前場コメント No.3 伊藤園、エムアップ、はてな、LINE、DDSなど
★9:03 伊藤園-小幅高 前期25%営業増益との観測 「お~いお茶」など伸びる
伊藤園<2593.T>が小幅高。1日付の日経新聞朝刊で、同社の17.4期の連結営業利益が215億円前後と、前の期に比べ25%伸びたもようだと報じられた。
19%増の205億円としていた従来予想を上回ったという。国内で主力の緑茶飲料「お~いお茶」を中心に、ペットボトル入りの日本茶飲料の販売が好調とされる。海外でも健康志向が高まる北米を中心に飲料販売が伸びたもよう。配当は年40円を据え置く公算が大きいとしている。
伊藤園<2593.T>が小幅高。1日付の日経新聞朝刊で、同社の17.4期の連結営業利益が215億円前後と、前の期に比べ25%伸びたもようだと報じられた。
19%増の205億円としていた従来予想を上回ったという。国内で主力の緑茶飲料「お~いお茶」を中心に、ペットボトル入りの日本茶飲料の販売が好調とされる。海外でも健康志向が高まる北米を中心に飲料販売が伸びたもよう。配当は年40円を据え置く公算が大きいとしている。
★9:03 フジクラ-大和が目標株価引き上げ 中期的な利益成長は続くだろう
フジクラ<5803.T>が変わらずを挟んで3日続伸。大和証券では、中期的な利益成長は続くと想定。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を890円→1050円と引き上げた。
減価償却方法変更を除けば、17年度会社計画は想定の範囲内。17年度は自動車電装のコスト増や先行投資負担が利益成長を抑制する見込み。中期的には、自動車電装や光関連を中心に利益成長が続くと予想。
フジクラ<5803.T>が変わらずを挟んで3日続伸。大和証券では、中期的な利益成長は続くと想定。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を890円→1050円と引き上げた。
減価償却方法変更を除けば、17年度会社計画は想定の範囲内。17年度は自動車電装のコスト増や先行投資負担が利益成長を抑制する見込み。中期的には、自動車電装や光関連を中心に利益成長が続くと予想。
★9:03 エムアップ-買い気配 「乃木坂46 ~always with you~」新規追加キャンペーン実施へ
エムアップ<3661.T>が買い気配。同社は5月31日に、子会社であるWEARE(東京都渋谷区)より発表されている「乃木坂46」とのコラボレーション公式アプリ「乃木坂46 ~always with you~」の事前登録サイトにて、新規追加キャンペーンを開始すると発表した。
推しメンが直接名前を呼んで起こしてくれる、特別オリジナルメッセージボイスが当たるとしている。
エムアップ<3661.T>が買い気配。同社は5月31日に、子会社であるWEARE(東京都渋谷区)より発表されている「乃木坂46」とのコラボレーション公式アプリ「乃木坂46 ~always with you~」の事前登録サイトにて、新規追加キャンペーンを開始すると発表した。
推しメンが直接名前を呼んで起こしてくれる、特別オリジナルメッセージボイスが当たるとしている。
★9:04 はてな-買い気配 今期営業益を上方修正 データセンター利用料でコスト削減奏功
はてな<3930.T>が買い気配。同社は31日、17.7期通期の営業利益予想を従来の2.5億円から3.3億円(前期比31.3%増)へと引き上げると発表した。
データセンター利用料について機能再配置によるコスト削減効果が現れており、また採用活動を慎重に進めたことで人員計画に比して採用のタイミングが遅れたことなどもあって、経費が予想を下回っている。
17.7期3Q累計(8-4月)の営業利益は2.9億円(前年同期比28.8%増)だった。
はてな<3930.T>が買い気配。同社は31日、17.7期通期の営業利益予想を従来の2.5億円から3.3億円(前期比31.3%増)へと引き上げると発表した。
データセンター利用料について機能再配置によるコスト削減効果が現れており、また採用活動を慎重に進めたことで人員計画に比して採用のタイミングが遅れたことなどもあって、経費が予想を下回っている。
17.7期3Q累計(8-4月)の営業利益は2.9億円(前年同期比28.8%増)だった。
★9:05 LINE-野村が「Buy」へ引き上げ 動画広告の成長ポテンシャルが見逃されている
LINE<3938.T>が反発。野村証券では、動画広告の成長ポテンシャルが見逃されていると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を3470円→4700円と引き上げた。
カタリストとして、(1)ニュースタブ新設によるインプレッション数の増加、(2)動画広告比率が上がることによるCPMの上昇、(3)LINE LIVEなどの動画サービスの収益化の3点を挙げた。こうした中期成長ポテンシャルを評価。
今17.12期売上高予想を広告売上を中心に見直し、1588億円→1619億円へ上方修正した。営業費用はLINE LIVEなどの将来の利益成長に向けた先行投資を織り込み、1333億円→1429億円へ増額修正。
LINE<3938.T>が反発。野村証券では、動画広告の成長ポテンシャルが見逃されていると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を3470円→4700円と引き上げた。
カタリストとして、(1)ニュースタブ新設によるインプレッション数の増加、(2)動画広告比率が上がることによるCPMの上昇、(3)LINE LIVEなどの動画サービスの収益化の3点を挙げた。こうした中期成長ポテンシャルを評価。
今17.12期売上高予想を広告売上を中心に見直し、1588億円→1619億円へ上方修正した。営業費用はLINE LIVEなどの将来の利益成長に向けた先行投資を織り込み、1333億円→1429億円へ増額修正。
★9:05 DDS-3日ぶり反発 「マガタマプラットフォーム改正個人情報保護法パッケージ」提供開始
ディー・ディー・エス<3782.T>が3日ぶり反発。同社は5月31日に、改正個人情報保護法の施行および同社と米国ノックノックラブズ社間の技術ライセンス契約締結を機に、すべての個人情報取扱事業者に対し改正法に適合したFIDO認証プラットフォームをサービスとして提供開始すると発表した。
このサービスでは、FIDO認証局による本人確認を行うことで、個人と事業者間で情報の取り扱いに関して必要な都度、簡単に確認・承認・許可などの手続きを実施することができるようになり、個人情報の分散管理と事業者内の顧客属性蓄積、事業者間のビッグデータ活用を改正個人情報保護法に則して実現するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ディー・ディー・エス<3782.T>が3日ぶり反発。同社は5月31日に、改正個人情報保護法の施行および同社と米国ノックノックラブズ社間の技術ライセンス契約締結を機に、すべての個人情報取扱事業者に対し改正法に適合したFIDO認証プラットフォームをサービスとして提供開始すると発表した。
このサービスでは、FIDO認証局による本人確認を行うことで、個人と事業者間で情報の取り扱いに関して必要な都度、簡単に確認・承認・許可などの手続きを実施することができるようになり、個人情報の分散管理と事業者内の顧客属性蓄積、事業者間のビッグデータ活用を改正個人情報保護法に則して実現するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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