寄り付き概況-日経平均は3日ぶり反落 ビットコイン急落で仮想通貨関連が安い
17日の日経平均は3日ぶり反落。米国株が上を試すも急失速となった流れを嫌気して、大きく水準を切り下げて始まった。安寄り後は寄り付き直後を安値に下げ渋っているものの、米国株の荒い動きに対する警戒も強く、戻りも限定的。きのうの上昇を主導したファナックやファーストリテイリングなどが大きく売られており、指数の重しとなっている。業種別では食料品、建設、パルプ・紙などディフェンシブ系のセクターが上昇しており、石油・石炭、鉱業、海運など市況関連セクターが下落している。今期の大幅増益見通しが好感されたブロンコビリーが大幅上昇。反面、ビットコイン急落を受けてGMOインターネットやリミックスポイントなど仮想通貨関連銘柄が大きく売られている。
日経平均
23772.26 -179.55
先物
23750 -200
TOPIX
1884.72 -9.53
出来高
2.8億株
売買代金
0.42兆円
騰落
上473/下1435
日経ジャスダック平均
4151.47 -10.88
マザーズ指数
1298.80 -12.46
東証REIT指数
1713.20 -0.45
ドル円
110.34
ユーロ円
135.38
債券
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