前場コメント No.9 じげん、ひらまつ、パナソニック、ＷＤＢ、住友化学など
★9:11 じげん－大幅に4日続伸 1：2の株式分割を実施
じげん<3679.T>が大幅に4日続伸。同社は10日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることを目的としている。12月31日を基準日として、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
じげん<3679.T>が大幅に4日続伸。同社は10日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることを目的としている。12月31日を基準日として、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:12 ひらまつ－大幅続落 京都市中京区にホテルを新規出店へ 総客室数29室
ひらまつ<2764.T>が変わらずを挟んで大幅に4日続落。同社は11月10日の大引け後に、2019年度冬に、京都市中京区にホテルを新規出店すると発表した。施設規模は総客室数29室、2業態のレストランなどを予定。
ひらまつ<2764.T>が変わらずを挟んで大幅に4日続落。同社は11月10日の大引け後に、2019年度冬に、京都市中京区にホテルを新規出店すると発表した。施設規模は総客室数29室、2業態のレストランなどを予定。
★9:12 パナソニック－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 2Q決算を受けて下期以降を上方修正
パナソニック<6752.T>が3日続落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、2Q決算を受け、下期以降の業績予想を上方修正。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2100円→2300円と引き上げた。
上期までの業績進ちょくは年度会社計画を上回るペースであり、市場の年度計画の上方修正期待が今後高まる見通し。17年度→18年度の収益成長ドライバーである車載事業の利益成長コンビクションは引き続き高く、会社中期計画達成確度はさらに高まった。
上期業績の進ちょくから、年度営業利益に上方修正余地が大きいと判断。17年度営業利益予想を3434億円→3843億円に、18年度を4561億円→4974億円に変更。
パナソニック<6752.T>が3日続落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、2Q決算を受け、下期以降の業績予想を上方修正。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2100円→2300円と引き上げた。
上期までの業績進ちょくは年度会社計画を上回るペースであり、市場の年度計画の上方修正期待が今後高まる見通し。17年度→18年度の収益成長ドライバーである車載事業の利益成長コンビクションは引き続き高く、会社中期計画達成確度はさらに高まった。
上期業績の進ちょくから、年度営業利益に上方修正余地が大きいと判断。17年度営業利益予想を3434億円→3843億円に、18年度を4561億円→4974億円に変更。
★9:13 ＷＤＢ－大幅続伸 上限11万株・3億3000万円の自己株取得枠を設定
ＷＤＢホールディングス<2475.T>が大幅続伸。同社は10日に、上限11万株・3億3000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株経営環境に変化に対応した、機動的な資本政策を可能とするため。取得期間は11月13日～11月30日。上限11万株を取得した場合の発行済み株式総数に対する割合は0.55％となる。
ＷＤＢホールディングス<2475.T>が大幅続伸。同社は10日に、上限11万株・3億3000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株経営環境に変化に対応した、機動的な資本政策を可能とするため。取得期間は11月13日～11月30日。上限11万株を取得した場合の発行済み株式総数に対する割合は0.55％となる。
★9:13 住友化学－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 上場来高値に迫る展開を予想
住友化学<4005.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、上場来高値に迫る展開を予想。投資判断「Overweight」を再強調、目標株価を880円→1050円と引き上げた。
業績予想を上方修正。EV・OLED・アグロが中期業績拡大をけん引するシナリオに変更ないとし、トップピックの一角としての評価を継続。
17年度上期営業利益はＭＳＭＵＦＧ予想を130億円上振れ。医薬の大幅上振れ（ラツーダの好調など）による。17年度通期営業利益は1780億円から1910億円に、EPSは67.3円から76.5円へ増額。医薬の収益を増額したほか、石化やエネルギー・機能材料の利益も上方修正。
住友化学<4005.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、上場来高値に迫る展開を予想。投資判断「Overweight」を再強調、目標株価を880円→1050円と引き上げた。
業績予想を上方修正。EV・OLED・アグロが中期業績拡大をけん引するシナリオに変更ないとし、トップピックの一角としての評価を継続。
17年度上期営業利益はＭＳＭＵＦＧ予想を130億円上振れ。医薬の大幅上振れ（ラツーダの好調など）による。17年度通期営業利益は1780億円から1910億円に、EPSは67.3円から76.5円へ増額。医薬の収益を増額したほか、石化やエネルギー・機能材料の利益も上方修正。
★9:13 トーヨーカネツ－急騰 上限12万株・5億円の自己株取得枠を設定
トーヨーカネツ<6369.T>が急騰。同社は10日に、上限12万株・5億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策の遂行のため。取得期間は2017年11月14日～2018年1月24日。上限12万株を取得した場合の発行済み株式総数に対する割合は1.3％となる。
トーヨーカネツ<6369.T>が急騰。同社は10日に、上限12万株・5億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策の遂行のため。取得期間は2017年11月14日～2018年1月24日。上限12万株を取得した場合の発行済み株式総数に対する割合は1.3％となる。
★9:14 クリヤマＨＤ－急騰 株主優待を導入 クオカード1000円～3000円分を贈呈
クリヤマホールディングス<3355.T>が急騰。同社は10日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月31日現在、同社株式100株（1単元）以上を保有する株主を対象とし、保有株式数100株以上1000株未満の株主にはクオカード1000円分を贈呈し、同1000株以上の株主にはクオカード3000円分を贈呈する。
クリヤマホールディングス<3355.T>が急騰。同社は10日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月31日現在、同社株式100株（1単元）以上を保有する株主を対象とし、保有株式数100株以上1000株未満の株主にはクオカード1000円分を贈呈し、同1000株以上の株主にはクオカード3000円分を贈呈する。
★9:15 ＳＵＭＣＯ－大和が目標株価引き上げ 200ミリウエハー値上げの幅・継続性は想定以上
ＳＵＭＣＯ<3436.T>がもみ合い。大和証券では、200ミリウエハー値上げの幅、継続性は従来想定以上と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2050円→3200円と引き上げた。今期の3Q着地、4Q見通しはおおむね従来想定通り。200ミリは来1Q以降に値上げが本格化、複数年契約も決まり始めたと注目。来期以降の大和予想を大きく増額。
ＳＵＭＣＯ<3436.T>がもみ合い。大和証券では、200ミリウエハー値上げの幅、継続性は従来想定以上と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2050円→3200円と引き上げた。今期の3Q着地、4Q見通しはおおむね従来想定通り。200ミリは来1Q以降に値上げが本格化、複数年契約も決まり始めたと注目。来期以降の大和予想を大きく増額。
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