NY概況-反落 税制改革先送り見通しを嫌気
米株は反落。法人税減税などの税制改革の実施の先送り見通しが嫌気された。百貨店の決算発表はおおむね市場予想を上回り、メーシーズが11.0%高となったほか、JCペニー(+9.56%)、ノードストローム(+4.52%)などが大幅高となった。資本財、素材、テクノロジー株が総じて軟調となり、ダウ平均は一時253.34ドル安(-1.08%)まで下落幅を広げたが、終盤は買い戻され101.42ドル安(-0.43%)で終了。8日ぶりの反落となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.38%安、0.58%安と反落。3指数そろっての下落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
23461.94 -101.42 (-0.43%)
NASDAQ
6750.05 -39.07 (-0.58%)
S&P500
2584.62 -9.76 (-0.38%)
SOX
1294.66 -26.47 (-2%)
CME225(ドル建て)
22660 -300
CME225(円建て)
22645 -255
WTI
57.04 +0.23 (+0.4%)
ドル円
113.41 -0.45
ユーロ円
132.03 +0.02
米10年債利回り(%)
2.3416 +0.017
米2年債利回り(%)
1.6373 -0.008
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