設備と知見、技術に長けた獣医師をそろえる同社の存在感は引き続き大きい。前17.3期は前年度比5％の増収に対して20％の営業増益を達成しており、会社予想、ＴＩＷ予想を上回る好決算。今18.3期は11月の予定される東京分院の開業、川崎本院、名古屋分院の稼働率上昇効果を考慮すると、会社側の期初計画は固めで、上方修正される可能性があるとした。
★9:04 住友精化－続伸 韓国子会社の高吸水性樹脂製造設備増設 需要増に対応
住友精化<4008.T>が続伸。同社は30日に、子会社であるスミトモ セイカ ポリマーズ コリアにおいて高吸水性樹脂製造設備を増設すると発表した。
アジア地域における高吸水性樹脂市場は、経済成長を背景に今後も一層の拡大が見込まれているという。そのような中、同社の高吸水性樹脂は、高品質、高性能により需要が増加しており、この需要増に応えるため、韓国子会社の製造設備を増設することとした。
住友精化<4008.T>が続伸。同社は30日に、子会社であるスミトモ セイカ ポリマーズ コリアにおいて高吸水性樹脂製造設備を増設すると発表した。
アジア地域における高吸水性樹脂市場は、経済成長を背景に今後も一層の拡大が見込まれているという。そのような中、同社の高吸水性樹脂は、高品質、高性能により需要が増加しており、この需要増に応えるため、韓国子会社の製造設備を増設することとした。
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