アクトコール-後場買い気配 ブロックチェーン技術など活用した信用情報プラットフォーム開発へ
アクトコール<6064.T>が後場買い気配。同社は5日11時30分に、アクトコールグループで決済ソリューション事業を営むインサイト、クラウドを中心としたICサービスを提供するソフトバンク・テクノロジー<4726.T>、ブロックチェーンにおいて高い技術力を持つシビラの3社は共同で、ブロックチェーン技術と決済データを活用した、新しい信用情報プラットフォームの開発を行うと発表した。
第1フェーズである2018年1月末終了予定の開発では、ブロックチェーンへのデータ保存とサーバレスアーキテクチャによるデータアクセスを活用したシステムの構築を行う。これにより、ブロックチェーン技術の特徴である、対改ざん性、ゼロダウンタイム、暗号技術に基づいた認証、電子署名によるデータ証明、データトレーサビリティなどを活かし、またクラウドの冗長性を活かした、安心安全で可用性の高い信用情報管理が実現されるとしている。
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