アジア株市況-堅調 上海総合は中央銀行のオペを好感
アジア株は堅調。上海総合指数は序盤に利益確定売りに押される場面があったが、その後はおおむねプラス圏でもみ合う展開になった。中国人民銀行(中央銀行)がきょう公開市場操作(オペ)を通じて金融市場に2カ月ぶりの水準となる2700億元の資金を供給したことが投資家心理の改善につながった。指数が3425ポイントを上回る水準では高値警戒感から伸び悩む場面が目立ったが、終盤に上げ足を速めると、結局昨年11月13日に付けた昨年来高値(3447.84ポイント)に迫る水準で終えた。
ハンセン
31904.75 +565.88(+1.8%)
レッドチップ
4678.34 +84.43(+1.83%)
上海総合
3436.59 +26.11(+0.76%)
台湾加権
10986.11 +29.8(+0.27%)
韓国総合
2521.74 +18.01(+0.71%)
ムンバイSENSEX(取引中)
34831.76 -11.75(-0.03%)
タイ SET(取引中)
1827.95 +5.29(+0.29%)
ジャカルタ総合(取引中)
6422.64 +40.44(+0.63%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1823.36 -2.55(-0.13%)
フィリピン総合
8865.13 +7.41(+0.08%)
シンガポールST(取引中)
3550.31 +13.9(+0.39%)
ベトナムVN
1062.96 -0.51(-0.04%)
(17:30現在)
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