前場コメント No.6 メニコン、ケネディクス、シノケンG、ケアネット、朝日印刷など

2017/11/14(火) 11:30
★9:14  メニコン-買い気配 1:2の株式分割を実施
 メニコン<7780.T>が買い気配。同社は13日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を目的としている。12月31日を基準日として、普通株式1株につき2株の割合で分割する。

★9:14  メニコン-買い気配 株主優待を導入 商品券などの商品(3000円相当)から1点を選択
 メニコン<7780.T>が買い気配。同社は13日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在で、同社株式1単元(100株)以上を保有する株主は同社商品券などの商品(3000円相当)から1点を選択できるという。
 また、メルスプラン入会時に特典を受けられるチケットも用意する予定。さらに、同社が協賛するコンサートなどへ抽選で招待するとしている。

★9:17  ケネディクス-大幅に3日ぶり反発 3Q累計営業益10%増 アセットマネジメントフィーの増加で
 ケネディクス<4321.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は13日に、17.12期の3Q累計(1-9月)の連結営業利益は86.7億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。
 主力のアセットマネジメント事業が、受託資産(AUM)が拡大したことに伴い運用報酬であるアセットマネジメントフィーが増加したことなどにより増益となった。また、不動産管理事業が、プロパティ・マネジメント事業や内装工事事業の収益が順調に拡大したことにより増益となったことも寄与した。なお、通期の会社計画109.0億円に対する進ちょくは79.5%となっている。

★9:17  シノケンG-三菱UFJMSが目標株価引き下げ アパート契約減速で予想を減額
 シノケングループ<8909.T>が5日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、アパート契約減速で予想を減額するものの、契約残や管理拡大から増益基調を予想。投資判断「Buy」を継続した。目標株価は3600円→3500円と引き下げた。
 アパート契約高の伸び悩み、都内展開による粗利益率低下などから、今17.12期以降の営業利益予想を減額。しかし、契約残高が高水準であり、不動産管理関連事業が好調なことから中期的に最高益更新が続く見通し。
 今17.12期3Q累計のアパート契約高は前年同期比3%増となったが、3Q(7~9月)では同6%減に転じている。しかし、17年9月末のアパート契約残高が同17%増と高水準であり、来18.12期以降のアパート引き渡しは増加基調で推移すると予想。

★9:17  ケネディクス-大幅に3日ぶり反発 上限770万株・50億円の自己株取得枠を設定 消却も発表
 ケネディクス<4321.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は13日に、上限770万株・50億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
 株主還元水準の向上および資本効率の改善を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため。取得期間は2018年1月9日~2018年3月30日。上限770万株を取得した場合の発行済み株式総数(自己株式を除く)に対する割合は3.1%となる。
併せて、自己株式1119万8000株を12月13日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は4.5%。

★9:17  ケアネット-急騰 通期営業益を上方修正  3Q累計は営業益6.8倍で着地
 ケアネット<2150.T>が急騰。同社は13日に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の2.4億円から3.7億円(前期比90.6%増)に引き上げると発表した。医薬営業支援サービスにおける製薬会社からの受注が継続して好調なことが寄与する。
 併せて発表した、17.12期の3Q累計(1-9月)の連結営業利益は3.2億円(前年同期比6.8倍)だった。医薬営業支援サービスが、、既存サービスの販売体制強化などの取り組みを進めたことにより増益となった。また、医療コンテンツサービスが増益となったことも寄与した。

★9:19  朝日印刷-急騰 1:2の株式分割を実施
 朝日印刷<3951.T>が急騰。同社は13日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることが目的。12月31日を基準日として、普通株式1株につき2株の割合で分割する。


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