前引け概況- 日経平均は続伸 FOMC後の円安進行を好感し金融や不動産が高い
21日の日経平均は続伸。FOMCがおおむね市場の予想の範囲内の内容となったことから買い安心感が強まる展開。ドル円の112円台乗せも好感された。一方、急ピッチの上昇から高寄り後はこう着感も強まった。東証一部の売買代金は、概算で1兆3500億円と高水準。メガバンクを中心に金融株に買いが入っているほか、三井不動産、三菱地所など不動産株が大幅高。一方、米国市場でアップル株が下げたことからアルプス電気や村田製作所などが軟調に推移している。
日経平均
20479.88 +169.42
先物
20330 +190
TOPIX
1679.77 +11.85
出来高
9.7億株
売買代金
1.35兆円
騰落
上1218/下661
日経ジャスダック平均
3543.08 +16.32
東証マザーズ指数
1073.51 +13.54
東証REIT指数
1671.63 -3.25
ドル円
112.43
ユーロ円
133.61
債券
0.043 +0.014
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