〔Market Flash〕総選挙翌年の1-3月期には株式相場が堅調となる傾向~大和
【9:45】総選挙翌年の1-3月期には株式相場が堅調となる傾向~大和
大和証券では、前年に総選挙があった年の1-3月期相場については、近年においては株価上昇確率が8割以上(2000年以降では5勝1敗)と堅調な傾向があり、平均騰落率も高いことを紹介している。大和では、1月頃に招集される通常国会で、選挙時に掲げられた前向きな政策が実現に向かうことを改めて好感している可能性があるとみている。今年は1月22日に通常国会召集と伝えられており、補正予算をはじめとして、積極的な政策が市場で改めて評価される可能性に期待している。
【8:45】1月限SQ算出日、寄り前気配は島忠、荏原、ファーストリなどが高い気配値
きょうは1月限SQ算出日で気配は大きくかい離しており、寄り付き直前で大きく変動するため注意したい。
主力株の寄り前気配では、島忠(8184) +4.55%、荏原(6361) +2.75%、ファーストリ(9983) +2.59%、三井造(7003) +2.15%、住阪セメ(5232) +1.92%、不二越(6474) +1.65%、イズミ(8273) +1.63%、クレセゾン(8253) +1.54%、昭和シェル(5002) +1.49%、セコム(9735) +1.47%などが高い気配値。
一方、山合銀(8381)-25.60%、三和HD(5929)-25.58%、日梱包(9072)-21.88%、ユー・エス (4732)-18.86%、アルフレッサ (2784)-18.50%、ネクソン(3659)-18.18%、オービック(4684)-17.75%、HOYA(7741)-17.67%、武蔵銀(8336)-17.63%、アイカ工(4206)-16.67%などが安い気配値となっている。
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