前場コメント No.8 博展、オーハシテクニカ、東京応化工業、日立建機、コマツなど
★9:13 堀田丸正－買い気配 上期営業益を上方修正 意匠撚糸事業の売り上げが伸長
堀田丸正<8105.T>が買い気配。同社は7日に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来のゼロから2700万円（前年同期比5.4倍）に引き上げると発表した。
主力である意匠撚糸事業の売り上げが伸長したことに加えて、6月にRIZAPグループの子会社となり、7月に百貨店取引を中心とした婦人服を扱う馬里邑事業部を新設したことに伴い、洋装事業の売り上げが大きく拡大した結果、前回予想を上回る見込みとなった。なお、通期の業績予想は、11月13日予定の18.3期2Q決算短信にて公表するとしている。
堀田丸正<8105.T>が買い気配。同社は7日に、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来のゼロから2700万円（前年同期比5.4倍）に引き上げると発表した。
主力である意匠撚糸事業の売り上げが伸長したことに加えて、6月にRIZAPグループの子会社となり、7月に百貨店取引を中心とした婦人服を扱う馬里邑事業部を新設したことに伴い、洋装事業の売り上げが大きく拡大した結果、前回予想を上回る見込みとなった。なお、通期の業績予想は、11月13日予定の18.3期2Q決算短信にて公表するとしている。
★9:13 博展－買い気配 通期営業益を上方修正 上期は営業黒字転換
博展<2173.T>が買い気配。同社は7日に、18.3期通期の連結営業損益予想を従来の1.5億円の黒字から3.0億円の黒字（前期は2.5億円の赤字）に引き上げると発表した。上期の実績や、リアル領域において下半期も受注活動は順調に進ちょくしていることなどを踏まえた。
併せて発表した、18.3期の上期（4-9月）の連結営業損益は1.1億円の黒字（前年同期は2.5億円の赤字）だった。上期の会社計画は2.3億円の赤字だったので着地は上振れた。売上高の増加に加え、採算性を重視した業務オペレーションを実行したことやコスト管理に取り組んだことなどが寄与した。
博展<2173.T>が買い気配。同社は7日に、18.3期通期の連結営業損益予想を従来の1.5億円の黒字から3.0億円の黒字（前期は2.5億円の赤字）に引き上げると発表した。上期の実績や、リアル領域において下半期も受注活動は順調に進ちょくしていることなどを踏まえた。
併せて発表した、18.3期の上期（4-9月）の連結営業損益は1.1億円の黒字（前年同期は2.5億円の赤字）だった。上期の会社計画は2.3億円の赤字だったので着地は上振れた。売上高の増加に加え、採算性を重視した業務オペレーションを実行したことやコスト管理に取り組んだことなどが寄与した。
★9:14 オーハシテクニカ－小安い ナカヒョウと提携 20％の株式を取得へ
オーハシテクニカ<7628.T>が小安い。同社は11月7日の大引け後に、自動車関連部品（プレスなど）の製造・販売を行う、ナカヒョウ（岐阜県各務原市）と提携すると発表した。発行済み株式総数の20％の株式を取得する予定。
オーハシテクニカ<7628.T>が小安い。同社は11月7日の大引け後に、自動車関連部品（プレスなど）の製造・販売を行う、ナカヒョウ（岐阜県各務原市）と提携すると発表した。発行済み株式総数の20％の株式を取得する予定。
★9:14 東京応化工業－急騰 上限250万株・100億円の自己株取得枠を設定
東京応化工業<4186.T>が急騰。同社は7日に、上限250万株・100億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策の遂行および株主への一層の利益還元が目的。取得期間は2017年11月8日～2018年4月27日。上限250万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は5.73％となる。
東京応化工業<4186.T>が急騰。同社は7日に、上限250万株・100億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策の遂行および株主への一層の利益還元が目的。取得期間は2017年11月8日～2018年4月27日。上限250万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は5.73％となる。
★9:14 日立建機－ＣＳが目標株価引き上げ 20.3期にも12年ぶりに最高益更新が可能
日立建機<6305.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、20.3期にも12年ぶりに最高益更新が可能と判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を3800円→4300円と引き上げた。
業績予想を上方修正。コマツ（6301）は鉱山機械事業への収益依存度が高く、同社は中国とインドへの高い収益依存度が注目される。ただし、鉱山用超大型油圧ショベルは世界シェアNo.1の40％を誇り、鉱山機械の需要回復の恩恵も享受可能。目先は中国リスクが同社株価の重しになりそう。しかし、中国建機需要の先行指標を見る限り、過度な懸念は不要と判断。20.3期には12年ぶりに最高営業利益更新が可能。目先は3Q時の会社計画の再上方修正に向けて、強気スタンスを維持。
日立建機<6305.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、20.3期にも12年ぶりに最高益更新が可能と判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を3800円→4300円と引き上げた。
業績予想を上方修正。コマツ（6301）は鉱山機械事業への収益依存度が高く、同社は中国とインドへの高い収益依存度が注目される。ただし、鉱山用超大型油圧ショベルは世界シェアNo.1の40％を誇り、鉱山機械の需要回復の恩恵も享受可能。目先は中国リスクが同社株価の重しになりそう。しかし、中国建機需要の先行指標を見る限り、過度な懸念は不要と判断。20.3期には12年ぶりに最高営業利益更新が可能。目先は3Q時の会社計画の再上方修正に向けて、強気スタンスを維持。
★9:15 コマツ－ＣＳが目標株価引き上げ 19.3期は11年ぶりに最高益更新が可能
コマツ<6301.T>が売り買い交錯。クレディ・スイス証券では、来19.3期は11年ぶりに最高益更新が可能と判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を3800円→4300円と引き上げた。
業績予想を上方修正。目先は中国の建設機械の稼動規制などの悪影響が懸念されるが、先行指標を見る限り、懸念は不要。むしろ、3年後あたりにも中国外資系油圧ショベル需要は更新需要の顕在化を背景に、過去最高の2010年水準並みに回復するポテンシャル含みと考えられる。同社の場合、そろそろ本格化する鉱山機械需要の回復の恩恵をフル享受、来19.3期業績は11年ぶりに過去最高を更新しそうとした。
コマツ<6301.T>が売り買い交錯。クレディ・スイス証券では、来19.3期は11年ぶりに最高益更新が可能と判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を3800円→4300円と引き上げた。
業績予想を上方修正。目先は中国の建設機械の稼動規制などの悪影響が懸念されるが、先行指標を見る限り、懸念は不要。むしろ、3年後あたりにも中国外資系油圧ショベル需要は更新需要の顕在化を背景に、過去最高の2010年水準並みに回復するポテンシャル含みと考えられる。同社の場合、そろそろ本格化する鉱山機械需要の回復の恩恵をフル享受、来19.3期業績は11年ぶりに過去最高を更新しそうとした。
★9:17 岡谷鋼機－小安い 全方向移動クローラー型搬送支援ロボット「クローラーTO」開発
岡谷鋼機<7485.NG>が小安い。同社は11月7日の大引け後に、スマートフォンなど無線通信による操作で資材を搬送できる、全方向移動クローラー型搬送支援ロボット「クローラーTO（トゥ）」を開発したと発表した。
トピー工業<7231.T>、竹中工務店（大阪市）と共同で、建設現場における作業員の負荷軽減を目的に開発したもの。前後左右全方向に移動可能で小回りが利く特長を持つ、トピー工業の「OMNICRAWLER」を移動機構としている。高齢作業者や、女性作業者でも簡単な操作で重量物の搬送を行うことができ、建設作業所における搬送作業の省力化が可能。
岡谷鋼機<7485.NG>が小安い。同社は11月7日の大引け後に、スマートフォンなど無線通信による操作で資材を搬送できる、全方向移動クローラー型搬送支援ロボット「クローラーTO（トゥ）」を開発したと発表した。
トピー工業<7231.T>、竹中工務店（大阪市）と共同で、建設現場における作業員の負荷軽減を目的に開発したもの。前後左右全方向に移動可能で小回りが利く特長を持つ、トピー工業の「OMNICRAWLER」を移動機構としている。高齢作業者や、女性作業者でも簡単な操作で重量物の搬送を行うことができ、建設作業所における搬送作業の省力化が可能。
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