前場コメント No.1 良品計画、ニトリ、日本郵政、ｇｕｍｉ、オカモトなど
★9:00 良品計画－7日続伸 中国で商品軸/立地軸拡大が見込める 「買い」継続
良品計画<7453.T>が7日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、中国で商品軸/立地軸拡大が見込めるライフスタイルブランドと評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を30500円→33000円と引き上げた。
シンプルかつ機能性を備えた同社の商品は、中国のミレニアム世代から評価が高く、経常的住消費勃興に伴い、中国事業におけるHF/家具の売上構成比は7％（2015年度）→20％（20年度）へ上昇すると予想（日本は現状同25％）。また、2/3級都市への出店余地が引き続き高い上に、過去2～3年の売り上げをけん引してきたH&Bも好調を維持。ＧＳでは中国事業の今18.2期営業利益110億円が、22.2期には倍増の228億円（全社利益の35％）に拡大すると予想。国内事業は生活雑貨/衣料品ともに、足元好調/韓国の立ち上がりにも注目とした。
良品計画<7453.T>が7日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、中国で商品軸/立地軸拡大が見込めるライフスタイルブランドと評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を30500円→33000円と引き上げた。
シンプルかつ機能性を備えた同社の商品は、中国のミレニアム世代から評価が高く、経常的住消費勃興に伴い、中国事業におけるHF/家具の売上構成比は7％（2015年度）→20％（20年度）へ上昇すると予想（日本は現状同25％）。また、2/3級都市への出店余地が引き続き高い上に、過去2～3年の売り上げをけん引してきたH&Bも好調を維持。ＧＳでは中国事業の今18.2期営業利益110億円が、22.2期には倍増の228億円（全社利益の35％）に拡大すると予想。国内事業は生活雑貨/衣料品ともに、足元好調/韓国の立ち上がりにも注目とした。
★9:00 シェアリングテクノロジー－買い気配 ＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥとWEBサイト提携
シェアリングテクノロジー<3989.T>が買い気配。同社は9月11日の大引け後に、ＬＩＦＵＬＬ<2120.T>グループのＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥ（東京都千代田区）と、WEBサイト提携契約を締結したと発表した。
引っ越しの見積もり金額比較サイトの新規開設に伴い、「LIFULL引っ越し（旧HOME'S引っ越し）」の運営と集客をシェアリングテクノロジーが行う。サイトに問い合わせがあったユーザーの情報をＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥに提供することで、ＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥのシステムを利用して、引っ越し料金の比較を行うことが可能になるとした。
シェアリングテクノロジー<3989.T>が買い気配。同社は9月11日の大引け後に、ＬＩＦＵＬＬ<2120.T>グループのＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥ（東京都千代田区）と、WEBサイト提携契約を締結したと発表した。
引っ越しの見積もり金額比較サイトの新規開設に伴い、「LIFULL引っ越し（旧HOME'S引っ越し）」の運営と集客をシェアリングテクノロジーが行う。サイトに問い合わせがあったユーザーの情報をＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥに提供することで、ＬＩＦＵＬＬ ＭＯＶＥのシステムを利用して、引っ越し料金の比較を行うことが可能になるとした。
★9:01 ニトリ－反落 次なる中国の成長企業へ 「買い（CL）」継続
ニトリホールディングス<9843.T>が5日ぶり反落。ゴールドマン・サックス証券では、次なる中国の成長企業へとコメント。投資判断「買い（コンビクション・リスト）」を継続、目標株価を18300円→20000円と引き上げた。
過去12カ月で同社株は+60％（TOPIX+18％）と、強固な国内事業が市場より評価されてきた一方、経常的HFa/家具市場が勃興する中国における成長余地はいまだ認識されていないと判断。（1）品質と価格のバランスの良さ、（2）スケールメリット（中国商品の素材/生産工程の8～9割は日本と同じ）の強みを持つ同社は、黎明期にある中国（上位5社シェア3％）で羽ばたくと期待。同社の中国事業が本格的に離陸した場合、ファーストリテイリング/良品計画の中国事業の事例を参考にしたSOTP分析での理論価値は23000円に拡大すると指摘。ＧＳのベースケースでは、6年後に中国売上高1000億円を予想するとした。
ニトリホールディングス<9843.T>が5日ぶり反落。ゴールドマン・サックス証券では、次なる中国の成長企業へとコメント。投資判断「買い（コンビクション・リスト）」を継続、目標株価を18300円→20000円と引き上げた。
過去12カ月で同社株は+60％（TOPIX+18％）と、強固な国内事業が市場より評価されてきた一方、経常的HFa/家具市場が勃興する中国における成長余地はいまだ認識されていないと判断。（1）品質と価格のバランスの良さ、（2）スケールメリット（中国商品の素材/生産工程の8～9割は日本と同じ）の強みを持つ同社は、黎明期にある中国（上位5社シェア3％）で羽ばたくと期待。同社の中国事業が本格的に離陸した場合、ファーストリテイリング/良品計画の中国事業の事例を参考にしたSOTP分析での理論価値は23000円に拡大すると指摘。ＧＳのベースケースでは、6年後に中国売上高1000億円を予想するとした。
★9:01 日本郵政－反発 9億2916万株を売り出し 1000億円の自社株買いも計画
日本郵政<6178.T>が反発。同社は11日、財務省を売出人とする9億2916万9900株の売り出しを行うと発表した。
国内分は7億3115万0100株、海外分は1億9801万9800株（うち追加分は1523万2300株）。発行条件は9月25日～9月27日のいずれかの日に決める。
併せて、上限1億株・1000億円の自己株取得枠を設定する。取得期間は9月13日～9月22日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.43％。なお、同自社株買い実施により前述の売り出し株数は変動する。
日本郵政<6178.T>が反発。同社は11日、財務省を売出人とする9億2916万9900株の売り出しを行うと発表した。
国内分は7億3115万0100株、海外分は1億9801万9800株（うち追加分は1523万2300株）。発行条件は9月25日～9月27日のいずれかの日に決める。
併せて、上限1億株・1000億円の自己株取得枠を設定する。取得期間は9月13日～9月22日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.43％。なお、同自社株買い実施により前述の売り出し株数は変動する。
★9:02 ｇｕｍｉ－売り気配 上期営業益35％減見込む 1Q営業益は計画上振れ着地
ｇｕｍｉ<3903.T>が売り気配。同社は11日に、従来未定としていた18.4期上期（5-10月）の連結営業利益予想を3.7億円（前年同期比34.6％減）と発表した。1Q比で広告出稿を強化することから、広告宣伝費の大幅な増加を見込むことなどが響く。
また、18.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は2.2億円（前年同期比13.7％減）だった。1Qの会社計画はゼロだったため、着地は上振れた。支払手数料率の低いタイトルが増収となったや外注費などのコスト適正化に努めたことが寄与した。
併せて発表した18.4期の第1四半期決算説明資料において、超有力IPを活用した新規タイトルの開発に着手したことを明らかにしている。
ｇｕｍｉ<3903.T>が売り気配。同社は11日に、従来未定としていた18.4期上期（5-10月）の連結営業利益予想を3.7億円（前年同期比34.6％減）と発表した。1Q比で広告出稿を強化することから、広告宣伝費の大幅な増加を見込むことなどが響く。
また、18.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は2.2億円（前年同期比13.7％減）だった。1Qの会社計画はゼロだったため、着地は上振れた。支払手数料率の低いタイトルが増収となったや外注費などのコスト適正化に努めたことが寄与した。
併せて発表した18.4期の第1四半期決算説明資料において、超有力IPを活用した新規タイトルの開発に着手したことを明らかにしている。
★9:03 オカモト－買い気配 上限100万株・13億円の自己株取得枠を設定
オカモト<5122.T>が買い気配。同社は11日、上限100万株・13億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年9月19日～2018年3月30日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.01％。
オカモト<5122.T>が買い気配。同社は11日、上限100万株・13億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年9月19日～2018年3月30日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.01％。
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