日本郵船-続伸 上期経常黒字転換との観測 景気回復でコンテナ船の荷動き復調
日本郵船<9101.T>が続伸。12日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期(4-9月)は、連結経常損益が150億円程度の黒字(前年同期は236億円の赤字)になったもようだと報じられた。
会社予想の145億円の黒字を上回ったという。世界的な景気回復でコンテナ船の荷動きが復調したとされる。受注採算を管理するシステムの利用が現場で浸透し、数量増が利益の増加に結び付きやすくなった効果も大きいとみられる。
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