前場コメント No.12 ＰＣデポ、石川製作所、弁護士ドットコム、ロゼッタ、東栄リーファなど
★10:30 アスクル－3日ぶり反発 30年までに全配送車両をEVに
アスクル<2678.T>が3日ぶり反発。4日付の日経産業新聞で、同社が2030年までに自社保有の配送車両全てを電気自動車（EV）にすると報じられた。
事業活動に関わる車両をEVにすることを目指す国際企業連合「EV100」に加盟したという。現在約200台の配送車両を持ち、そのうちEVは12台とされる。30年には車両はさらに増える見込みだが、その全てをEVにする計画のもよう。長期的な業績へのポジティブな影響が期待され、買いが入っている。
アスクル<2678.T>が3日ぶり反発。4日付の日経産業新聞で、同社が2030年までに自社保有の配送車両全てを電気自動車（EV）にすると報じられた。
事業活動に関わる車両をEVにすることを目指す国際企業連合「EV100」に加盟したという。現在約200台の配送車両を持ち、そのうちEVは12台とされる。30年には車両はさらに増える見込みだが、その全てをEVにする計画のもよう。長期的な業績へのポジティブな影響が期待され、買いが入っている。
★10:32 松屋－大幅反発 11月売上高11％増 防寒衣料や防寒雑貨が好調
松屋<8237.T>が大幅反発。同社は1日、銀座店と浅草店両店計の11月期売上高（速報）が前年同月比11.4％増だったと発表した。
銀座店は、防寒衣料に加え、ストール・ファーなどの防寒雑貨が好調に推移、また、紳士服も防寒衣料を軸に好調を維持した。さらには、お歳暮ギフトの売り上げが堅調なことにより、店全体で売上高は前年を大幅に上回った。また、免税売上高についても、時計が前年の倍の売り上げとなるなど、好調に推移した。
浅草店は、お歳暮ギフトや化粧品、婦人服が好調に売り上げを伸ばしたとしている。
松屋<8237.T>が大幅反発。同社は1日、銀座店と浅草店両店計の11月期売上高（速報）が前年同月比11.4％増だったと発表した。
銀座店は、防寒衣料に加え、ストール・ファーなどの防寒雑貨が好調に推移、また、紳士服も防寒衣料を軸に好調を維持した。さらには、お歳暮ギフトの売り上げが堅調なことにより、店全体で売上高は前年を大幅に上回った。また、免税売上高についても、時計が前年の倍の売り上げとなるなど、好調に推移した。
浅草店は、お歳暮ギフトや化粧品、婦人服が好調に売り上げを伸ばしたとしている。
★10:33 ノエビア－岩井コスモが目標株価引き上げ 営業最高益の更新が続く
ノエビアホールディングス<4928.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、営業最高益の更新が続くと想定。投資判断「B+」を継続、目標株価を5300円→8500円と引き上げた。
前期決算は、売上高が前期比6％増の544億円、営業利益が同30％増の99億円となり、最高益更新が継続。成長のけん引役はドラッグストアなどで販売されるセルフ化粧品で、中でも「なめらか本舗」や「エクセル」などが好調、同15％増収を確保した。セルフ化粧品をドライバーとした収益成長が続く見通し。強固な財務体質や資本効率、還元姿勢なども合わせて評価するとした。
ノエビアホールディングス<4928.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、営業最高益の更新が続くと想定。投資判断「B+」を継続、目標株価を5300円→8500円と引き上げた。
前期決算は、売上高が前期比6％増の544億円、営業利益が同30％増の99億円となり、最高益更新が継続。成長のけん引役はドラッグストアなどで販売されるセルフ化粧品で、中でも「なめらか本舗」や「エクセル」などが好調、同15％増収を確保した。セルフ化粧品をドライバーとした収益成長が続く見通し。強固な財務体質や資本効率、還元姿勢なども合わせて評価するとした。
★10:40 ＰＣデポ－岩井コスモが「B+」へ引き下げ 株価上昇を勘案して
ピーシーデポコーポレーション<7618.T>が続落。岩井コスモ証券では、株価上昇を勘案して、投資判断を「A」→「B+」と引き下げた。目標株価は700円→1020円と引き上げた。
高齢者の使用状況に適切ではないサービス提供があったことから、販売促進活動を自粛し、既存会員への契約状況の確認などに注力した。このため、今上期は大幅な減益決算。もっとも、今下期からは、スマートスピーカー発売などIoT社会到来によるITサポートサービスへの需要は今後一段と高まる公算が大きく、インターネットデバイス・ネットワーク総合専門店として、中期的な成長が期待されるとした。
ピーシーデポコーポレーション<7618.T>が続落。岩井コスモ証券では、株価上昇を勘案して、投資判断を「A」→「B+」と引き下げた。目標株価は700円→1020円と引き上げた。
高齢者の使用状況に適切ではないサービス提供があったことから、販売促進活動を自粛し、既存会員への契約状況の確認などに注力した。このため、今上期は大幅な減益決算。もっとも、今下期からは、スマートスピーカー発売などIoT社会到来によるITサポートサービスへの需要は今後一段と高まる公算が大きく、インターネットデバイス・ネットワーク総合専門店として、中期的な成長が期待されるとした。
★10:45 石川製作所など－防衛関連銘柄が高い 米韓合同軍事演習開始で半島情勢の悪化を懸念
石川製作所<6208.T>、細谷火工<4274.T>、豊和工業<6203.T>、重松製作所<7980.T>など、防衛関連銘柄が高い。アメリカ軍と韓国軍は4日より、韓国各地で合同軍事演習を開始した。なお、北朝鮮の外務省は2日に米韓合同軍事演習について、「アメリカが一触即発の朝鮮半島情勢を爆発へと追い込もうとしている」と非難する声明を発表しており、朝鮮半島情勢が悪化する懸念が再燃し、買いを集めている。
石川製作所<6208.T>、細谷火工<4274.T>、豊和工業<6203.T>、重松製作所<7980.T>など、防衛関連銘柄が高い。アメリカ軍と韓国軍は4日より、韓国各地で合同軍事演習を開始した。なお、北朝鮮の外務省は2日に米韓合同軍事演習について、「アメリカが一触即発の朝鮮半島情勢を爆発へと追い込もうとしている」と非難する声明を発表しており、朝鮮半島情勢が悪化する懸念が再燃し、買いを集めている。
★10:46 弁護士コムとロゼッタ－高い 業務提携を締結
弁護士ドットコム<6027.T>とロゼッタ<6182.T>が高い。弁護士コムは4日、自動翻訳サービスを提供するロゼッタと業務提携契約を締結したと発表した。
同提携は弁護士コムが運営する「弁護士ドットコム」「ビジネスロイヤーズ」などのメディアや「クラウドサイン」などのリーガルテックサービスと、ロゼッタの自動翻訳サービス「T-4OO」との連携を図るべく包括的に事業提携する。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は上昇している。
弁護士ドットコム<6027.T>とロゼッタ<6182.T>が高い。弁護士コムは4日、自動翻訳サービスを提供するロゼッタと業務提携契約を締結したと発表した。
同提携は弁護士コムが運営する「弁護士ドットコム」「ビジネスロイヤーズ」などのメディアや「クラウドサイン」などのリーガルテックサービスと、ロゼッタの自動翻訳サービス「T-4OO」との連携を図るべく包括的に事業提携する。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は上昇している。
★10:55 東栄リーファ－大幅に3日続伸 旧村上ファンド系が株式買い増し
東栄リーファーライン<9133.T>が大幅に3日続伸。旧村上ファンド系の投資ファンド、オフィスサポートが同社の株式を買い増し、株式保有比率が7.40％→9.07％と上昇したことが材料視されているもよう。12月1日公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもの。
東栄リーファーライン<9133.T>が大幅に3日続伸。旧村上ファンド系の投資ファンド、オフィスサポートが同社の株式を買い増し、株式保有比率が7.40％→9.07％と上昇したことが材料視されているもよう。12月1日公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもの。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
