三菱電機-3日続伸 18年度に2300億円の設備投資を計画
三菱電機<6503.T>が3日続伸。17日付の日刊工業新聞で、同社が2018年度に2300億円規模の設備投資を計画すると報じられた。
過去10年間で最高となる見込みの17年度と同水準だという。主力の自動車機器やFA機器の販売が好調に推移しているほか、エレベーターや空調機器の需要も堅調なことから、国内外の工場で生産能力を拡充するとされる。中期目標として掲げる20年度の売上高5兆円以上の達成に向け、生産の土台を強固にするもよう。今後の業績拡大への期待から、買いが入っている。
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