SUBARU-3日ぶり反発 20年度めどにディーゼル車事業から撤退
SUBARU<7270.T>が3日ぶり反発。7日付の日刊工業新聞で、同社が2020年度をめどにディーゼルエンジン車の生産と販売から撤退する方針を固めたと報じられた。
欧州など世界各国で厳格化される環境規制には、新型のガソリンエンジン搭載車や電動車両の投入で対応するという。ディーゼルエンジンに必要な新技術の開発費などを考慮し、開発資源を電動化技術など次世代分野に振り向けるとみられる。業績へのポジティブな影響が期待され、買いが入っている。
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