海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは11.29、前日比上昇
<市場動向>
・米国株式市場-まちまち ダウ、S&Pが9週ぶり反落
・欧州株式市場-続落、英FT100はポンド高も嫌気
・米債券市場-米10年債利回り、10月末以来の高水準
・NY原油先物-反落、週末を控えて利益確定の売りが優勢に
・NY金先物-反落も、最近のレンジ相場が続く
・NY為替-欧州通貨が強含み、ドル円は狭いレンジ取引
・CRB指数-小幅続落 小麦、綿が上昇 ニッケル、金が下落
・米11月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 97.8〔予想 100.7〕(前回発表値 100.7)
・英9月鉱工業生産(前月比)+0.7%〔予想 +0.3%〕(前回発表値 +0.2%)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落 22465で引け
・欧州債-続落、英指標の好結果に英債売り強まる
・恐怖指数VIXは11.29、前日比上昇
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「12月FOMCでの利上げを予想」
「2018年は3回の利上げにより、2.5%付近へ回帰する見通し」
・トランプ米大統領
「慢性的な対中貿易赤字は容認できない」
「米国は不正な貿易は認めない。公正で公平な通商政策を求める」
・習中国国家主席
「グローバリゼーションの趨勢は不可逆」
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、もし経済情勢が許せば、2018年9月の後に資産購入プログラムを止めるべき」
「欧州中央銀行(ECB)のガイダンスでは、2019年以前の利上げの可能性が排除されている」
「欧州中央銀行(ECB)は、資産購入プログラム終了の意図を示すべきだった」
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「本日は、ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)協議に関して、特別な発表はない」
「欧州連合(EU)は、2週間以内に金融面での決着の回答を望む」
・バラッカー・アイルランド首相
「北アイルランドとのハードボーダー(厳しい国境措置)を避けるには、同じルールと規制を継続すべき」
・ブラード米セントルイス連銀総裁
「インフレ率は年末まで改善は見込めない」
「現水準の政策金利は適切」
「12月利上げはインフレ期待を抑制する可能性」
<一般ニュース>
・ハンセン指数に碧桂園と舜宇光学科技を採用、昆侖能源とキャセイ・パシフィックを除外
・香港住宅価格指標CCLが過去最高値を更新、前週比1.96%高の161.83ポイント
・環太平洋連携協定(TPP)、参加11カ国の閣僚が大筋合意
・APEC首脳会議で公式な米露首脳会談の予定なし
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