サッポロHD-反落 前期1割営業減益との観測 シンガポールや北米で苦戦
サッポロホールディングス<2501.T>が反落。5日付の日経新聞朝刊で、同社の17.12期の連結営業利益は、前の期比約1割減の180億円程度にとどまったようだと報じられた。
会社予想は5%増の213億円で一転して減益になるという。シンガポールや北米の飲料販売が振るわず、好調な国内ビールの伸びで補いきれなかったとされる。ただ株高を背景に保有株式の売却を進め、売却益の計上で純利益は増加したもよう。
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