後場コメント No.8 大成建設、エスフーズ、モリテックスチール、プレス工業、オリンパスなど
★14:08 アイサンテクノロジー－プラス浮上 自動運転向け高精度3次元地図に関する共同研究開始
アイサンテクノロジー<4667.T>がプラス浮上。同社は11月10日14時に、建設技術研究所（東京都中央区）、ティアフォー（名古屋市）とともに、各社が保有するサービスやノウハウ、強みを活かし、一般道における高度インフラ情報を活用した、自動運転向け高精度3次元地図の共同研究を開始することに基本合意したと発表した。共同研究における成果発表の第一弾として、2018年1月の愛知県春日井市、および2018年2月の名古屋市における遠隔型自動走行実証実験において実施する予定。
アイサンテクノロジー<4667.T>がプラス浮上。同社は11月10日14時に、建設技術研究所（東京都中央区）、ティアフォー（名古屋市）とともに、各社が保有するサービスやノウハウ、強みを活かし、一般道における高度インフラ情報を活用した、自動運転向け高精度3次元地図の共同研究を開始することに基本合意したと発表した。共同研究における成果発表の第一弾として、2018年1月の愛知県春日井市、および2018年2月の名古屋市における遠隔型自動走行実証実験において実施する予定。
★14:12 大成建設－後場下げ幅拡大 通期営業益を上方修正も市場コンセンサス下回る
大成建設<1801.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日14時に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の1250億円から1400億円（前期比0.6％減）に引き上げると発表した。グループ業績の順調な進ちょくを踏まえた。なお、市場コンセンサスは1452億円となっている。
また、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益は632億円（前年同期比20.4％増）だった。建築事業の増収、土木事業および開発事業の利益率好転が寄与した。
併せて、自己株式480万9400株を11月30日に消却することも発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.10％となる。
大成建設<1801.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日14時に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の1250億円から1400億円（前期比0.6％減）に引き上げると発表した。グループ業績の順調な進ちょくを踏まえた。なお、市場コンセンサスは1452億円となっている。
また、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益は632億円（前年同期比20.4％増）だった。建築事業の増収、土木事業および開発事業の利益率好転が寄与した。
併せて、自己株式480万9400株を11月30日に消却することも発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.10％となる。
★14:12 大成建設－後場下げ幅拡大 自己株式480万9400株を消却へ 割合は2.1％
大成建設<1801.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日14時に、自己株式480万9400株を11月30日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.10％。
大成建設<1801.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日14時に、自己株式480万9400株を11月30日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.10％。
★14:13 エスフーズ－ドイツ証が目標株価引き上げ ステーキ人気を受けて
エスフーズ<2292.T>が5日ぶり大幅反発。ドイツ証券では、ステーキ人気を受けて、レーティング「Buy」を継続、目標株価を4650円→4900円と引き上げた。
今18.2期上期決算、CB（転換社債）の転換、大口顧客（ペッパーフードサービス）の出店加速計画などを受けて、業績予想をアップデート。「いきなり！ステーキ」の大量出店はエスフーズに特需をもたらすと注目。ドイツ証では、1～3Q営業利益を87.43億円と予想。
エスフーズ<2292.T>が5日ぶり大幅反発。ドイツ証券では、ステーキ人気を受けて、レーティング「Buy」を継続、目標株価を4650円→4900円と引き上げた。
今18.2期上期決算、CB（転換社債）の転換、大口顧客（ペッパーフードサービス）の出店加速計画などを受けて、業績予想をアップデート。「いきなり！ステーキ」の大量出店はエスフーズに特需をもたらすと注目。ドイツ証では、1～3Q営業利益を87.43億円と予想。
★14:16 モリテックスチール－後場急伸 通期営業利益を上方修正 上期で経費削減奏功
モリテックスチール<5986.T>が後場急伸。同社は10日、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.8億円から8.0億円（前期比15.5％増）へと引き上げると発表した。
上期で経費削減の推進などが奏功した。上期営業利益は5.1億円（前年同期比95.7％増）と会社計画3.5億円を上回った。焼入鋼帯部門などでの増収も寄与した。
モリテックスチール<5986.T>が後場急伸。同社は10日、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.8億円から8.0億円（前期比15.5％増）へと引き上げると発表した。
上期で経費削減の推進などが奏功した。上期営業利益は5.1億円（前年同期比95.7％増）と会社計画3.5億円を上回った。焼入鋼帯部門などでの増収も寄与した。
★14:18 プレス工業－ドイツ証が目標株価引き上げ 堅調な決算を踏まえて予想を引き上げ
プレス工業<7246.T>が6日ぶり反落。ドイツ証券では、堅調な決算を踏まえて予想を引き上げ。レーティング「Buy」を継続、目標株価を630円→800円と引き上げた。
同社は堅調な決算を発表し、通期計画を引き上げた。総じて建機事業の復調が利益を押し上げる要因になっていると指摘。ドイツ予想は上期決算を踏まえ、総じて上方修正。国内トラックメーカーの生産は底堅い国内市場環境と、海外成長によって先行きは明るいとみられる。また、建機市場も持続的回復が続く可能性が高い。同社業績も主要顧客商品の生産増に伴って、拡大基調が期待できるとした。
プレス工業<7246.T>が6日ぶり反落。ドイツ証券では、堅調な決算を踏まえて予想を引き上げ。レーティング「Buy」を継続、目標株価を630円→800円と引き上げた。
同社は堅調な決算を発表し、通期計画を引き上げた。総じて建機事業の復調が利益を押し上げる要因になっていると指摘。ドイツ予想は上期決算を踏まえ、総じて上方修正。国内トラックメーカーの生産は底堅い国内市場環境と、海外成長によって先行きは明るいとみられる。また、建機市場も持続的回復が続く可能性が高い。同社業績も主要顧客商品の生産増に伴って、拡大基調が期待できるとした。
★14:23 オリンパス－ドイツ証が目標株価引き上げ 下期の成長回復を予想
オリンパス<7733.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、下期の成長回復を予想。レーティング「Hold」を継続、目標株価は4150円→4600円と引き上げた。
今18.3期2Qの医療事業部門売上高および営業利益の有機的成長率は2％、-11％（18.3期1Qは2％、-13％）。今18.3期2Qの北米、欧州、アジア/オセアニア、日本の為替を除く増収率は-2％、0％、9％、4％（18.3期1Qは-1％、-1％、16％、-1％）。2Qの営業キャッシュフローは潤沢で、利益率が拡大していると指摘。
オリンパス<7733.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、下期の成長回復を予想。レーティング「Hold」を継続、目標株価は4150円→4600円と引き上げた。
今18.3期2Qの医療事業部門売上高および営業利益の有機的成長率は2％、-11％（18.3期1Qは2％、-13％）。今18.3期2Qの北米、欧州、アジア/オセアニア、日本の為替を除く増収率は-2％、0％、9％、4％（18.3期1Qは-1％、-1％、16％、-1％）。2Qの営業キャッシュフローは潤沢で、利益率が拡大していると指摘。
★14:26 ＵＴグループ－急反発 上期32％営業増益 半導体・電子部品分野で人材需要拡大
ＵＴグループ<2146.T>が急反発。同社は9日、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益が21.7億円（前年同期比31.7％増）だったと発表した。
マニュファクチャリング事業で国内メーカーでの大規模人数需要の拡大とコンプライアンス意識の高まりを受けて受注が増えた。特にスマートフォンや車載機器向けの半導体・電子部品分野を中心に人材派遣需要が拡大した。
ＵＴグループ<2146.T>が急反発。同社は9日、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益が21.7億円（前年同期比31.7％増）だったと発表した。
マニュファクチャリング事業で国内メーカーでの大規模人数需要の拡大とコンプライアンス意識の高まりを受けて受注が増えた。特にスマートフォンや車載機器向けの半導体・電子部品分野を中心に人材派遣需要が拡大した。
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