オービック-買い気配 3Q累計2割営業増益との観測 旺盛なシステム投資需要が背景
オービック<4684.T>が買い気配。16日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が前年同期比2割増の250億円弱だったようだと報じられた。
同期間として14年連続で最高を更新し、増益率は四半期決算導入以降で最も高くなったという。国内企業の旺盛なシステム投資需要を取り込んだとされる。業績好調を受け、18.3期通期の年間配当も増やす方針で、記念配も含め前期比25円増の115円とする公算が大きいとしている。25日発表予定の決算では、通期計画を据え置くもよう。
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