海外マーケットトピック-米株-大幅反発 3指数がそろって史上最高値更新

2018/01/12(金) 07:54
<市場動向> ・米国株式市場-大幅反発 3指数がそろって史上最高値更新 ・欧州株式市場-まちまち、ユーロ高が重しで独仏軟調推移 ・米債券市場-まちまち、中国が米国債購入減額報道を否定 ・NY原油先物-続伸、引き続き供給過剰懸念後退が支えに ・NY金先物-連日のドル安で続伸も、株高で上値は限定的 ・NY為替-ドル円は111.04円まで下落、米12月PPIが-0.1%へ低下 ・CRB指数-続伸 天然ガス、綿が上昇 砂糖、コーヒーが下落 ・欧州中央銀行(ECB)理事会、議事要旨公表(12月14日開催分) 「コアインフレへの最近の下方圧力は、一時的な要因」 「2018年の初旬からフォワードガイダンスを変更する可能性」 追補 「インフレ圧力が定着することに自信」 ・米12月生産者物価指数(前月比) -0.1%、〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +0.4%) ・米12月生産者物価指数・コア(前月比) -0.1%〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +0.3%) ・米新規失業保険申請件数 26.1万件〔予想 24.5万件〕(前回発表値 25.0万件) ・米12月財政収支 -232億ドル〔予想 400億ドルの赤字〕(前年同月 273億ドルの赤字) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で上昇、23785で引け ・欧州債-続落、米10年債利回りの高止まりで ・恐怖指数VIXは9.88、前日比上昇 ・ギガバ南ア財務相 「2%以上の経済成長は可能」 ・メルケル独首相 「(連立の協議を前にして)大変な一日なるだろう」 「連立が決まる前に、まだ大きなハードルをクリアする必要がある」 ・シュルツ独社会民主党党首 「本日の連立協議はEUについて焦点を与える」 「本日協定が結べればよいが、我々は必要な時間は使いたい」 「新しい欧州を始める必要がある」 「もし連立に加わることに同意できれば、政権は欧州を強くさせる」 ・英首相報道官 「英国は、欧州連合(EU)を巡る2度目の国民投票を行うことはない」 ・ムニューシン米財務長官 「北米自由貿易協定(NAFTA)の再協議を望む。さもなければ、米国は離脱することになる」 ・ダドリー米NY連銀総裁 「段階的に利上げを継続することがメインシナリオ」 「減税は、短期的には米国の景気拡大要因だが、長期的には深刻な問題を残す」 「米国の財政赤字は持続不能であり、信用格付けのリスク要因となる」 「2018年のGDPは、税制改革により+2.50-75%と予想」 「中期的には、インフレ率が目標の2.0%に到達し、失業率は4.0%を下回る可能性」 <一般ニュース> ・中国の新車販売、18年が1%増、19年が3%増に減速へ-大和 ・17年の中国成長率は6.9%前後-李克強首相 ・朝鮮半島情勢は対話のみが解決できる-プーチン露大統領 ・北朝鮮の金委員長と「おそらく非常に良い関係を築ける」-トランプ米大統領 =WSJ
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