前場コメント No.1 ウエルシア、日産自動車、アシード、ハピネス＆ディ、はてななど
★9:00 ウエルシアＨＤ－小安い 構造成長の見方は不変 「買い」継続もCLから削除
ウエルシアホールディングス<3141.T>が小安い。ゴールドマン・サックス証券では、構造成長の見方は不変とコメント。株価上昇でコンビクション・リストから削除も、投資判断「買い」を継続、目標株価を4150円→4500円と引き上げた。
他社比でも目を見張る売上動向やM&A（合併・買収）発表で直近3カ月の株価上昇（+30％/TOPIX同+4％）により上値余地が6％と縮小したため、CLからは削除。構造成長過程との見方は不変で「買い」継続。同社は調剤/M&Aを軸にこの5年で営業利益は2.1倍となったが、今来期も15％前後の利益成長を予想（売上/粗利率前提をやや上方修正し、今期以降の営業利益を+1％/+2％/+3％変更）。
来期は新人事制度移行に注目。同社はより可変的な新人事制度を来期より導入する予定で、自動発注システムの導入も検討。現状の人件費率を2～3年後には1pt強低下できるか注目。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が小安い。ゴールドマン・サックス証券では、構造成長の見方は不変とコメント。株価上昇でコンビクション・リストから削除も、投資判断「買い」を継続、目標株価を4150円→4500円と引き上げた。
他社比でも目を見張る売上動向やM&A（合併・買収）発表で直近3カ月の株価上昇（+30％/TOPIX同+4％）により上値余地が6％と縮小したため、CLからは削除。構造成長過程との見方は不変で「買い」継続。同社は調剤/M&Aを軸にこの5年で営業利益は2.1倍となったが、今来期も15％前後の利益成長を予想（売上/粗利率前提をやや上方修正し、今期以降の営業利益を+1％/+2％/+3％変更）。
来期は新人事制度移行に注目。同社はより可変的な新人事制度を来期より導入する予定で、自動発注システムの導入も検討。現状の人件費率を2～3年後には1pt強低下できるか注目。
★9:01 日産自－底堅い EVラインアップを大幅拡充
日産自動車<7201.T>が底堅い。28日付の日経新聞朝刊で、同社が電気自動車（EV）の商品ラインアップを大幅に拡充すると報じられた。
27日に横浜市で開いた定時株主総会で西川広人社長兼最高経営責任者（CEO）は「今年度に新型『リーフ』を展開し、中期的には量販車種のEV化を進める」と明言したという。環境規制の強化で北米や中国でEVなどの電動車の普及が見込まれるなか、品ぞろえの拡充で競争力を高めるとされる。
日産自動車<7201.T>が底堅い。28日付の日経新聞朝刊で、同社が電気自動車（EV）の商品ラインアップを大幅に拡充すると報じられた。
27日に横浜市で開いた定時株主総会で西川広人社長兼最高経営責任者（CEO）は「今年度に新型『リーフ』を展開し、中期的には量販車種のEV化を進める」と明言したという。環境規制の強化で北米や中国でEVなどの電動車の普及が見込まれるなか、品ぞろえの拡充で競争力を高めるとされる。
★9:01 ヒマラヤ－買い気配 3Q累計営業益82％増 通期の会社計画を3Qで上回る
ヒマラヤ<7514.T>が買い気配。同社は27日に、17.8期の3Q累計（9-5月）の連結営業利益は6.6億円（前年同期比81.7％増）だったと発表した。
スキー・スノーボード用品の売り上げは、2年連続の暖冬・少雪でのシーズンスタートとなり、シーズンの短縮により購買意識の低下が見られたが、1月中旬以降の降雪と気温低下により環境が改善した結果、前年同期比11.7％増となった。また、アウトドア用品の売り上げが、キャンプ用品が好調に推移したことなどから同21.0％増となったことも寄与した。なお、通期の会社計画5.8億円を3Q時点で上回っている。
ヒマラヤ<7514.T>が買い気配。同社は27日に、17.8期の3Q累計（9-5月）の連結営業利益は6.6億円（前年同期比81.7％増）だったと発表した。
スキー・スノーボード用品の売り上げは、2年連続の暖冬・少雪でのシーズンスタートとなり、シーズンの短縮により購買意識の低下が見られたが、1月中旬以降の降雪と気温低下により環境が改善した結果、前年同期比11.7％増となった。また、アウトドア用品の売り上げが、キャンプ用品が好調に推移したことなどから同21.0％増となったことも寄与した。なお、通期の会社計画5.8億円を3Q時点で上回っている。
★9:01 アシードＨＤ－買い気配 上限8万株・6000万円の自己株取得枠を設定
アシードホールディングス<9959.T>が買い気配。同社は27日、上限8万株・6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月28日～12月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.60％。
アシードホールディングス<9959.T>が買い気配。同社は27日、上限8万株・6000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月28日～12月31日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.60％。
★9:02 ハピネス・アンド・ディ－買い気配 通期営業益を上方修正 増収や利益率の改善で
ハピネス・アンド・ディ<3174.T>が買い気配。同社は27日に、17.8期通期の営業利益予想を従来の2.3億円から4.2億円（前期比2.8倍）へと引き上げると発表した。
売上高が好調であることに加えて、前期末以降、不振店を精査し、閉店および設備の減損処理を進めた結果、利益率が改善しており、当初予想を大幅に上回る見通しとなった。
併せて発表した、17.8期3Q累計（9-5月）の連結営業利益は5.0億円（前年同期比2.2倍）だった。
ハピネス・アンド・ディ<3174.T>が買い気配。同社は27日に、17.8期通期の営業利益予想を従来の2.3億円から4.2億円（前期比2.8倍）へと引き上げると発表した。
売上高が好調であることに加えて、前期末以降、不振店を精査し、閉店および設備の減損処理を進めた結果、利益率が改善しており、当初予想を大幅に上回る見通しとなった。
併せて発表した、17.8期3Q累計（9-5月）の連結営業利益は5.0億円（前年同期比2.2倍）だった。
★9:02 はてな－反発 マンガビューワが集英社「となりのヤングジャンプ」で採用
はてな<3930.T>が反発。同社は6月27日の大引け後に、開発したマンガビューワ「GigaViewer」について、集英社（東京都千代田区）が運営するWebコミックサイト「となりのヤングジャンプ」への採用が決定したと発表した。
「GigaViewer」の採用は、集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営するマンガ雑誌サービス「少年ジャンプ+（プラス）」に続き2例目。
「GigaViewer」は1月より提供を開始した、はてなが開発したマンガビューワ。「はてなブックマーク」や「はてなブログ」など、月間約2.3億ユニークブラウザの個人向けWebサービスの開発・運用で培った技術力を活かし、「Webサイトとしての魅力を引き出すビューワ」として開発されたもの。
はてな<3930.T>が反発。同社は6月27日の大引け後に、開発したマンガビューワ「GigaViewer」について、集英社（東京都千代田区）が運営するWebコミックサイト「となりのヤングジャンプ」への採用が決定したと発表した。
「GigaViewer」の採用は、集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営するマンガ雑誌サービス「少年ジャンプ+（プラス）」に続き2例目。
「GigaViewer」は1月より提供を開始した、はてなが開発したマンガビューワ。「はてなブックマーク」や「はてなブログ」など、月間約2.3億ユニークブラウザの個人向けWebサービスの開発・運用で培った技術力を活かし、「Webサイトとしての魅力を引き出すビューワ」として開発されたもの。
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