後場コメント No.5 スターマイカ、トーセ、ファストリ、エルテス、ＮＴＴデータなど
★13:43 スターマイカ－急落 今期3％営業増益見込むも市場コンセンサス下回る
スター・マイカ<3230.T>が急落。同社は12日に、18.11期通期の連結営業利益予想を36.7億円（前期比2.6％増）と発表した。物件販売数の増加、商品力のさらなる向上に努めるとしている。なお、市場コンセンサスは38.8億円となっている。
また、17.11期通期の連結営業利益は35.8億円（前の期比9.7％増）だった。中古マンション事業の伸長に加え、インベストメント事業の物件早期売却も寄与した。
スター・マイカ<3230.T>が急落。同社は12日に、18.11期通期の連結営業利益予想を36.7億円（前期比2.6％増）と発表した。物件販売数の増加、商品力のさらなる向上に努めるとしている。なお、市場コンセンサスは38.8億円となっている。
また、17.11期通期の連結営業利益は35.8億円（前の期比9.7％増）だった。中古マンション事業の伸長に加え、インベストメント事業の物件早期売却も寄与した。
★13:47 ブリヂストン－ドイツ証が目標株価引き上げ 米国法人税制改正による好影響を見込む
ブリヂストン<5108.T>が続伸。ドイツ証券では、米国法人税制改正による好影響を想定。レーティング「Hold」を継続、目標株価は4900円→5550円と引き上げた。
昨年末に最終的に固まった米国の新税制では、法定法人税率が35％→21％と引き下げられる。同社は利益に占める米国の比率が高いことから、減税の恩恵を大きく受けるとみられる。来期以降のEPS予想を9.5％上方修正。
ブリヂストン<5108.T>が続伸。ドイツ証券では、米国法人税制改正による好影響を想定。レーティング「Hold」を継続、目標株価は4900円→5550円と引き上げた。
昨年末に最終的に固まった米国の新税制では、法定法人税率が35％→21％と引き下げられる。同社は利益に占める米国の比率が高いことから、減税の恩恵を大きく受けるとみられる。来期以降のEPS予想を9.5％上方修正。
★13:51 トーセ－大幅続落 1Q営業赤字4700万円 「ドラクエライバルズ」好調も売上高計上は2Qに集中
トーセ<4728.T>が大幅続落。同社は12日、18.8期1Q（9-11月）の連結営業損益が4700万円の赤字（前年同期は9200万円の赤字）だったと発表した。
同社が開発・運営をサポートしているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」が1200万ダウンロードを突破したことで増収となった。ただ、前年度同様顧客との開発スケジュールの関係上売り上げの計上時期が2Q（12-2月）以降に集中しており、営業損失を計上した。
トーセ<4728.T>が大幅続落。同社は12日、18.8期1Q（9-11月）の連結営業損益が4700万円の赤字（前年同期は9200万円の赤字）だったと発表した。
同社が開発・運営をサポートしているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」が1200万ダウンロードを突破したことで増収となった。ただ、前年度同様顧客との開発スケジュールの関係上売り上げの計上時期が2Q（12-2月）以降に集中しており、営業損失を計上した。
★13:54 ファストリ－ドイツ証が目標株価引き上げ 稼ぐ力が生む競争優位性を評価
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸。ドイツ証券では、稼ぐ力が生む競争優位性を評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価は47100円→53900円と引き上げた。
海外ユニクロ、国内ユニクロを中心に業績予想を増額。コア営業利益（その他収益・費用・持分法による投資利益前営業利益）は、今18.8期は24％増益の2277億円、来19.8期は16％増益、20.8期は13％増益の3006億円を予想。アジアを中心に世界展開している数少ない小売セクターの主力銘柄として注目するとした。
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸。ドイツ証券では、稼ぐ力が生む競争優位性を評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価は47100円→53900円と引き上げた。
海外ユニクロ、国内ユニクロを中心に業績予想を増額。コア営業利益（その他収益・費用・持分法による投資利益前営業利益）は、今18.8期は24％増益の2277億円、来19.8期は16％増益、20.8期は13％増益の3006億円を予想。アジアを中心に世界展開している数少ない小売セクターの主力銘柄として注目するとした。
★13:55 エルテス－急騰 3Q累計営業益4500万円 リスクインテリジェンスサービスの拡販で
エルテス<3967.T>が急騰。同社は12日に、18.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は4500万円だったと発表した。同社は、18.2期2Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
他社との技術面や営業面での連携強化を推し進めるとともに、新規領域である企業内のログデータを分析することで情報漏洩などのリスクを予兆するリスクインテリジェンスサービスの拡販を図ったことが寄与した。上期時点で800万円だったので、3Qは好調だった。なお、通期の会社計画5000万円に対する進ちょくは90.0％となっている。
エルテス<3967.T>が急騰。同社は12日に、18.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は4500万円だったと発表した。同社は、18.2期2Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
他社との技術面や営業面での連携強化を推し進めるとともに、新規領域である企業内のログデータを分析することで情報漏洩などのリスクを予兆するリスクインテリジェンスサービスの拡販を図ったことが寄与した。上期時点で800万円だったので、3Qは好調だった。なお、通期の会社計画5000万円に対する進ちょくは90.0％となっている。
★14:03 ＮＴＴデータ－ジェフリーズが目標株価引き上げ 会社計画は保守的に映る
ＮＴＴデータ<9613.T>が5日ぶり反発。ジェフリーズ証券では、投資判断「HOLD」を継続、目標株価は1200円→1450円と引き上げた。
17年度下期および来19.3期以降の業績予想を微調整。同社は来19.3期以降IFRSへ移行する。来期営業利益の会社計画は1500億円である一方、ジェフリーズ予想は1572億円で、会社計画は保守的に映るとコメント。海外事業（特に米国）の回復は具現化していないものの、国内事業は順調に推移すると予想。
ＮＴＴデータ<9613.T>が5日ぶり反発。ジェフリーズ証券では、投資判断「HOLD」を継続、目標株価は1200円→1450円と引き上げた。
17年度下期および来19.3期以降の業績予想を微調整。同社は来19.3期以降IFRSへ移行する。来期営業利益の会社計画は1500億円である一方、ジェフリーズ予想は1572億円で、会社計画は保守的に映るとコメント。海外事業（特に米国）の回復は具現化していないものの、国内事業は順調に推移すると予想。
★14:06 野村総合研究所－ジェフリーズが目標株価引き上げ ファンダメンタルズは堅調と予想
野村総合研究所<4307.T>が続伸。ジェフリーズ証券では、投資判断「BUY」を継続、目標株価は5100円→6150円と引き上げた。ASGからの収益貢献を織り込み、今18.3期予想を修正。また、実績の進ちょくを勘案して、セグメント収益も見直し。17年度下期もファンダメンタルズは堅調に推移すると予想。
野村総合研究所<4307.T>が続伸。ジェフリーズ証券では、投資判断「BUY」を継続、目標株価は5100円→6150円と引き上げた。ASGからの収益貢献を織り込み、今18.3期予想を修正。また、実績の進ちょくを勘案して、セグメント収益も見直し。17年度下期もファンダメンタルズは堅調に推移すると予想。
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