寄り付き概況-日経平均はもみ合い 1Q営業増益の島忠が大幅高
12日の日経平均はもみ合い。米国株は大幅高となったが、為替が円高に振れていることもあり、日本株へのポジティブ影響は限定的。小幅高で始まったが、すぐに下げに転じた。しかし、指数寄与度の高いファーストリテイリングが好決算を受けて寄り付きから上げ幅を広げていることから、再びプラス圏に戻しており、前日終値近辺で一進一退の動きとなっている。業種別ではその他金融、その他製品、ゴム製品などが上昇しており、鉱業、食料品、海運などが下落している。1Qの営業増益が好感された島忠が大幅上昇。反面、ユニー・ファミリーマートは上方修正発表も、市場の期待に届かず大幅安となっている。
日経平均
23720.26 +9.83
先物
23710 +60
TOPIX
1881.46 -6.63
出来高
4.7億株
売買代金
0.86兆円
騰落
上723/下1206
日経ジャスダック平均
4130.22 +21.05
マザーズ指数
1294.09 +2.06
東証REIT指数
1691.12 -3.79
ドル円
111.17
ユーロ円
134.05
債券
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