東京海上HD-3日続伸 業務負担軽減で仮想ロボを導入
東京海上ホールディングス<8766.T>が3日続伸。13日付の日刊工業新聞で、同社傘下の東京海上日動火災保険(千代田区)が海外保険事業での業務負担軽減を目指し、同社として初めて「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション、仮想ロボット)」を導入したと報じられた。
RPAは、人手による定型的な事務作業をコンピュータープログラムで自動化する仕組みだという。パソコン入力時間を15分の1に短縮したとされる。今後は別部署にもRPAを導入し、全社的な業務効率向上につなげるもよう。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
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