沢藤電機や岩谷産業-買い気配 水素ステーション設置の規制緩和と報道で期待高まる
澤藤電機<6901.T>や岩谷産業<8088.T>など、水素ステーション関連の一角が買い気配。22日付け日本経済新聞朝刊で、経済産業省は水素を燃料にして走る燃料電池車(FCV)の普及に向け、水素ステーションを設置・運営する際の規制を緩和すると報じられた。
経産省によると水素ステーションの整備費は4億~5億円、運営費は年4000万~5000万円かかる。安価な設備の開発や規制緩和などで20年に整備費と運営費をそれぞれ半減させる方針という。これを受けて、水素ステーションの整備が進むとの期待から関連銘柄に買いが入っているもよう。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ