前引け概況-日経平均は小幅反発 ファナックが1カ月ぶりに22000円台を回復
15日の日経平均は小幅反発。朝方に北朝鮮が発射した弾道ミサイルに対して、地政学リスクの高まりは限定的だった。前日に「ミサイル発射の兆候」が観測されていたことに加え、ドル円も一時、109.60円付近まで円が強含んだが、急速に110円台まで値を戻したことで安心感が台頭した。東証1部の売買代金は、概算で1兆400億円。業種別では、鉱業、ガラス・土石、保険が値上がりし、小売り、公共、陸運が安い。ファナックが1カ月ぶりに22000円台を回復し、群栄化や保土谷化が高い。
日経平均
19826.84 +19.4
先物
19690 0
TOPIX
1633.49 +1.36
出来高
7.4億株
売買代金
1.04兆円
騰落
上1063/下833
日経ジャスダック平均
3485.2 +15.31
東証マザーズ指数
1037.33 -0.24
東証REIT指数
1672.54 +2.37
ドル円
110.13
ユーロ円
131.26
債券
0.033 -0.02
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ