後場コメント No.1 オークワ、ＮＴＴ、ジャパンディスプレイ、レカム、グリーなど
★12:30 ＧＭＯペイメントゲートウェイ－ジェフリーズが目標株価引き上げ 「BUY」を継続
ＧＭＯペイメントゲートウェイ<3769.T>が3日続伸。ジェフリーズ証券では、投資判断「BUY」を継続、目標株価を7500円→8000円と引き上げた。
最近、米国でＧＭＯＰＧの相浦社長および村松取締役副社長に取材する機会を得たとし、主に次の3つのトピックについて聞いたとしている。（1）情報流出事件に関するアップデート、（2）ZOZOTOWNの「ツケ払い」サービス、（3）マクロトレンドと中期見通し。同社は基本成長率として、売上高・営業利益ともに前年比25％の成長にコミットすることを改めて強調したとしている。
ＧＭＯペイメントゲートウェイ<3769.T>が3日続伸。ジェフリーズ証券では、投資判断「BUY」を継続、目標株価を7500円→8000円と引き上げた。
最近、米国でＧＭＯＰＧの相浦社長および村松取締役副社長に取材する機会を得たとし、主に次の3つのトピックについて聞いたとしている。（1）情報流出事件に関するアップデート、（2）ZOZOTOWNの「ツケ払い」サービス、（3）マクロトレンドと中期見通し。同社は基本成長率として、売上高・営業利益ともに前年比25％の成長にコミットすることを改めて強調したとしている。
★12:30 オークワ－3日ぶり反発 1Qは89％営業減益 食品スーパーの改装など響く
オークワ<8217.T>が3日ぶり反発。同社は26日、18.2期1Q（3-5月）の連結営業利益が3400万円（前年同期比88.6％減）だったと発表した。
食品スーパーのヒラマツで、太田店の改装に伴う15日間の休業と改装費用の負担などが響いた。しかし株価は、堅調な地合いのなかで上昇している。
オークワ<8217.T>が3日ぶり反発。同社は26日、18.2期1Q（3-5月）の連結営業利益が3400万円（前年同期比88.6％減）だったと発表した。
食品スーパーのヒラマツで、太田店の改装に伴う15日間の休業と改装費用の負担などが響いた。しかし株価は、堅調な地合いのなかで上昇している。
★12:30 パナソニック－続伸 物流・小売り・外食産業向けの省力化システム事業に本格参入
パナソニック<6752.T>が続伸。27日付の日経新聞朝刊で、同社が物流や小売り、外食産業向けの省力化システム事業に本格参入すると報じられた。
荷物を仕分けする無人搬送ロボットや、厨房で調理を手助けする機器などを数年内に開発・実用化するという。人手不足が深刻なサービス産業で省力化需要が高まっており、2021年度以降、早期に100億円の売上高を目指すとされる。
パナソニック<6752.T>が続伸。27日付の日経新聞朝刊で、同社が物流や小売り、外食産業向けの省力化システム事業に本格参入すると報じられた。
荷物を仕分けする無人搬送ロボットや、厨房で調理を手助けする機器などを数年内に開発・実用化するという。人手不足が深刻なサービス産業で省力化需要が高まっており、2021年度以降、早期に100億円の売上高を目指すとされる。
★12:30 ＮＴＴ－反発 故障問い合わせ対応にAIを本格的に導入
ＮＴＴ<9432.T>が反発。27日付の日経新聞朝刊で、ＮＴＴ東日本が2017年度から、顧客からの故障の問い合わせ対応にAI（人工知能）を本格的に導入すると報じられた。
光回線がつながらないなどの質問にAIが適切な回答をしたり、基地局や電柱の画像で点検の時期を診断したりするという。ＮＴＴ東日本は成長の伸び悩む固定電話からIT（情報技術）サービスへと経営の軸足を移しており、事業の生産性を高めるとされる。
ＮＴＴ<9432.T>が反発。27日付の日経新聞朝刊で、ＮＴＴ東日本が2017年度から、顧客からの故障の問い合わせ対応にAI（人工知能）を本格的に導入すると報じられた。
光回線がつながらないなどの質問にAIが適切な回答をしたり、基地局や電柱の画像で点検の時期を診断したりするという。ＮＴＴ東日本は成長の伸び悩む固定電話からIT（情報技術）サービスへと経営の軸足を移しており、事業の生産性を高めるとされる。
★12:31 ジャパンディスプレイ－もみ合い OLED化による業績悪化に現実味 「売り」継続
ジャパンディスプレイ<6740.T>がもみ合い。シティグループ証券では、OLED化による業績悪化に現実味とコメント。投資評価「3H（売り/高リスク）」を継続、目標株価を200円→160円と引き下げた。
iPhone8のOLED採用に伴い、今18.3期から業績悪化局面に入る見通し。中国向けや車載向けでのばん回では間に合わず、FCF単年度黒字化も厳しく、20.3期には再度悪化する見込み。株価上昇のきっかけは見出し難いとした。
ジャパンディスプレイ<6740.T>がもみ合い。シティグループ証券では、OLED化による業績悪化に現実味とコメント。投資評価「3H（売り/高リスク）」を継続、目標株価を200円→160円と引き下げた。
iPhone8のOLED採用に伴い、今18.3期から業績悪化局面に入る見通し。中国向けや車載向けでのばん回では間に合わず、FCF単年度黒字化も厳しく、20.3期には再度悪化する見込み。株価上昇のきっかけは見出し難いとした。
★12:32 レカム－ストップ高買い気配 レカム大連の会社形態「株式有限公司」変更 上場準備最終段階に
レカム<3323.T>がストップ高買い気配。同社は26日に、子会社であるレカムビジネスソリューションズ（大連）有限公司（中国大連市 以下、レカム大連）は、会社形態を「有限公司」より「株式有限公司」へ変更することについて、中国当局の認可が得られたため、社名をレカムビジネスソリューションズ（大連）株式有限公司に変更したと発表した。
会社形態を「株式有限公司」に変更したことにより、中国新興市場への株式上場準備は最終段階に入るという。主幹事証券会社、会計士、弁護士に意見を求めながら上場申請資料を準備し、上場審査を受けることとなる。中国では「株式有限公司」に変更して上場承認されるまでに半年程度かかるのが一般的と言われており、順調に手続きが進む場合は、2017年末までに上場承認がなされる見通しとしている。
レカム<3323.T>がストップ高買い気配。同社は26日に、子会社であるレカムビジネスソリューションズ（大連）有限公司（中国大連市 以下、レカム大連）は、会社形態を「有限公司」より「株式有限公司」へ変更することについて、中国当局の認可が得られたため、社名をレカムビジネスソリューションズ（大連）株式有限公司に変更したと発表した。
会社形態を「株式有限公司」に変更したことにより、中国新興市場への株式上場準備は最終段階に入るという。主幹事証券会社、会計士、弁護士に意見を求めながら上場申請資料を準備し、上場審査を受けることとなる。中国では「株式有限公司」に変更して上場承認されるまでに半年程度かかるのが一般的と言われており、順調に手続きが進む場合は、2017年末までに上場承認がなされる見通しとしている。
★12:35 グリー－大幅続伸 「SINoALICE」がAppStoreセールスランキング1位に
グリー<3632.T>が大幅続伸。同社傘下のポケラボとスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>傘下のスクウェア・エニックスが共同開発し、6月6日に配信を開始した新作スマホ向けゲームアプリ「SINoALICE」（シノアリス）が、27日時点のAppStoreのゲームセールスランキングで1位となっていることが好感されているもよう。
なお、同ゲームでは6月26日16時より、新ガチャ「正義の鉄槌」を開催している。
グリー<3632.T>が大幅続伸。同社傘下のポケラボとスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>傘下のスクウェア・エニックスが共同開発し、6月6日に配信を開始した新作スマホ向けゲームアプリ「SINoALICE」（シノアリス）が、27日時点のAppStoreのゲームセールスランキングで1位となっていることが好感されているもよう。
なお、同ゲームでは6月26日16時より、新ガチャ「正義の鉄槌」を開催している。
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