三菱商事-反発 総合型インフラファンドを組成
三菱商事<8058.T>が反発。同社は11日、100%連結子会社である丸の内インフラストラクチャーが総合型インフラファンドを組成したと発表した。
丸の内インフラは国内の各種インフラ事業を投資対象とする投資事業有限責任組合を組成し、既に国内の複数の機関投資家から合計300億円超の出資コミットを受けている。今後はまず出資コミットを合計500億円とすることを来年前半の目標とし、その後は最大1000億円を上限として国内の機関投資家から出資コミットを受ける予定。今後の収益の伸びへの期待から、買いが入っている。
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