クラリオン-続伸 自動運転向け車載カメラに参入 22年に年間100万個出荷へ
クラリオン<6796.T>が続伸。18日付の日経新聞朝刊で、同社が自動運転向けの車載カメラ事業に参入すると報じられた。
これまでカメラが苦手としてきた夜間の視認性を高めた単眼カメラを開発したという。昼夜を問わず安全な走行が可能になるとされる。先進運転支援システム(ADAS)や自動運転車向けに11月にサンプル出荷を始めるもよう。2020年に量産を始めて22年ごろに年間100万個の出荷を見込むとしている。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
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