日本海洋掘削-後場プラス浮上 房総半島沖でレアメタルを含む岩石発見と報道で思惑
日本海洋掘削<1606.T>が後場プラス浮上。6月5日昼のNHKニュースで、千葉県の房総半島沖において、レアメタルを含む岩石が見つかったと伝えられたことが材料。同社のほか、三井海洋開発<6269.T>もしっかり。
房総半島からおよそ350キロの海底に、コバルトなどの希少な金属「レアメタル」を多く含んだ岩石の集まりが、東京23区の面積のおよそ1.5倍の規模で広がっていることが、海洋研究開発機構などの調査でわかったもの。機構では、日本近海での海底資源開発の可能性について、引き続き調査を進めたいとしていると報じられている。
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