寄り付き概況-日経平均は続伸 野村不HDが急落
19日の日経平均は続伸。米株はまちまちだったものの、ドル円相場が111円台に乗せたことを支援材料に買いが先行している。大成建などのゼネコン株をはじめ、薬品株や陸運株など内需関連が高い。株式分割を発表した東祥や自社株買いのゼリア新薬などが個別に物色されている。半面、ホンダなど自動車株が軟調に推移しているほか、メガバンクやゴム製品が安い。日本郵政による買収が白紙に戻った野村不HDが急落しているほか、民事再生法申請と報じられたタカタがストップ安売り気配となっている。
日経平均
20027.82 +84.56
先物
19990 +50
TOPIX
1602.78 +6.74
出来高
3.5億株
売買代金
0.39兆円
騰落
上1403/下450
日経ジャスダック平均
3232.58 +12.08
東証マザーズ指数
1158.8 +10.84
東証REIT指数
1733.96 -5.46
ドル円
111.05
ユーロ円
124.31
債券
0.061 +0.005
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