後場コメント No.4 やまびこ、日立製作所、フジメディア、ザイン、シルバーエッグなど
★13:04 やまびこ－いちよしがフェアバリュー引き下げ 現在の株価水準は評価不足との見方を継続
やまびこ<6250.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、利益予想を下方修正するが、現在の株価水準は評価不足との見方を維持するとし、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは2300円→1900円と引き下げた。
今18.12期利益予想について下方修正するものの、今18.12期では売上高1200億円、営業利益78億円を予想。（1）18.12期では決算期間が12カ月になることで未実現利益のマイナス影響が一巡する、（2）欧米地域でのブランド力向上のためのシェアアップの取り組みにより事業成長が見込めるの2点に注目。米州では米国でのシェアアップの取り組みが期待されるほか、欧州では市場シェアは1割もないとみられ、今後の開拓余地は大きいとした。
やまびこ<6250.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、利益予想を下方修正するが、現在の株価水準は評価不足との見方を維持するとし、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは2300円→1900円と引き下げた。
今18.12期利益予想について下方修正するものの、今18.12期では売上高1200億円、営業利益78億円を予想。（1）18.12期では決算期間が12カ月になることで未実現利益のマイナス影響が一巡する、（2）欧米地域でのブランド力向上のためのシェアアップの取り組みにより事業成長が見込めるの2点に注目。米州では米国でのシェアアップの取り組みが期待されるほか、欧州では市場シェアは1割もないとみられ、今後の開拓余地は大きいとした。
★13:04 日立製－底堅い 傘下が確実にデータ移行する「ファイルサーバデータ移行サービス」提供
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社傘下の日立ソリューションズ（品川区）は31日、ファイルサーバーのリプレースや拡張、集約、クラウドストレージへのマイグレーションなどに伴う、データ移行の計画立案から実行までをワンストップで支援する「ファイルサーバデータ移行サービス」を提供開始すると発表した。
同サービスは、これまでの大規模ストレージやファイルサーバーでのデータ移行のノウハウを基に独自に開発した「データ移行ソフトウェア」を活用することで、データ移行に伴う業務停止時間を従来の約25％に縮減するもの。また、さまざまなファイルサーバー製品に精通した専門SEがデータ移行の計画立案から実行までをワンストップで支援することで、データ移行時のトラブルやデータの移行漏れを防ぎ、確実なデータ移行を実現する。今後の収益の伸びへの期待から、株価は底堅く推移している。
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社傘下の日立ソリューションズ（品川区）は31日、ファイルサーバーのリプレースや拡張、集約、クラウドストレージへのマイグレーションなどに伴う、データ移行の計画立案から実行までをワンストップで支援する「ファイルサーバデータ移行サービス」を提供開始すると発表した。
同サービスは、これまでの大規模ストレージやファイルサーバーでのデータ移行のノウハウを基に独自に開発した「データ移行ソフトウェア」を活用することで、データ移行に伴う業務停止時間を従来の約25％に縮減するもの。また、さまざまなファイルサーバー製品に精通した専門SEがデータ移行の計画立案から実行までをワンストップで支援することで、データ移行時のトラブルやデータの移行漏れを防ぎ、確実なデータ移行を実現する。今後の収益の伸びへの期待から、株価は底堅く推移している。
★13:08 フジメディア－野村が目標株価引き下げ 視聴率は底打ったがフジテレビ単体はまだ厳しい
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が反落。野村証券では、視聴率は底打ったがフジテレビ単体はまだ厳しいと判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1470円→1410円と引き下げた。
今18.3期営業利益予想に変更はなし。フジテレビ単体の営業利益を前期比47.9％減益の21億円、連結営業利益を同9.5％減益の202億円と予想。フジテレビ単体の業績には留意する必要があると判断。視聴率は底打ちを確認できたものの、足元の広告需要が冴えないため。視聴率が上昇に転じない間は、今18.3期のフジテレビ単体の業績はもう一段厳しくなる可能性もあるとした。
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が反落。野村証券では、視聴率は底打ったがフジテレビ単体はまだ厳しいと判断。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1470円→1410円と引き下げた。
今18.3期営業利益予想に変更はなし。フジテレビ単体の営業利益を前期比47.9％減益の21億円、連結営業利益を同9.5％減益の202億円と予想。フジテレビ単体の業績には留意する必要があると判断。視聴率は底打ちを確認できたものの、足元の広告需要が冴えないため。視聴率が上昇に転じない間は、今18.3期のフジテレビ単体の業績はもう一段厳しくなる可能性もあるとした。
★13:12 ザイン－いちよしがフェアバリュー引き上げ 1Q実績はいちよし予想を上回った
ザインエレクトロニクス<6769.T>が4日ぶり反発。いちよし経済研究所では、OA機器向けなどが好調で、1Q実績はいちよし予想を上回ったと評価。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1000円→1100円と引き上げた。
今17.12期1Q（1～3月）決算の数字がいちよし予想を上回ったことを踏まえて、業績予想を上方修正。OA機器向けなどが想定以上に好調に推移。また、来18.12期以降は次世代USB規格（USB3.1Gen2）の普及開始により、同社の10Gbps高速インターフェイス製品など新製品投入効果が期待され、黒字化を予想するとした。
ザインエレクトロニクス<6769.T>が4日ぶり反発。いちよし経済研究所では、OA機器向けなどが好調で、1Q実績はいちよし予想を上回ったと評価。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1000円→1100円と引き上げた。
今17.12期1Q（1～3月）決算の数字がいちよし予想を上回ったことを踏まえて、業績予想を上方修正。OA機器向けなどが想定以上に好調に推移。また、来18.12期以降は次世代USB規格（USB3.1Gen2）の普及開始により、同社の10Gbps高速インターフェイス製品など新製品投入効果が期待され、黒字化を予想するとした。
★13:14 シルバーエッグ－底堅い リアルタイム・レコメンドサービスを「ベネフィット・ステーション」に導入
シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が底堅い。同社は31日に、同社が開発・提供するリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」を、ベネフィット・ワン<2412.T>が運営する会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」に導入したと発表した。
今回の導入により、TOPページに設けた「おすすめサービス」のメニューを、「ライフサービス」と「宿泊」のカテゴリーに分け、会員それぞれの閲覧履歴をもとにした最適なサービスをレコメンドできるようになるという。シルバーエッグでは、今後もAI技術をベースにしたWebマーケティングサービスの提供を通して、顧客サイトにおけるマーケティング施策のさらなる効果向上を支援するとしている。
シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が底堅い。同社は31日に、同社が開発・提供するリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」を、ベネフィット・ワン<2412.T>が運営する会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」に導入したと発表した。
今回の導入により、TOPページに設けた「おすすめサービス」のメニューを、「ライフサービス」と「宿泊」のカテゴリーに分け、会員それぞれの閲覧履歴をもとにした最適なサービスをレコメンドできるようになるという。シルバーエッグでは、今後もAI技術をベースにしたWebマーケティングサービスの提供を通して、顧客サイトにおけるマーケティング施策のさらなる効果向上を支援するとしている。
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