海外マーケットトピック-米株-大幅反発 3指数がそろって史上最高値更新
<市場動向>
・米国株式市場-大幅反発 3指数がそろって史上最高値更新
・欧州株式市場-まちまち、ユーロ高が重しで独仏軟調推移
・米債券市場-まちまち、中国が米国債購入減額報道を否定
・NY原油先物-続伸、引き続き供給過剰懸念後退が支えに
・NY金先物-連日のドル安で続伸も、株高で上値は限定的
・NY為替-ドル円は111.04円まで下落、米12月PPIが-0.1%へ低下
・CRB指数-続伸 天然ガス、綿が上昇 砂糖、コーヒーが下落
・欧州中央銀行(ECB)理事会、議事要旨公表(12月14日開催分)
「コアインフレへの最近の下方圧力は、一時的な要因」
「2018年の初旬からフォワードガイダンスを変更する可能性」
追補 「インフレ圧力が定着することに自信」
・米12月生産者物価指数(前月比) -0.1%、〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +0.4%)
・米12月生産者物価指数・コア(前月比) -0.1%〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +0.3%)
・米新規失業保険申請件数 26.1万件〔予想 24.5万件〕(前回発表値 25.0万件)
・米12月財政収支 -232億ドル〔予想 400億ドルの赤字〕(前年同月 273億ドルの赤字)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、23785で引け
・欧州債-続落、米10年債利回りの高止まりで
・恐怖指数VIXは9.88、前日比上昇
・ギガバ南ア財務相
「2%以上の経済成長は可能」
・メルケル独首相
「(連立の協議を前にして)大変な一日なるだろう」
「連立が決まる前に、まだ大きなハードルをクリアする必要がある」
・シュルツ独社会民主党党首
「本日の連立協議はEUについて焦点を与える」
「本日協定が結べればよいが、我々は必要な時間は使いたい」
「新しい欧州を始める必要がある」
「もし連立に加わることに同意できれば、政権は欧州を強くさせる」
・英首相報道官
「英国は、欧州連合(EU)を巡る2度目の国民投票を行うことはない」
・ムニューシン米財務長官
「北米自由貿易協定(NAFTA)の再協議を望む。さもなければ、米国は離脱することになる」
・ダドリー米NY連銀総裁
「段階的に利上げを継続することがメインシナリオ」
「減税は、短期的には米国の景気拡大要因だが、長期的には深刻な問題を残す」
「米国の財政赤字は持続不能であり、信用格付けのリスク要因となる」
「2018年のGDPは、税制改革により+2.50-75%と予想」
「中期的には、インフレ率が目標の2.0%に到達し、失業率は4.0%を下回る可能性」
<一般ニュース>
・中国の新車販売、18年が1%増、19年が3%増に減速へ-大和
・17年の中国成長率は6.9%前後-李克強首相
・朝鮮半島情勢は対話のみが解決できる-プーチン露大統領
・北朝鮮の金委員長と「おそらく非常に良い関係を築ける」-トランプ米大統領 =WSJ
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