前場コメント No.2 マルマエ、ヴィンクス、ぷらっとホーム、ＴＳＩＨＤ、シャープなど
★9:01 マルマエ－買い気配 今期営業益31％増見込む 半導体分野の生産能力向上で
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は10日に、18.8期通期の営業利益予想を10.0億円（前期比30.7％増）と発表した。半導体分野が前事業年度の設備投資による生産能力の向上が寄与し、拡大傾向で推移する見通しであり、FPD分野においても、全期を通じて好調に推移する見込みとしている。
併せて発表した、17.8期通期の営業利益は7.6億円（前期比56.5％増）だった。販管費の削減に努めたことが寄与した。
半導体分野において、需要拡大に合わせて生産体制の強化を図り、売上高および生産高は順調に拡大した。FPD分野において、2Q以降に有機EL向けと第10.5世代液晶パネル向けの受注が拡大し売上高が順調に推移したことも寄与した。
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は10日に、18.8期通期の営業利益予想を10.0億円（前期比30.7％増）と発表した。半導体分野が前事業年度の設備投資による生産能力の向上が寄与し、拡大傾向で推移する見通しであり、FPD分野においても、全期を通じて好調に推移する見込みとしている。
併せて発表した、17.8期通期の営業利益は7.6億円（前期比56.5％増）だった。販管費の削減に努めたことが寄与した。
半導体分野において、需要拡大に合わせて生産体制の強化を図り、売上高および生産高は順調に拡大した。FPD分野において、2Q以降に有機EL向けと第10.5世代液晶パネル向けの受注が拡大し売上高が順調に推移したことも寄与した。
★9:01 ソニー－ＭＳＭＵＦＧが「EW」へ引き下げ 映画部門の弱体化を主因に
ソニー<6758.T>が続落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、映画部門の弱体化を主因に、投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」、目標株価は4700円→4400円と引き下げた。
映画部門の弱体化とターンアラウンドまでの時間の不透明性にある。このことが、同社のPS4（中長期には次世代を含めて）をプラットフォームとしたリカーリングビジネスの成長シナリオにも少なからず影響すると想定。同社全体の業績は好調で、17年度において中期計画の営業利益5000億円を大幅に上回り、6000億円台に達する見通し。しかし、18年度には、G&NにおけるPS4のサイクルがピークアウトする見通しから、同分野が減益になること、映画、音楽部門も減益の見通しから、CMOSの生産能力増強ではカバーできず、全体としても営業減益となる可能性は高いと指摘。
ソニー<6758.T>が続落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、映画部門の弱体化を主因に、投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」、目標株価は4700円→4400円と引き下げた。
映画部門の弱体化とターンアラウンドまでの時間の不透明性にある。このことが、同社のPS4（中長期には次世代を含めて）をプラットフォームとしたリカーリングビジネスの成長シナリオにも少なからず影響すると想定。同社全体の業績は好調で、17年度において中期計画の営業利益5000億円を大幅に上回り、6000億円台に達する見通し。しかし、18年度には、G&NにおけるPS4のサイクルがピークアウトする見通しから、同分野が減益になること、映画、音楽部門も減益の見通しから、CMOSの生産能力増強ではカバーできず、全体としても営業減益となる可能性は高いと指摘。
★9:01 ヴィンクス－買い気配 10月17日付けで東証1部銘柄に指定
ヴィンクス<3784.T>が買い気配。同社は10日、東京証券取引所の承認を受け、10月17日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。なお、株式の公募・売り出しは伴わない。
ヴィンクス<3784.T>が買い気配。同社は10日、東京証券取引所の承認を受け、10月17日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。なお、株式の公募・売り出しは伴わない。
★9:02 ぷらっとホーム－買い気配 インフォテリアとIoT分野で連携
ぷらっとホーム<6836.T>が買い気配。同社は10月10日の大引け後に、インフォテリア<3853.T>の提供するIoT対応モバイルアプリ開発基盤「Platio」と、ぷらっとホームが提供するIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT Family」シリーズとの連携を開始すると発表した。
具体的には、両製品のノンプログラミングでの連携を可能にするNode-RED用ソフトウェア「Platioノード」の提供を行い、両社で「Platio」と「OpenBlocks」の連携ソリューションを推進する。この連携ソリューションは10月11日～13日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される「ITpro EXPO 2017」でブース展示を行い、デモンストレーションを行うとした。
ぷらっとホーム<6836.T>が買い気配。同社は10月10日の大引け後に、インフォテリア<3853.T>の提供するIoT対応モバイルアプリ開発基盤「Platio」と、ぷらっとホームが提供するIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT Family」シリーズとの連携を開始すると発表した。
具体的には、両製品のノンプログラミングでの連携を可能にするNode-RED用ソフトウェア「Platioノード」の提供を行い、両社で「Platio」と「OpenBlocks」の連携ソリューションを推進する。この連携ソリューションは10月11日～13日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される「ITpro EXPO 2017」でブース展示を行い、デモンストレーションを行うとした。
★9:03 ＴＳＩ－反落 上限200万株・20億円の自己株取得枠を設定 消却も
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が反落。同社は10日、上限200万株・20億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年10月11日～2018年1月10日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.95％。
併せて、800万株および上記の自社株買いで取得した自己株式を2018年1月31日に消却する。
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が反落。同社は10日、上限200万株・20億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年10月11日～2018年1月10日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.95％。
併せて、800万株および上記の自社株買いで取得した自己株式を2018年1月31日に消却する。
★9:03 ＴＳＩ－反落 上期最終赤字に転落 一部ブランドの不振や減損損失の計上で
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が反落。同社は10日、18.2期上期（3-8月）の連結最終損益が800万円の赤字（前年同期は5億0500万円の黒字）だったと発表した。一部ブランドの不振や、減損損失の計上などが響いた。
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が反落。同社は10日、18.2期上期（3-8月）の連結最終損益が800万円の赤字（前年同期は5億0500万円の黒字）だったと発表した。一部ブランドの不振や、減損損失の計上などが響いた。
★9:04 シャープ－3日ぶり反発 台湾の携帯電話販売大手オーロラ・テレコムに出資
シャープ<6753.T>が3日ぶり反発。11日付の日経新聞朝刊で、同社が台湾の携帯電話販売大手、オーロラ・テレコムに出資すると報じられた。
オーロラは台湾内に148の店舗を持つという。シャープは今後、この店舗網を通じた自社の液晶テレビ、白物家電製品の販売を広げる方針で、台湾での売上高拡大を狙うとされる。9月29日にシャープの現地法人を通じて33％を出資する契約を結んだとしており、出資額は非公表だが10億円前後とみられる。
シャープ<6753.T>が3日ぶり反発。11日付の日経新聞朝刊で、同社が台湾の携帯電話販売大手、オーロラ・テレコムに出資すると報じられた。
オーロラは台湾内に148の店舗を持つという。シャープは今後、この店舗網を通じた自社の液晶テレビ、白物家電製品の販売を広げる方針で、台湾での売上高拡大を狙うとされる。9月29日にシャープの現地法人を通じて33％を出資する契約を結んだとしており、出資額は非公表だが10億円前後とみられる。
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