前場コメント No.9 カヤック、シスメックス、パーク24、日立、マクロミルなど
★9:19 カヤック-急騰 スマホ向け新作ゲームアプリ「東京プリズン」事前登録開始
カヤック<3904.T>が急騰。同社は15日に、スマホ向け新作ゲームアプリ「東京プリズン」の事前登録を開始したと発表した。「東京プリズン」は、廃墟と化した東京を舞台に5つの勢力が覇権を争い合う、カヤックオリジナルの共闘バトルRPGという。なお、2018年春リリースを予定している。
カヤック<3904.T>が急騰。同社は15日に、スマホ向け新作ゲームアプリ「東京プリズン」の事前登録を開始したと発表した。「東京プリズン」は、廃墟と化した東京を舞台に5つの勢力が覇権を争い合う、カヤックオリジナルの共闘バトルRPGという。なお、2018年春リリースを予定している。
★9:22 シスメックス-UBSが目標株価引き上げ プレミアム復権の材料がそろってきた
シスメックス<6869.T>が3日続落。UBS証券では、プレミアム復権の材料がそろってきたと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を7900円→9600円と引き上げた。
株価は中国在庫問題が表面化した昨年11月の水準を取り戻し、投資家の関心は徐々に米国に移りつつある。今後12カ月目線では、検査ラボ決算やマクロイベント(PAMAなど)を消化しながら、米国ポテンシャルが徐々に織り込まれる見込み。UBSではかねてより検査ラボ/病院の再編に伴う検体数量増の恩恵に注目しているとコメント。今Q2時点では南米の停滞が米州全体のパフォーマンスをマスクしているが、今後米国の伸びで十分相殺されると考えるとした。
シスメックス<6869.T>が3日続落。UBS証券では、プレミアム復権の材料がそろってきたと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を7900円→9600円と引き上げた。
株価は中国在庫問題が表面化した昨年11月の水準を取り戻し、投資家の関心は徐々に米国に移りつつある。今後12カ月目線では、検査ラボ決算やマクロイベント(PAMAなど)を消化しながら、米国ポテンシャルが徐々に織り込まれる見込み。UBSではかねてより検査ラボ/病院の再編に伴う検体数量増の恩恵に注目しているとコメント。今Q2時点では南米の停滞が米州全体のパフォーマンスをマスクしているが、今後米国の伸びで十分相殺されると考えるとした。
★9:27 ダイキン工業-大和が目標株価引き上げ 化学事業が大幅改善 空調では新展開に注目
ダイキン工業<6367.T>が7日ぶり反発。大和証券では、化学事業が大幅に改善しており、空調では新展開に注目。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を13500円→14000円と引き上げた。需要拡大や値上げ効果もあり、化学事業の採算が大幅に改善。空調事業は全般的に堅調であり、新たな展開として遠隔監視業務に期待するとした。
ダイキン工業<6367.T>が7日ぶり反発。大和証券では、化学事業が大幅に改善しており、空調では新展開に注目。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を13500円→14000円と引き上げた。需要拡大や値上げ効果もあり、化学事業の採算が大幅に改善。空調事業は全般的に堅調であり、新たな展開として遠隔監視業務に期待するとした。
★9:31 パーク24-反発 タイムズ駐車場10月売上総利益12%増 カーシェア車両台数は2万台超え
パーク24<4666.T>が反発。同社は15日、月次速報でタイムズ駐車場の10月度売上総利益が前年同月比12.1%増の32.1億円だったと発表した。直営駐車場と管理受託駐車場を合わせた総駐車場数は1万8255件となった。
また、カーシェアリングサービス「タイムズ カープラス」の車両台数は20033台(9月は19610台)と2万台超えとなり、ステーション数は1万0066件(9月は9907件)と1万件超えとなった。なお、会員数は90万3564人(9月は88万8583人)となっている。
パーク24<4666.T>が反発。同社は15日、月次速報でタイムズ駐車場の10月度売上総利益が前年同月比12.1%増の32.1億円だったと発表した。直営駐車場と管理受託駐車場を合わせた総駐車場数は1万8255件となった。
また、カーシェアリングサービス「タイムズ カープラス」の車両台数は20033台(9月は19610台)と2万台超えとなり、ステーション数は1万0066件(9月は9907件)と1万件超えとなった。なお、会員数は90万3564人(9月は88万8583人)となっている。
★9:32 日立製作所-大和が目標株価引き上げ 子会社主導の好業績だが本体の収益性改善も評価
日立製作所<6501.T>が反発。大和証券では、子会社主導の好業績だが、本体の収益性改善も評価できるとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を850円→1000円と引き上げた。
上場子会社の好調を反映させ、大和予想を上方修正。日立本体も堅調。今期は営業利益7000億円超も視野に入るとし、来期以降も2ケタ増益を見込む。今期好業績は織り込まれたが、来期増益を見据えると割安感があると指摘。
日立製作所<6501.T>が反発。大和証券では、子会社主導の好業績だが、本体の収益性改善も評価できるとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を850円→1000円と引き上げた。
上場子会社の好調を反映させ、大和予想を上方修正。日立本体も堅調。今期は営業利益7000億円超も視野に入るとし、来期以降も2ケタ増益を見込む。今期好業績は織り込まれたが、来期増益を見据えると割安感があると指摘。
★9:36 マクロミル-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 注目のデジタル・マーケティングは好調
マクロミル<3978.T>が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、注目のデジタル・マーケティングは好調とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は3800円→3500円と引き下げた。
7~9月期はマーケティング・リサーチの売上高が予想を下回ったが、これは主に、顧客側の一時的な要因と考え、マクロミルの競争力低下が主因ではないと判断。また、大手顧客獲得のために、先行費用も発生したもようであるが、これは中長期で評価するべきであるとした。成長のけん引役とみられるデジタル・マーケティングの売上収益は予想を上回って、好調に推移。
「安定成長のマーケティング・リサーチと、高成長のデジタル・マーケティングのグローバル展開による売上拡大・利益成長シナリオの実現」というエクイティストーリーは変化なし。
マクロミル<3978.T>が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、注目のデジタル・マーケティングは好調とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は3800円→3500円と引き下げた。
7~9月期はマーケティング・リサーチの売上高が予想を下回ったが、これは主に、顧客側の一時的な要因と考え、マクロミルの競争力低下が主因ではないと判断。また、大手顧客獲得のために、先行費用も発生したもようであるが、これは中長期で評価するべきであるとした。成長のけん引役とみられるデジタル・マーケティングの売上収益は予想を上回って、好調に推移。
「安定成長のマーケティング・リサーチと、高成長のデジタル・マーケティングのグローバル展開による売上拡大・利益成長シナリオの実現」というエクイティストーリーは変化なし。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ