大引け概況-日経平均は3日続伸 ソニーが後場一段高
9日の日経平均は3日続伸。良好な外部環境を好感して23900円台からのスタートとなったが、節目の24000円には届かず上げ幅を縮めた。ただ、前場で比較的値を保ったことから、後場は前場の高安の範囲内での小動き。後場寄り直後が後場の安値となり、3桁上昇を維持しながら、引けまで堅調な推移となった。東証1部の売買代金は概算で3兆1100億円と3営業日連続での3兆円を超えた。業種別では不動産、電気機器、証券・商品先物などが買われた一方、鉱業、石油・石炭、パルプ・紙などが軟調となった。昨年来の高値を更新したソニーが後場に入って一段高。反面、グローバルLMやヴィスコなど直近上場株の一角が大きく売られた。
日経平均
23849.99 +135.46
先物
23860 +140
TOPIX
1889.29 +8.95
出来高
16.6億株
売買代金
3.11兆円
騰落
上1185/下795
日経ジャスダック平均
4075.66 +48.08
マザーズ指数
1279.15 +28.95
東証REIT指数
1687.99 +19.60
ドル円
112.65
ユーロ円
134.73
債券
0.065 +0.010
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