東宝-6日続落 海外スタジオとコンテンツの共同制作推進へ
東宝<9602.T>が6日続落。13日付の日経新聞朝刊で、同社が海外のスタジオとコンテンツの共同制作を進めると報じられた。
「ゴジラ」など東宝が権利をもつ作品について、米国のハリウッドや中国などで海外版を制作するという。2019年から21年までの3年で約150億円を投資する計画で、日本の有力コンテンツの海外展開を進めるとされる。共同制作ではそれぞれの作品で制作費の25%を上限に出資するもよう。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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