後場コメント No.4 レオパレス２１、プロロジス、トレンド、アイカ工業、新晃工業など
★13:07 レオパレス２１－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ バランスシート重視の経営戦略へ
レオパレス２１<8848.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、バランスシート重視の経営戦略へとコメント。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は640円→710円と引き上げた。
業績予想の変更と自己株取得などを見込んだことに伴い、目標株価を引き上げも、現在の株価からのアップサイドは限られるため、投資評価は変更しないとした。5月15日発表の新中期経営計画の自己株取得の枠組み導入などの即効性の高い施策はおおむね株価に反映されたとみられる。今後は、（1）入居率の動向、（2）低効率な資産の入れ替え・売却の進ちょくなどが注目されるとした。
レオパレス２１<8848.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、バランスシート重視の経営戦略へとコメント。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は640円→710円と引き上げた。
業績予想の変更と自己株取得などを見込んだことに伴い、目標株価を引き上げも、現在の株価からのアップサイドは限られるため、投資評価は変更しないとした。5月15日発表の新中期経営計画の自己株取得の枠組み導入などの即効性の高い施策はおおむね株価に反映されたとみられる。今後は、（1）入居率の動向、（2）低効率な資産の入れ替え・売却の進ちょくなどが注目されるとした。
★13:12 プロロジス－ＣＳが「UP」へ引き下げ 分配金利回りには魅力はない
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、分配金利回りには魅力はなく、バリュエーションは割高と判断。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価を24.20万円→21.90万円と引き下げた。
今後、投資口価格が織り込む点は（1）18.5期の分配金利回りの低さ、（2）物件の購入によるDPU（1口当たり分配金）の成長率鈍化、（3）今後3年間の金利コスト削減による分配金の成長余地は1.5％と小さい点、（4）P/NAVは1.3倍と、解散価値の観点から割高の4点。18.5期の分配金利回りの低さを投資口価格が織り込み始め、投資口価格は東証REIT指数に対し、アンダーパフォーマンスとなる見込み。
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、分配金利回りには魅力はなく、バリュエーションは割高と判断。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価を24.20万円→21.90万円と引き下げた。
今後、投資口価格が織り込む点は（1）18.5期の分配金利回りの低さ、（2）物件の購入によるDPU（1口当たり分配金）の成長率鈍化、（3）今後3年間の金利コスト削減による分配金の成長余地は1.5％と小さい点、（4）P/NAVは1.3倍と、解散価値の観点から割高の4点。18.5期の分配金利回りの低さを投資口価格が織り込み始め、投資口価格は東証REIT指数に対し、アンダーパフォーマンスとなる見込み。
★13:12 トレンドマイクロ－続伸 SDN連携セキュリティ対策製品の提供開始
トレンドマイクロ<4704.T>が続伸。同社は1日に、SDN連携セキュリティ対策製品 「Trend Micro Policy Manager 2.5」を、2017年8月初旬から提供開始すると発表した。
「Trend Micro Policy Manager 2.5」では、汎用制御APIの提供により、多様なパートナー企業の製品とセキュリティ連携が可能となるため、顧客の既存ネットワークインフラを利活用し、費用対効果を高めることができるとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
トレンドマイクロ<4704.T>が続伸。同社は1日に、SDN連携セキュリティ対策製品 「Trend Micro Policy Manager 2.5」を、2017年8月初旬から提供開始すると発表した。
「Trend Micro Policy Manager 2.5」では、汎用制御APIの提供により、多様なパートナー企業の製品とセキュリティ連携が可能となるため、顧客の既存ネットワークインフラを利活用し、費用対効果を高めることができるとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:15 アイカ工業－5日ぶり反発 医療・介護施設向けの建材事業を拡大
アイカ工業<4206.T>が5日ぶり反発。1日付の日刊工業新聞で、同社が医療・介護施設向けの建材事業を拡大すると報じられた。
同施設向け製品「IWAOモデルシリーズ」について、18.3期中に新製品5種類と既存製品を改良し10種類を投入するという。同シリーズは協力関係にある介護施設で聞き取った要望を基に開発した床材や壁材、ドアなどとされる。高齢化社会の進展で高まる需要を取り込み、同施設向け建材事業で現在の年間売上高約50億円から20.3期までに10％以上拡大する考えのもよう。今後の収益の伸びへの期待から、株価は上昇している。
アイカ工業<4206.T>が5日ぶり反発。1日付の日刊工業新聞で、同社が医療・介護施設向けの建材事業を拡大すると報じられた。
同施設向け製品「IWAOモデルシリーズ」について、18.3期中に新製品5種類と既存製品を改良し10種類を投入するという。同シリーズは協力関係にある介護施設で聞き取った要望を基に開発した床材や壁材、ドアなどとされる。高齢化社会の進展で高まる需要を取り込み、同施設向け建材事業で現在の年間売上高約50億円から20.3期までに10％以上拡大する考えのもよう。今後の収益の伸びへの期待から、株価は上昇している。
★13:17 新晃工業－いちよしが「B」へ引き下げ 業績予想を上方修正も株価上昇で
新晃工業<6458.T>が9日続伸。いちよし経済研究所では、業績予想を上方修正も株価上昇で、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは1900円→2100円と引き上げた。
今18.3期売上高は410億円（前期比6％増）、営業利益56.5億円（同3％増）と増益転換を予想。アジア事業は前17.3期に続いて需要が伸び悩む見込み。しかし、日本事業が徐々に国内のオフィスや商業施設などの竣工案件の持ち直しを受けて増益に転じることで、今18.3期通期では営業増益に転じると予想。
来19.3期業績予想も同様に上方修正。（1）日本事業が国内大型空調設備の設置案件が増えることで増収増益となる、（2）アジア事業も18.3期の減速から徐々に立ち直る動きに転じるなどの見方から、営業増益が続くと予想。
新晃工業<6458.T>が9日続伸。いちよし経済研究所では、業績予想を上方修正も株価上昇で、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは1900円→2100円と引き上げた。
今18.3期売上高は410億円（前期比6％増）、営業利益56.5億円（同3％増）と増益転換を予想。アジア事業は前17.3期に続いて需要が伸び悩む見込み。しかし、日本事業が徐々に国内のオフィスや商業施設などの竣工案件の持ち直しを受けて増益に転じることで、今18.3期通期では営業増益に転じると予想。
来19.3期業績予想も同様に上方修正。（1）日本事業が国内大型空調設備の設置案件が増えることで増収増益となる、（2）アジア事業も18.3期の減速から徐々に立ち直る動きに転じるなどの見方から、営業増益が続くと予想。
★13:22 スクウェアエニックス－3日ぶり反発 「キングダム ハーツ ユニオン クロス」全世界累計600万DL突破
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が3日ぶり反発。同社傘下のスクウェア・エニックスは1日に、スマホアプリ「キングダム ハーツ ユニオン クロス」が世界累計600万ダウンロードを突破したと発表した。
これを記念し、日替わりプレゼントクエストなどのキャンペーンを実施するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が3日ぶり反発。同社傘下のスクウェア・エニックスは1日に、スマホアプリ「キングダム ハーツ ユニオン クロス」が世界累計600万ダウンロードを突破したと発表した。
これを記念し、日替わりプレゼントクエストなどのキャンペーンを実施するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
