後場コメント No.5 オーウイル、ロート製薬、インフォテリア、セイノー、富士通ゼネラルなど
★13:11 オーウイル－大幅続伸 通期営業利益を上方修正 上期乳製品や茶類伸びる
オーウイル<3143.T>が大幅続伸。同社は13日13時、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.4億円から4.3億円（前期比31.7％増）へと引き上げると発表した。
上期営業利益は3.1億円（前年同期比45.9％増）と会社計画1.7億円を上回った。乳及び乳製品、茶類や果汁などの農産物同加工品の販売数量が増加した。
オーウイル<3143.T>が大幅続伸。同社は13日13時、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.4億円から4.3億円（前期比31.7％増）へと引き上げると発表した。
上期営業利益は3.1億円（前年同期比45.9％増）と会社計画1.7億円を上回った。乳及び乳製品、茶類や果汁などの農産物同加工品の販売数量が増加した。
★13:11 ｅｎｉｓｈ－一時プラス浮上 アプリ『欅のキセキ』が200万ダウンロードを突破
ｅｎｉｓｈ<3667.T>が一時プラス浮上。同社は11月13日13時に、欅坂46初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』が200万ダウンロードを突破したと発表した。グループが歩んだ成長の軌跡と、メンバーが努力し続けることで起こした奇跡をたどるドキュメンタリーライブパズルゲーム。
ｅｎｉｓｈ<3667.T>が一時プラス浮上。同社は11月13日13時に、欅坂46初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』が200万ダウンロードを突破したと発表した。グループが歩んだ成長の軌跡と、メンバーが努力し続けることで起こした奇跡をたどるドキュメンタリーライブパズルゲーム。
★13:16 ロート製薬－野村が目標株価引き上げ 短期・中期・長期で成長ドライバーがあるのが強み
ロート製薬<4527.T>が大幅続伸。野村証券では、短期・中期・長期で成長ドライバーがあるのが強みとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2900円→3200円と引き上げた。
国内ビューティケア、内服などの業績伸長、中国のEC市場開拓が進み始めたことを評価。今18.3期以降の野村予想を上方修正。
Q2は前年同期比11％増収、同23％営業増益と伸長。日本は、日焼け止めなど季節商材をはじめ、肌ラボや高単価の目薬が伸長。インバウンド関連売上高はQ1に7億円、Q2は9億円と堅調。特に肌ラボは、胸キュンボトルで10代、白潤プレミアムで中価格帯スキンケアの利用者を新たに取り込めたため、下期以降の成長持続を想定。中国は、EC販路の開拓が進んだ。現在は肌ラボやメンソレータムメンなど既存商品を訴求しているが、18年にはEC 専用商品の投入で、さらなる市場開拓が進む見通し。
ロート製薬<4527.T>が大幅続伸。野村証券では、短期・中期・長期で成長ドライバーがあるのが強みとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2900円→3200円と引き上げた。
国内ビューティケア、内服などの業績伸長、中国のEC市場開拓が進み始めたことを評価。今18.3期以降の野村予想を上方修正。
Q2は前年同期比11％増収、同23％営業増益と伸長。日本は、日焼け止めなど季節商材をはじめ、肌ラボや高単価の目薬が伸長。インバウンド関連売上高はQ1に7億円、Q2は9億円と堅調。特に肌ラボは、胸キュンボトルで10代、白潤プレミアムで中価格帯スキンケアの利用者を新たに取り込めたため、下期以降の成長持続を想定。中国は、EC販路の開拓が進んだ。現在は肌ラボやメンソレータムメンなど既存商品を訴求しているが、18年にはEC 専用商品の投入で、さらなる市場開拓が進む見通し。
★13:16 インフォテリア－乱高下 上期営業益2.4倍 「ASTERIA」導入企業数の順調な増加で
インフォテリア<3853.T>が乱高下。同社は13日13時に、18.3期の上期（4-9月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比2.4倍）だったと発表した。
ライセンス売り上げが「ASTERIA」導入企業数の順調な増加などにより増加した。また、サポート売り上げが増加したことやサービス売り上げが大きく伸長したことも寄与した。通期の会社計画4.1億円に対する進ちょくは77.8％となっている。なお、株価は決算発表を受けて急落したが、その後は買い気配となっている。
インフォテリア<3853.T>が乱高下。同社は13日13時に、18.3期の上期（4-9月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比2.4倍）だったと発表した。
ライセンス売り上げが「ASTERIA」導入企業数の順調な増加などにより増加した。また、サポート売り上げが増加したことやサービス売り上げが大きく伸長したことも寄与した。通期の会社計画4.1億円に対する進ちょくは77.8％となっている。なお、株価は決算発表を受けて急落したが、その後は買い気配となっている。
★13:19 セイノーＨＤ－野村が目標株価引き上げ トラック運賃上昇の恩恵を享受できる1社
セイノーホールディングス<9076.T>が反発。野村証券では、トラック運賃上昇の恩恵を享受できる1社と注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1550円→1900円と引き上げた。
トラック業界で進展している運賃上昇の恩恵を享受できる1社として推奨。同社の輸送事業の単価は4～6月期に前年同期比0.9％増だったが、7～9月期に同2.3％増となり、好調なトラック輸送需要とドライバー不足による供給不足から運賃が上昇傾向にある。同社の庸車費も増加傾向にあるが、自社で保有するトラックの台数が多く、ネットでは運賃上昇効果が費用上昇を上回る見通し。野村予想は今18.3期の業績予想に大きな変更はないとしたが、来19.3期は輸送事業の価格を今18.3期同様の前期比2.0％増（前回は1.5％増）へやや引き上げ、輸送量の増加を考慮し、営業増益率を10％（従来は5％）へ上方修正した。
セイノーホールディングス<9076.T>が反発。野村証券では、トラック運賃上昇の恩恵を享受できる1社と注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1550円→1900円と引き上げた。
トラック業界で進展している運賃上昇の恩恵を享受できる1社として推奨。同社の輸送事業の単価は4～6月期に前年同期比0.9％増だったが、7～9月期に同2.3％増となり、好調なトラック輸送需要とドライバー不足による供給不足から運賃が上昇傾向にある。同社の庸車費も増加傾向にあるが、自社で保有するトラックの台数が多く、ネットでは運賃上昇効果が費用上昇を上回る見通し。野村予想は今18.3期の業績予想に大きな変更はないとしたが、来19.3期は輸送事業の価格を今18.3期同様の前期比2.0％増（前回は1.5％増）へやや引き上げ、輸送量の増加を考慮し、営業増益率を10％（従来は5％）へ上方修正した。
★13:31 富士通ゼネラル－いちよしがフェアバリュー引き下げ 成長期待は不変
富士通ゼネラル<6755.T>が5日ぶり反落。いちよし経済研究所では、素材価格高騰などを受けて今18.3期業績は踊り場となるが、成長期待は不変とし、レーティング「B」を継続した。フェアバリューは2300円→2200円と引き下げた。
今18.3期上期（4～9月）決算を踏まえ、いちよしでは今18.3期営業利益予想を270億円→234億円へ下方修正。素材価格高騰などを受け、今18.3期業績は減益の見通し。しかし、来19.3期以降は海外空調機事業がけん引し、増収増益基調に戻ると予想。他方、中期経営方針（2017年4月27日発表）で掲げられた目標達成のハードルは高まっている。目標達成に向けて、米国Rheem社との協業成果がまずは試金石と指摘。
富士通ゼネラル<6755.T>が5日ぶり反落。いちよし経済研究所では、素材価格高騰などを受けて今18.3期業績は踊り場となるが、成長期待は不変とし、レーティング「B」を継続した。フェアバリューは2300円→2200円と引き下げた。
今18.3期上期（4～9月）決算を踏まえ、いちよしでは今18.3期営業利益予想を270億円→234億円へ下方修正。素材価格高騰などを受け、今18.3期業績は減益の見通し。しかし、来19.3期以降は海外空調機事業がけん引し、増収増益基調に戻ると予想。他方、中期経営方針（2017年4月27日発表）で掲げられた目標達成のハードルは高まっている。目標達成に向けて、米国Rheem社との協業成果がまずは試金石と指摘。
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